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ふるさと納税の動向について


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は21.8度、最高気温は29.1度と久しぶりに最高気温30度を下回りました。

日経新聞に以下の記事がありました。

返礼見直しバカを見る? ふるさと納税曲がり角

(日経新聞より)

返礼品競争が加熱し、昨年には総務省から返礼品の見直しに関する通知が出された、ふるさと納税ですが、総務省の通達によって影響の出ている自治体があるようです。

通達に従って返礼品の見直しを行った自治体は、受け入れ額が減少し、通達に従っていない自治体は受け入れ額を伸ばしているようです。

ふるさと納税は、自治体間の税を移転します。

受け入れる側にとっては返礼品により産業振興へとつなげられますが、首都圏の自治体にとっては税収が減少する事態に陥っています。

ふるさと納税によって、首都圏の自治体に納められた税金が、地方へと移転しているのです。

これは通常の消費行動ではなく、税金の移転というところがネット販売等で遠隔地の品物を買うのと違うのです。

ふるさと納税は、都会と地方の対立構造の要因になってしまっています。

都会と地方の対立ではなく、協力関係を築けるような制度の構築が求められます。


災害時の避難所設備や制度について


昨日も神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は22度、最高気温は35.7度と暑い日が続いています。

少し前の記事ですが、現代ビジネスに以下の記事があったので、ご紹介します。

自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/56477

(現代ビジネスより)

災害時の避難所というと、体育館に毛布を敷き詰めるというイメージを浮かべる方が多いと思います。

ただ、そういうイメージは、日本のものであって、海外では異なるようです。

記事では例としてイタリアの事例を紹介しています。

イタリアでは、2009年4月に発生した地震の際、多くの避難者が発生しました。その時の政府の対応として、6人用のテントが約6,000張(36,000人分)提供されたそうです。

テントというと、キャンプ等で使用されるものを思い浮かべると思います。多くの方がイメージするテントは、ビニールで覆われていて、雨風をしのぐ程度の設備のものだと思います。

しかし、イタリアで準備されたテントは違います。イタリアで使用したテントは、約10畳ほどの広さで、電化されてエアコン付きのものだったそうです。電化されてエアコン付きというところがすごいのです。

イタリアでは、36,000人分のテントを準備しましたが、テントを利用したのは約28,000人でした。

テント利用者よりも多い約34,000人の人がホテルでの避難を指示されたそうです。ホテルの利用料は、自費ではなく、もちろん公費負担です。

ここまでの記述だけで、日本と避難所事情がかなり異なることが分かります。

災害時には、災害から避難することも大事ですが、避難した後の避難所での生活も重要になってきます。

過去の日本における災害では、避難所生活が避難者の健康状態を害することにつながっているという指摘もあります。

避難所における健康状態を保つために、食料等だけでなく、簡易ベッド等の物資を整備しておくことも必要です。

また、日本では当たり前となってしまっている体育館の床で生活するという光景を見直し、イタリアのように災害時は公費で宿泊施設等へ避難するという制度も整備しなければいけません。

日本は災害大国と言われています。

ここ最近では、想定外の気候変動が発生し、より災害への危機意識が高くなってきています。

行政の役割として防災の啓発も重要ですが、イタリアのような避難所の充実や宿泊施設を利用できる制度の整備も日本において必要だということを考えさせられる記事でした。


この夏一番の暑さ


昨日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は22度、最高気温は37.2度と今年一番の暑さとなりました。

他の地域では、40度を超えるところもあったようで、今年は本当に暑い日が続いています。

こういう暑い日には、我慢せずに冷房を使うようにしましょう。

もったいないと思って、冷房を使わずに熱中症になってしまったら 、大変です。

遠慮せずに、冷房を使ってください。


国保税を統一する動き


今日も神流町は終日晴れとなりました。

最低気温は23.3度、最高気温は36.1度と今日も非常に暑くなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

8道府県が保険料統一明示 国保改革、多くは慎重

(上毛新聞より)

