月別アーカイブ: 2018年1月

自治体間の広域連携。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス5,2度、最高気温は5,8度となりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

館林都市圏 機能を分担 5市町が拠点、相互利用

(上毛新聞より)

群馬県館林市を含む周辺5市町は、相互利用できる都市機能拠点を設けて、一体的なまちづくりに取り組みはじめたそうです。

これだけの記述だと、何のことか分かりにくいと思います。

ざっくり言うと、5市町一体となってひとつのまちとして計画を立てていくということです。

これまでのまちづくりでは、それぞれの自治体で、まちづくり計画を立てるため、隣あった自治体それぞれに似たような施設が整備されていきました。このような従来型のまちづくりでは、自治体への施設維持の負担がかかるだけでなく、まちづくりの効率が悪くなりました。

今回の館林市周辺まちづくりは、周辺自治体をひとつのまちと見立ててまちづくりを行っていくため、施設の重複が減り、効率的なまちづくりができるようになります。効率的な自治体運営ができるのです。

こうした自治体間での連携したまちづくりは、人口減少により税収の減少を迎えるこれからの時代において重要なことです。自治体が効率的に運営できるだけでなく、住民サービスを維持するためにもこうした取り組みは必要です。

とても先進的な取り組みだと思います。

公共交通機関が整備されている地域では、施設の相互利用を行いやすいため、このような取り組みは、今後広がっていくでしょう。

人口が増える前提のまちづくりではなく、減る前提でまちづくりを行うことは、とても重要です。

群馬県の自治体にも、このような先進的な取り組みを行っているのです。


群馬県内の倒産件数が100件を下回ったそうです。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス3,1度、最高気温は9,4度となりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

群馬県内倒産2年連続100件下回る 負債総額増え194億円 17年

(上毛新聞より)

昨年の群馬県内の倒産件数は、100件を下回り、2016年と同数の94件だったそうです。しかし、負債総額は2016年を上回ったということなので、倒産1件あたりの規模は大きかったと言えます。

製造業とサービス業の投票率件数が25件となっていたそうです。群馬県は人口減少が進んでいるため、県内の需要だけに依存したのでは厳しいでしょう。

県外、海外からいかにして稼ぐかを考えないといけません。


成人の日を過ぎて。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は1,9度、最高気温は14度となり、暖かくなりました。

昨日は、成人の日でした。

神流町では、1月7日に成人式が行われました。

私の成人式は、もう18年も前のことですが、私が成人式に出る年から成人の日の日程が変わりました。

私たちの前年まで、成人の日は、1月15日固定でしたが、私たちのころから休日に関するの法律が変わり、1月第2月曜日が成人の日となったのです。

成人を迎えた人に、将来の夢を聞くと、よくある回答として「ビッグになる」「成功者になる」というものです。

かつては、海外や都会に出て、官庁や大企業に入ることが、田舎で育った「成功者」のイメージでした。

ただ、田舎の生活を維持したり、田舎で一旗あげることも「成功者」なのではないかと私は思います。

希少価値の観点で見ると、都市部に比べて、田舎に住む人の方が少ないため、田舎で成功することの方が注目を浴びやすいとも言えると思います。

そんなことを考えていました。


神流町消防団出初め式に参加。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス1,9度、最高気温は9,7度となりました。

今日は、神流町消防団出初め式に参加してきました。

1月4日に行われたのは、地元地区の分団の消防団の出初め式でしたが、今日は神流町全体の消防団の出初め式でした。

出初め式では、神社への参拝を行い、神流町の今年1年の安全を祈願。

今年も1年、安全な暮らしが出来ることでしょう。


県独自の規制改革も必要。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス6,3度、最高気温は9,1度と気温差の大きい日となりました。

昨日の日経新聞に、以下の記事がありました。

栃木県、過疎地の生活サービス提供規制見直しへ

(日経新聞より)

