「鯉のぼり」掲揚。


1.本日の活動
今日の神流町は、終日晴天となりました。

最低気温は3.1度、最高気温は19.2度と、晴天の割にはそこまで熱くなく、過ごしやすい一日でした。

今日は、「鯉のぼり」掲揚作業に参加してきました。

2.神流町と鯉のぼりについて
神流町は、日本で一番最初に「鯉のぼり」を大量に掲揚してイベント化した町です。

もう30年以上、神流町では毎年鯉のぼりを掲揚しています。そして、毎年GWに「鯉のぼり祭り」を開催しています。

神流町で掲揚する鯉のぼりの数は、約800匹。

神流町にある「つつじ山」からワイヤーを垂らし、そこに鯉のぼりをつけています。


鯉のぼり掲揚前


鯉のぼり掲揚後

この800匹の鯉のぼりは、各家庭でいらなくなったものを寄付していただき、掲揚しています。
(神流町で鯉のぼりを作っているわけではありません。)

今でこそ、日本各地で大量に鯉のぼりを掲揚する光景が見られるようになりましたが、大量に掲揚するのは神流町が元祖なのです。

鯉のぼり掲揚作業は、神流町に住む方々や万場高校の学生、中里中の学生などボランティアの方々によって、行われています。

もともと神流町生まれの私ですが、掲揚作業に参加したのは、今回が初めてでした。
初めて作業に参加して、「こうやって鯉のぼりをあげていたんだ」と、新たな発見があり、いい経験になりました。

今年も、4月29日~5月6日まで神流町において「鯉のぼり祭り」が行われます。

「鯉のぼり祭り」は、神流町の重要なイベントなので、お時間のある方はぜひお越しください。