国民健康保険は、それまで市町村単位に運営されていたものを、今年の4月から都道府県単位への運営へ運営主体が移行されました。

都道府県へ移行された理由は、市町村の人口減少により財政状態が厳しくなっていましたが、都道府県へ移し規模を拡大することで財政基盤を確立することでした。

ただ、これまで市町村単位に運営されていたことから国民健康保険税は、市町村間で金額に差がある状態になっています。

今回の記事では、この市町村単位に異なる国民健康保険税を都道府県単位に統一する動きがあることが分かりました。

低い金額だった市町村は、金額が引き上げられる可能性が出てきます。

国民健康保険は、国民皆保険という概念を支える重要な制度です。

低所得の方々に負担とならないよう、国民健康保険税の金額調整には慎重な検討が必要です。


富岡高校の黒門と御殿が登録有形文化財に


今日も神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は23.1度、最高気温は35.2度と昨日以上に暑くなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

富岡高の御殿、黒門 国登録文化財に 文化審が答申

(上毛新聞より)

私の母校である富岡高校にある御殿と黒門が、登録有形文化財に登録されるそうです。

御殿と黒門は、富岡高校の敷地内にあります。

江戸時代に七日市藩が築いたもので、非常に厳かな雰囲気のある建築物です。

富岡高校に通う高校生は、黒門をくぐって通っています。

母校の建物が登録されることは、非常に喜ばしいことです。

後世へと引き継げるよう、これからも大事にしてほしいと思います。


我が母校は敗戦。


今日も神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は22.2度、最高気温は32.7度と今日も暑くなりました。

本当に暑い日が続きます。

昨日のことですが、夏の高校野球群馬県大会において、我が母校の富岡高校は敗退となりました。

今年のチームは、長打を打つバッターが多く、昨年の秋、今年の春ともにベスト8になるなど、非常に実力のあるチームでした。

昨日の試合でも、ホームランを放ち、粘りを見せたのですが、およびませんでした。

我が母校は、今年から女子高と合併し、今年は共学での最初の年です。

あいにく、今年の夏の大会は終わりましたが、我が母校の野球部は続くので、今後に期待しましょう。


猛暑が続いています。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は23度、最高気温は35.1度と今日も非常に暑くなりました。

ここ数日は、気温が30度を超える猛暑が続いています。

本当に暑い。

こういうときは、熱中症に気をつけなければいけません。

水分補給をこまめに行うだけでなく、屋内にいる場合でもクーラー等を使うなど出来るだけ涼しくなるようにしなければいけません。

こういうときは、節約よりも涼しくして命を守る方が重要です。


群馬県内からも被災地支援の動き


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は23.1度、最高気温は34.9度と非常に暑くなりました。

今日の上毛新聞に、以下の記事がありました。

西日本豪雨 被災地支援の動きが加速 県内自治体が募る

(上毛新聞より)

西日本の豪雨災害において、まだ被害がおさまっていない状態ですが、群馬県内の自治体からも被災地支援の動きが出てきています。

非常にスピード感をもった対応であり、素晴らしいと思います。

素早い対応を行うためには、被災地の情報を仕入れるだけでなく、それをもとに何が必要か、自分たちに何が出来るかを考えることが出来なければいけません。

また、受け身の行動ではなく、主体的な行動が必要です。

今回の対応を行っている自治体は、そうした考えや行動の出来る自治体なのでしょう。

非常に参考になります。


防災ボランティアに行くときの心構え


今日の神流町は、日中晴れていましたが、今日も夕方に雨が降りました。

最低気温は20.3度、最高気温は30.6度と暑くなりました。

平成30年7月豪雨で被害にあわれた方々には、心からお悔やみを申しあげるとともに、一刻も早い復興を願っております。

復興のために、ボランティアへ行こうと考える人もいると思いますが、ボランティアに参加する際の心構えが内閣府のサイトに記載されていたので、紹介しておきます。

http://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h22/01/special_01.html

(内閣府より)

ボランティアに行く前に一度読んでいただくとよいと思います。

また、ボランティアを受け入れる側の準備に追加も記載されているので、被災地でなくても万が一に備えて読んでおくことをオススメします。


小学校での読み聞かせ


今日の神流町は、日中晴れていましたが、夕方に激しく雨が降りました。

最低気温は21.6度、最高気温は30.7度と暑くなりました。

今日は、小学校で読み聞かせをしてきました。

今日は、3・4年生を対象にしてきました。

写真は、小学校の会議室の様子です。

神流町の小学校は、全体的に木材を使用したデザインになっています。

教室なども、木材が使用されているため、非常に木のぬくもりを感じる建物です。

おまけに全室エアコン完備なので、暑い日も快適に授業を受けられます。

私が小学校のときと建物は変わりましたが、時代とともに設備も変わっていくのでしょう。