神流町における特別定額給付金対応について


昨日、今日と神流町は、晴れています。

日中は暖かいのですが、朝はまだ少し肌寒く感じることもあります。

日本政府が新型コロナウイルスに伴う経済対策として、国民一人当たり一律10万円を給付することにした「特別定額給付金」制度について、以前、神流町では早めに申請書を送付する取り組みを行った旨、このブログで記載しました。

神流町では、申請書を早めに送付しただけではありません。

昨日(5月7日)と今日の2日間にわたって、神流町の各集会所に役場職員が出向き、申請書の記入サポートと申請書の受領を行っています。

このような対応を神流町が行う理由は、高齢化率60%を超え、高齢者が非常に多いためです。

また、神流町は、人口約1,700人ほどの小さな自治体です。

今回のような各集会所へ役場職員が出向いて、申請書の記入をサポートするという対応は、高齢者の割合が多く、人口規模の小さい自治体だからこそ出来ることでしょう。

自治体の特性に応じた様々な対応方法があると思います。

外国人の割合の多い自治体であれば、通訳のサポートを付けたりするなど、他にも工夫は考えられます。

自治体の裁量で対応方法を検討すべきでしょう。