栃木県では、過疎地での人口減少や高齢化に対応するために、これまで県独自に行っていた規制を見直すことを検討しているそうです。

記事の中で例として挙げているのが、理美容店に関する規制です。栃木県では、理美容店の店舗面積に関する規制があるそうです。そのため、仮に移動式の店舗を検討しても規制により実現できなくなったそうです。

規制というものは、理由があって行われているのですが、時代や社会情勢の変化とともに規制の前提条件も変わってきます。規制は、その効果や目的について、定期的に見直しを行い、時代にあったものにしなくてはいけないのです。

栃木県のこのような判断は、とても有効だと思います。

規制があるから出来ない、のではなく、そもそもその規制は何のためのものなのか、今の時代に必要なものなのか、という視点で考えることも必要でしょう。

この記事は、規制について考えさせられる非常に有効な記事でした。


議会だより編集会議。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温はマイナス3,2度、最高気温は4,3度と非常に寒くなりました。

今日は、議会だよりの編集会議に参加しました。

今日、編集したのは、昨年12月に開催された定例議会分です。

本日編集した原稿は、今年2月に発行される神流町の広報に掲載される予定です。

広報が発行されたら、また周知させていただきます。


消防団の出初め式。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス2,5度、最高気温は6,5度となりました。

今日は、地元消防団の出初め式に参加しました。

地区中をまわって、火事の注意喚起を行いました。

年末年始に火事もなく無事に過ごせるのも、日頃の消防団による注意喚起の成果だと思います。

消防団の活動に参加するたびに、地域の共助の重要性を実感します。


2018年も選挙があります。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス1度、最高気温は4,9度と寒くなりました。

風が1日中強かったです。

今日の上毛新聞1面には、以下の記事が大きく出ていました。

今年の県内選挙 4月に8首長選集中 藤岡は選挙戦か

(上毛新聞より)

統一地方選は、2019年に行われますが、2018年も群馬県では注目の選挙が行われます。

特に今年4月には、8つも首長選が行われます。

記事には、前回の選挙での投票率が記載されています。

投票率を見ると、市より町村の方が高いことがよく分かります。

まちの規模が小さい方が、住民にとっての選挙の影響が大きいことを表しているのでしょう。

田舎では投票率が高いので、それだけ住民が地方自治に参加しているとも言えます。

首都圏と比較して、地方の方が地方自治への参加率が高いのです。

地方自治は、住民によって行われるべきものですから、投票率が高いことは重要な指標だと思います。

各選挙を見守りたいと思います。


空き家問題に関する記事。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス2,1度、最高気温は8,2度となりました。

日経新聞に以下の記事がありました。

故郷帰れないけど家や土地残されたまま

(日経新聞より)

記事には、以下の記述があったので、引用します。

進学や就職を機に都市部へ出て、退職後も郷里に帰らない――。現代の標準形になったライフサイクルは空き家、耕作放棄地の増加に代表される地方衰退の要因だ。

記述に記載されているように、高度成長期に形作られた、進学や就職を機に都市部へ流出するというライフサイクルが、今起こっている空き家問題と耕作放棄地増加を引き起こしていることは、紛れもない事実です。

地方衰退を克服するためには、このライフサイクルを変えなければいけないのです。

ただ、日本全体の人口が減少している状況において、地方に人を移動させることは、ものすごく難しいものです。

特定の政策を行えば実現できるというものでもありません。

ただ、空き家の解体費用や再利用に関する仕組みを整備し、空き家の所有者が見切りをつければ、地方の人口は増えずとも、空き家の問題は解消できるでしょう。

制度を整備することと、使わないものをそのままにしておかないように社会を変えていかなければいけません。

この記事を読んで、そのように感じました。


地区新年会に参加。


今日から2018年。

今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス4,5度、最高気温は10,2度となりました。

2018年初日の今日は、地元地区の新年会に参加しました。

地元の方々といろいろな意見交換をさせていただきました。

今年1年、議員としての活動をしっかりと勤めさせられいただこうと決意をあらたにさせていただきました。