老朽化したインフラの維持は大きな課題


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

昨日に引き続き風が強めに吹きました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

「廃橋」全国で137カ所 老朽化・人口減で利用見込めず

(日経新聞より)

日経新聞によると、国土交通省の集計では、橋の改修を決断したところが全国で137箇所にものぼるそうです。

橋は、交通に必要な設備であり、生活の重要な役割を担っています。

記事では、橋の維持断念を決断した理由に、人口減少を挙げています。

今回の記事では、橋について取りあげていますが、維持が難しくなっているのは、橋だけではありません。

道路や建物など、様々な施設の維持は自治体の大きな課題となっています。

右肩上がりの成長ではなく、成熟期となっている日本社会において、今後このような問題は広がっていくでしょう。