投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

人口急増による問題。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は6,1度、最高気温は21,8度と今日も暖かくなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

住みたい街・武蔵小杉の憂鬱人口急増が生んだひずみ

(日経新聞より)

神奈川県川崎市にある武蔵小杉駅周辺に関する記事です。武蔵小杉駅周辺は、近年のマンション建設により、人口が増え続けています。

ただ、急激な人口増加によって、様々な問題が発生していることを指摘しています。

駅での混雑、待機児童、公園不足、日照問題など、急激な人口増加は、様々な問題を起こしているそうです。

記事では、問題が生じた原因のひとつに、行政の人口予測の甘さを指摘しています。当初、行政が想定したペースを上回って人口が増え続けているようです。

人口が減ることは問題ですが、急激な人口増加も問題を生じさせます。

行政と住民が協力して、生じた問題に対応しなければいけません。

人口変動による問題は、非常に難しいものです。


神流町でもソメイヨシノが満開になってきました。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は3度、最高気温は20度と暖かくなりました。

今年は、桜の開花が例年よりも早いとニュースで言ってましたが、神流町でも徐々にソメイヨシノが満開になってきました。(例年より開花時期が早いかどうかは、分かりません。)

写真は、神流町の東側にある場所のソメイヨシノの様子です。満開になっています。

神流町の桜2018年

これから徐々に神流町の西側にあるソメイヨシノも満開になっていくでしょう。

 

 


「ひな市」と「蔵の市」。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は0,1度、最高気温は16,1度となりました。

暖かい日が続きます。

今日で3月も終わりです。

3月31日と言えば、神流町では昔からの行事である「ひな市」が行われます。

今年も「ひな市」に参加してきました。

この「ひな市」は、かつて雛人形が売られていたことから、このように呼ばれるようになりました。

そして、今年は「ひな市」だけでなく、「蔵の市」も開催されました。

この「蔵の市」は、神流町のNPO法人「紙ふうせん」が開催したものです。和菓子作り体験やお菓子の販売などが行われていました。

こうした民間の活動が行われていることは、とても素晴らしいですね。

 


2030年以降は全国で人口減少に。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は4,9度、最高気温は17,6度と昨日までよりも少し気温が下がりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

30年、全都道府県が人口減に 45年までの将来推計

(上毛新聞より)

国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、2030年までは東京・沖縄でも人口が増え続けますが、その後は全国的に人口減少に転ずるという将来予想を発表しました。

日本全体での人口減少が、本格的に進むことがあらためてよく分かる記事です。

これから10年~20年間にかけての日本は、急速なスピードで人口が減少していきます。

日本人一人一人が、自身の生活する場所について、考えないといけません。


選挙で投票することの重要性。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は5度、最高気温は23,2度と暖かくなりました。

暖かい日が続いています。

今日の上毛新聞の社説に、4月に群馬県で予定されている8つの首長選挙に関するものが記載されていました。

その社説では、2つのことを指摘していました。

1つは、8つの自治体のうち、一部では無投票になりつつあることについて、住民の選択肢を狭めてしまうこと。

2つ目は、選挙の投票率が低下しつつあること。選挙を通して地方自治体の政治に参加することは、生活の身近な問題の解決に関わることになります。

この2つの指摘は、重要だと思います。

選挙を通して、政治に参加することが、生活環境を改善することにつながります。

だから、投票には行くべきだと思います。出来れば、投票だけでなく、選挙の候補者を支援して、政策立案に関わると、より生活環境の改善につながりやすくなると思います。

今日の社説を読んで、改めてかんがえさせられました。


山村留学による活性化策。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は3,7度、最高気温は18,8度と暖かくなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

地元の木香る寄宿舎 くらぶち英語村 22人共同生活の拠点が完成

(上毛新聞より)

記事にある、くらぶち英語村は、群馬県高崎市に来月開校される施設です。旧倉渕村の廃校となった施設を活用し、英語学習に特化した山村留学施設を作りました。県外からも入学希望者が多いようです。

少子化により、子供が減る地域が増える中、地域が生き残るには特色を出すことが重要なようです。

受験に特化するのではなく、国際教育のできるような環境が人気のようです。


健康寿命を伸ばすための取り組み。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は0,3度、最高気温は22,8度と非常に暖かくなりました。

今日の上毛新聞に、以下の記事がありました。

75歳以上高齢者の健康 可視化 筋力と認知機能 全村的調査 南牧

(上毛新聞より)

群馬県南牧村において、要介護認定されてない75歳以上の高齢者を対象に、筋力測定などを行い、データ収集し健康寿命を伸ばすための取り組みにつなげるそうです。

南牧村は、神流町よりも高齢化率の高い自治体ですが、神流町より医療費が低く健康なお年寄りが多いと言われています。

南牧村になぜ健康なお年寄りが多いのかは、分かっていませんが、今回のような健康維持のためのデータ収集を行うなど、健康意識の高さが秘訣なのかもしれません。


地元小学校の卒業式に参加。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は2,1度、最高気温は14,9度と暖かくなりました。

今日は、地元小学校の卒業式に参加しました。

今日の卒業式での校長先生の言葉が印象に残っています。

校長先生は、「人の気持ちが分かるような人間になるように」という旨のことをおっしゃっていました。

人間として必要なことですね。

 


木質バイオマス発電のブームを感じます。


今日の神流町は、午前中曇り、午後から晴れとなりました。

最低気温は0度、最高気温は9,9度となりました。

今日の日経新聞に、以下の記事がありました。

新潟・長岡市に木質バイオマス発電所林業活性化狙い

(日経新聞より)

記事によると、新潟県長岡市の建設業関連企業と森林組合で、木質バイオマス発電施設を建設する予定とのことです。

木質バイオマス発電は、これまで不要とされていた間伐材などを活用することで、林業の収入増につまがるだけでなく、エネルギーの地域循環を行うことができます。

木質バイオマス発電に近年取り組む自治体が増えてきています。これは、林業活性化と自治体のエネルギー自律の動きとも関連しています。

木質バイオマス発電については、既にブームが始まりつつあるとも言えるかもしれません。ただ、同じような施設を隣り合った自治体で作ることは、人口減少時代において将来の負担になる可能性もあります。

ブームにのろうとするのではなく、長期的な視点も含めて検討すべきだと思います。