立憲民主党自治体議員ネットワーク2日目


今日の神流町は、晴れ時々曇りという天候となりました。

最低気温は20.3度、最高気温は33.3度と非常に暑くなりました。

今日も東京でした。

昨日に引き続き、立憲民主党自治体議員ネットワークに参加してきました。

2日目の今日は、各分科会に分かれての活動です。

今日の分科会は衆議院第2会館で開催されました。

私が参加した分科会は、「自治体政治」について考える分科会でした。

この分科会では、早稲田大学の教授の講演を聞く形式で進められました。

講演は、憲法における地方自治の位置付けから国政とのつながり等について展開されました。

学者というのは、実態を研究して抽象化し、理論化するものです。

それに対し、私たち議員は地方自治を現場で実践する立場です。

理論と現場の視点は、それぞれ異なるものです。

普段、私たちが見ている現場の視点は、より具体化させてどう実践するか考えなければいけません。

学者の方々の考えは、理論であり、現場の視点を客観的な立場で見たものです。

時には、現場だけでなく、理論の視点を学ぶことも視野を広げるために重要となります。

今日の講演では、都市部の自治体に関わらず、小さな自治に対してもあてはまるものだったので、非常に有意義でした。

時には、学者の意見も必要だと思います。

そう感じた分科会でした。