月別アーカイブ: 2017年11月

群馬県産こんにゃくのEU向け出荷が伸びているようです。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は4,2度、最高気温は10,5度となりました。

今日の産経新聞に以下の記事がありました。

群馬県産こんにゃく、EUにPR ゼリーやヌードル、伊の給食会社招き試食会

(産経新聞より)

記事によると、EUに向けて、群馬県産こんにゃくをPRするために、イタリアの企業から招待し、試食してもらったそうです。

群馬県のこんにゃくは、EUに向けた出荷額が年々伸びているようです。

日本だけでなく、世界に向けて県内企業が活躍していくことは、喜ばしいことです。

 


群馬県自体が人口減少。


今日の神流町は、朝方晴れていましたが、お昼前から曇りとなりました。

最低気温は0,4度、最高気温は18度となり、暖かくなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

若者の定住進めよう まちづくり団体が交流 前橋

(上毛新聞より)

群馬県自体が人口減少に陥っています。

この状況を打開するために、県は様々な取り組みを行っていますが、その中の一環として、今回、まちづくりに関する団体を集めて交流会を開催したそうです。

交流会の目的は、様々な観点から群馬県を見直し、群馬県の魅力を考えることです。

県では本当に様々な取り組みを行っているので、地域の魅力を見つけるというのは、本当に大変だということがよく分かります。


総務委員会に参加。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は1,9度、最高気温は13,2度となり、暖かくなりました。

今日は、総務常任委員会に参加しました。

議会には、分野を絞って検討するために、常任委員会というものがあります。

神流町議会には、総務常任委員会と産業建設常任委員会があり、私は総務常任委員会に所属しています。

総務常任委員会では、福祉、交通、医療、教育、消防等のついて検討します。

今日の委員会では、福祉、交通系の分野を中心に、委員会の議員と役場職員で話し合いが行われました。

今日の委員会で話し合われた結果は、後日議会で委員会報告として報告されます。


大人向けの上毛かるた大会が開催されたそうです。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は1,3度、最高気温は10,1度となりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

大人も夢中の上毛かるた 前橋で県大会 32チームが参加

(上毛新聞より)

記事によると、昨日前橋市で群馬県主催による大人向けの上毛かるたの大会が行われたそうです。

上毛かるたは、群馬県の名所や歴史を読んだかるたですが、群馬県では毎年小・中学生向けの大会が行われています。

しかし、これまで大人向けの大会はありませんでした。

そんな中、今回の大会は、大人向けとして行われたそうです。

上毛かるたは、大人になってやって見ると、子供のときとは違う楽しみがあったりします。

きっと昨日参加した方々も、子供のころと違った楽しみがあったことでしょう。


朝は霜が降りています。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス1,8度、最高気温は15,1度となり、暖かくなりました。

ここ最近、朝の気温が0度を下回っていることもあり、朝には霜が降りています。

朝、車を見ると、霜で窓ガラスから外が見えない状態です。

また、車のエンジンをかけても、すぐにはエアコンが暖かくなりません。

冬が本格的になってくると、神流町は、これからもっと寒くなってきます。


地元の資源を活かすことが重要。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス2,4度、最高気温は13,5度と、暖かくなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

資源生かし新事業を サービス業者が議論 上野

(上毛新聞より)

神流町の隣、上野村にて、県主催による「地域資源を活用したサービス産業連携促進事業」 という会議が行われたそうです。

この会議は、上野村の飲食店や宿泊業の方が、外部の観光の専門家と地域の資源の活かし方について、話し合ったそうです。

地域活性化のために、その地域にある資源を使うことが重要と言いますが、これが凄く難しいのです。

上野村の会議の結果がどうなるか分かりませんが、神流町にとっても参考になると思うので、注目したいと思います。


ふるさと納税で、地域の課題を解決する動き。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス1,7度、最高気温は12,7度となりました。

NHKニュースに以下の記事がありました。

ふるさと納税に新ムーブメント

(NHKニュースより)

ふるさと納税というと、返礼品を受けとる印象が強いのですが、最近少し変わってきたようです。

記事によると、子供の貧困解決や古い校舎の再活用事業など、地域が課題をPRし、その課題解決のためにふるさと納税を使うという自治体が出てきているようです。

総務省からの指摘にもあるように、ふるさと納税は返礼品合戦になり、換金性についても問題になりました。

私は、返礼品により、地域の産業に効果があればいいと思いますが、地域の課題解決につながるような取り組みも広がってほしいとも思います。

ふるさと納税について、廃止するかどうかではなく、より有効な活用方法を探る議論を進めてほしいものです。

 


事業を行うだけでなく、人材育成も重要。


今日の神流町は、午前中雨が降りましたが、午後から晴れとなりました。

最低気温は2,1度、最高気温は13,1度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

沖縄の離島でイチゴ栽培大阪のシステム会社、来秋に

(日経新聞より)

記事によると、大阪のシステム会社が、沖縄でイチゴの栽培を開始するそうです。

私は、この記事で素晴らしいと思ったことは、このシステム会社は、その島に今後事業所を設置し、地元の若者からIT技術者を養成して採用することを検討しているところです。

事業を持ってくるだけでなく、地域の人材育成までしてくれる企業はあまりありません。

こうした地域の人材を育成する企業が、今後増えることを期待します。


集落の維持についての記事。


今日の神流町は、曇りとなりました。

夕方には、少し雨がパラパラと降りました。

最低気温はマイナス3,4度、最高気温は8,4度となり、朝方の冷え込みが厳しくなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

静寂、消える集落「無居住」の危機500超に

(日経新聞より)

この記事は、東北地方での消滅可能性の高い集落に関する連載となっています。

記事によると、ここ5年の間に、全国で174の集落が通年で居住者のいない「無居住者集落」となったそうです。

過疎という問題は、転出する人が転入を上回る社会減により始まりました。

集落の維持は、そう簡単に解決できる問題ではありませんが、過疎地に住むものとして、解決策を考え続けたいと思います。

 


水道事業も広域化の動きがあるようです。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス1,2度、最高気温は9,9度と、今日も寒くなりました。

昨日の日経新聞に以下の記事がありました。

水道事業が広域化へ香川は全県1つ、国も後押し

(日経新聞より)

水道事業は、基本的に各市町村により運営されています。

記事によると、香川県にて水道事業を1つに統合するとのことです。これは、全国初の試みです。

水道事業は、各市町村単位に運営されていますが、各市町村の人口減少による使用料収入の減少と設備の老朽化による改修費の問題が各地で発生しています。

そこで解決策としてあがっているのが、広域連携という方法です。複数の市町村で連携し、不要な設備の利用をやめるなどの運営を合理化することができるとして、広域連携が進んでいるのです。今回の香川県の取り組みも広域連携の一環です。

しかし、広域連携の際にまず問題となるのが、水道料金の違いです。水道事業は、各市町村単位に運営されているので、料金は市町村ごとに異なります。広域連携するときに、同じ水道設備を共有することになるので、水道料金を統一しようとするところで、意見が割れてしまい、統一できなくなることもあるようです。

料金の統一は、調整で問題となるなかのひとつです。その他にも広域連携するうえでは、様々な調整が必要となります。

調整を行ううえで、必要なことは、目先の損得だけで議論するのではなく、長期的な視点でのメリット・デメリットも検討することだと私は思います。

香川県の動きには、関心をもって見守りたいと思います。