月別アーカイブ: 2018年5月

小型ポンプ走法の練習は続きます。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は9度、最高気温は26.1度と暖かくなりました。

今日も消防団の小型ポンプ走法の練習です。

小型ポンプ走法では、作業を急ぎつつも、動作をしっかりと行うようにと言われているため、両立に悩んでいます。

普段やらない動きをやるのは、難しいです。

小型ポンプ走法の本番は6月3日です。

練習は、本番まで続きます。


地元ソフトボール大会に参加。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は7.8度、最高気温は22.5度となり、風も吹いていたことから涼しく感じる天候となりました。

今日は、神流町内のソフトボール大会に参加しました。

運動をしてみると、日頃の運動不足がよく分かります。

定期的に運動しないとダメですね。


小学校にも越境入学という施策。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は16.5度、最高気温は30.2度と今日も非常に暑くなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

「越境通学」で廃校の危機を回避山形県東根市

(日経新聞より)

山形県東根市の高崎小学校では、小規模特認校に認定され、地域外からの越境入学を取り入れています。

学校が無くなると、地域は活力を失い、衰退します。

過疎地にとって、学校を残すことは、重要な問題です。

小学校を残すために、東根市の高崎小学校は越境入学を取り入れました。

越境入学は、小学校に独自性を持たせ、他の学校と異なる部分を作らないといけないので、取り組むことだけでも難しいことです。

しかし、東根市では、地域をあげて小学校を残すための施策として、このような取り組みに至りました。

小学校は、地域文化の拠点です。このような取り組みが参考になります。


「政治分野の男女共同参画推進法」が可決。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は11.9度、最高気温は30.3度と今年一番の暑さとなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

選挙の候補者数「男女均等」に 政治分野の共同参画法が成立

(上毛新聞より)

参議院において、全会一致で「政治分野の男女共同参画推進法」が可決されました。

この法律では、政党や政治団体に出来るだけ候補者の男女比率が均等になるよう努力義務をかすそうです。

自治体に対しては、女性の政治参画に向けた啓発活動等を促します。

この法律に罰則はありませんが、女性の政治参加に向けて有効な法律となることでしょう。

政治家の男女比率は、国会ばかり注目されがちですが、地方議会において女性比率が極端に低いところがあります。

今回の法律は、来年の統一地方選に向けて有効となるような狙いがあるようですが、政党によっては来年の統一地方選に向けた候補者の公認を既に出しているところもあります。既に公認を出した政党は、どうするのでしょうか?

この法律は、努力義務と言えど、法律が施行されたのに従わなかったら世間からの批判を浴びることが予想されます。

今後の選挙における、候補者の女性比率が上がるかどうか注目です。


統一地方選まで1年を切りました。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は8度、最高気温は27.3度と暖かくなりました。

今日の上毛新聞に以下記事がありました。

県議選へ準備加速 任期満了1年切る

(上毛新聞より)

2019年4月は、統一地方選があります。統一地方選は、県議会や市町村議会、首長選挙がまとめて行われます。

統一地方選まで1年を切り、各自準備が本格化してきました。

前回の統一地方選のとき、(投票には行ってましたが)私はまだ政治への関与が今ほど濃い状況ではありませんでした。

地方議員になった状態で迎える今回は、かなり身近に感じます。

立場が違うと状況も変わるものです。


群馬県内の市にて女性管理職が増える傾向に。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は10.1度、最高気温は26.2度と暖かくなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

県内自治体 女性管理職 増えてます 館林は33%「積極登用」

(上毛新聞より)

上毛新聞の調査によると、群馬県と県内12市の女性管理職の登用割合を調べたところ、太田市を除く市で、前年を上回ったそうです。

女性管理職の登用拡大は、自治体運営に多様な観点をもたらすため、とても良い事象だと思います。

今回、町村の調査結果は出ていないのですが、市の動きは徐々に町村へ波及していくことが予想されます。

公務員だけでなく、政治家においても女性登用の動きが拡大してほしいものです。


空き家を減らすために事前に登録制。


今日の神流町は、曇りとなりました。

最低気温は6.5度、最高気温は16.5度となりました。

昨日の日経新聞に、以下の記事がありました。

空き家活用へ事前登録徳島・神山町、処置方法を意思表示

(日経新聞より)

徳島県神山町は、山間部に位置しながら、移住者が多いだけでなく、企業のサテライトオフィスが設置されるなど特徴のある町です。

その神山町において、また新しい取り組みが行われるようです。それは、空き家の事前登録制です。既に一人暮らしだったりで、空き家になりそうなお宅が、事前に登録し、空き家になったあと他の人へ譲りやすくするそうです。

空き家になる前に利用方法を決めておけば、持ち主が亡くなったあとに相続等により手続きにかかる時間を短縮できます。

空き家になる前に所有者の了承を得るというところが画期的です。

こうした取り組みが、今後広がっていくことでしょう。


臨時議会。


今日の神流町は、雨が降ったりやんだりの不安定な天気となりました。

最低気温は8.2度、最高気温は11.7度と非常に寒くなりました。

今日は、臨時議会が開催されました。

議題は、補正予算と公平委員会、固定資産評価委員、教育委員の承認です。

公平委員会、固定資産評価委員、教育委員は、議会の承認が必要となるため、神流町では例年、年度始めの今くらいの時期に臨時議会を開催しています。

人事案件の承認時期などは、自治体によって運用が異なることでしょう。


鯉のぼり下げ。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は7.8度、最高気温は26.2度と暖かくなりました。

昨日まで神流町で行われていた鯉のぼり祭りは無事に終わり、今日は鯉のぼりを下げる作業が行われました。

鯉のぼりが掲揚されていた期間は2週間ですが、この期間の風により絡まった鯉のぼりをほどきながらの作業です。

今年の鯉のぼり祭りは、5月3日を除き、天候に恵まれ、多くの方に神流町へ来ていただけました。

鯉のぼり祭りは、来年も開催されます。

また来年の鯉のぼり祭りに期待です。


地方での人口減少が加速。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は9.2度、最高気温は21.3度となりました。時々強風の吹く天候でした。

今日の読売新聞の1面には、とても衝撃的な見出しが掲載されていました。

「消滅可能性都市」8割の自治体で人口減加速

(読売新聞より)

地方消滅という言葉は、2014年に日本創成会議によって発せられた言葉です。2014年に発表したときは、全国で896の自治体で人口減少により消滅可能性があるとのことでした。

今回の読売新聞の調査では、2014年に日本創成会議が消滅可能性自治体と発表した中の8割の自治体で、人口減少が加速しているとのことでした。かつての想定を上回るスピードで、人口減少が進んでいるのです。

記事では、人口減少に伴う自治体の在り方について、政府は抜本的ば見直しを行うべきとの意見を出しています。

人口減少には2つの要因があります。日本全体の人口が減少しているのは、出生率低下による少子化が原因です。今回の読売新聞の記事にある消滅可能性自治体の人口減少は、自治体の外へ人口が流出することが要因です。

同じ人口減少と言っても、日本全体の事象と地方が直面している事象は原因が異なるのです。

読売新聞の記事には、地方消滅を提唱した増田寛也氏のコメントが記載されていました。増田氏よると、消滅可能性自治体の解消のために、東京一極集中の是正と地方に若者が定着することが重要との意見を述べています。私としては、それをどのような策で行うのか、具体策を提示してもらいたいところですが、具体策は記載されていませんでした。

今回の記事によると、今後は地方自治体を今のまま残すかどうかの議論が進むそうです。

地方を救うための方策を、私も継続して考えていきたいと思います。