9月も中旬に入り、もうすぐお彼岸です。
神流町では、日が陰ると涼しくなり、秋に入りかけている感じがします。
昨日、神流町の2021年9月定例議会が終了しました。
今回の議案は、以下のものでした。
・令和2年度決算の認定
・令和3年度補正予算の承認
・人事案件
・条例の改定
・意見書の採択
令和2年度は、新型コロナの影響を受けた内容となっており、新型コロナ関連の事業や補助金が決算書にも含まれていました。
また、新型コロナの影響で、神流町恐竜センターも閉館となる期間があり、入館料収入も例年より大きく減少することとなりました。
今回の議会において、私は一般質問で「神流川等の河川に関する取り組み」について質問を行いました。
神流川は、神流町にとって文化の基礎となっているだけでなく、貴重な資源であり、神流町になくてはならないものです。
河川環境を守るための整備の仕組み作りや後世への文化継承のための取り組みについて、質問を行いました。
特に、河川は複数の自治体にまたがって流れるものであるため、河川環境の整備は、自治体単独で行うだけでなく上流部の自治体とも連携して行う必要があり、自治体間の連携を強く求めました。
今後も継続して、河川環境の整備や文化継承の取り組みについて、要望していきたいと考えています。