その他」カテゴリーアーカイブ

学生による地域課題解決に向けた取り組み。


今日の神流町は、午前中曇り、午後から雨となりました。

最低気温は8,3度、最高気温は10,7度と寒くなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

宇都宮大の学生が地域の課題解決空き家活用など

(日経新聞より)

宇都宮大学では、学生が1年間かけて地域課題の解決策を検討する授業があるようです。

若く、外部の人材によって地域を見ることは、地域の発見につながり、思わぬアプローチを導き出してくれるものです。

私の住む神流町でも、関東学園大学による特産品開発などの取り組みが行われています。学校で地域の課題解決に取り組む授業は、様々な地域に広がっていくことでしょう。

地域と学校の関わりを深めることが、教育の新たな形態なのかもしれません。


民間資金を活用した伝統行事の維持策。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は5,5度、最高気温は18度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

京都・祇園祭の運営にクラウドファンディング活用

(日経新聞より)

京都の祇園祭の運営のための資金を、クラウドファウンディングにより集めるそうです。

クラウドファウンディングは、ふるさと納税と異なり、行政を介さず、誰でも広く資金を集めることができます。

伝統行事の維持の手段として使われることは、非常に珍しく注目の事例です。

今後、このような活動が広がっていくことでしょう。


若者とお年寄りの交流。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は2,3度、最高気温は14度と少し涼しい天気となりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

お年寄りに笑顔を 群馬医療福祉大生39人「げんき隊」に

(上毛新聞より)

群馬医療福祉大学は、神流町に来て、お年寄りとふれ合ったり、イベントを手伝ってくれたりといった取り組みをしてくれています。

神流町は、高齢化率が6割近く、若者が少ないので、このような取り組みは非常にありがたいです。

しかも、単発ではなく、一年を通じて来てくれるので、非常に感謝しています。

こういう取り組みは、受け入れる地域にとっても、本当に良い刺激を与えてくれます。

このような取り組みを大事にしたいです。


学校給食における地元食材の利用。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は4,2度、最高気温は17,6度となりました。

今日の上毛新聞の一面に、群馬県内の市町村における学校給食での地元食材の利用割合が掲載されていました。

群馬県内の市町村ごとの利用割合が一覧で掲載されており、私の住む神流町は20,9%で最下位でした。

町議会においても、学校給食での地元食材の利用割合は気にしていましたが、自分の自治体しか把握できませんでした。今回の記事のように、他の市町村と比較することで、自分の自治体の状況がよく分かり良い取り組みだと思います。

食べ物は、地域の文化を反映します。地元文化を子供たちに知ってもらうためにも、出来るだけ学校給食で地元食材を使いたいものです。


ナイトタイムエコノミーの実験。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は10度、最高気温は23,6度と暖かくなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

千葉市が「夜遊び」推進へ 8月に実証実験

(上毛新聞より)

ナイトタイムエコノミーとは、夜間の消費行動です。飲食店などを中心に、夜間の消費が活発となるため、夜間に人が集まり消費できる場所に対して、注目されています。

このナイトタイムエコノミーについて、千葉市が実際に推奨する取り組みを行うそうです。

良い夜遊びは、経済効果を発揮します。

千葉市の取り組みに注目です。


人口減少により地銀の経営も厳しくなる模様。


今日の神流町は、日中晴れていましたが、夕方から雨となりました。

かなり強めに降りました。

最低気温は4,9度、最高気温は19,4度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

地銀、本業厳しく共倒れの懸念金融庁が報告書

(日経新聞より)

金融庁の有識者会議が全国の地銀の状況をもとに試算したところ、23県で地銀1行状態になっても今後採算を確保するのは難しいとの報告書を出しました。

23県の中には、群馬県も入っています。

群馬県の地銀は、現在2つありますが、今後の経営方針を慎重に考えなければいけないと思います。

銀行は、地域経済の血流をよくするための存在だと言われます。人口減少により、地域経済の体格自体が小さくなれば、流れる血液自体も少なくなるものです。

人口減少は、とても深刻な問題だということを、よく分かる記事です。


人口急増による問題。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は6,1度、最高気温は21,8度と今日も暖かくなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

住みたい街・武蔵小杉の憂鬱人口急増が生んだひずみ

(日経新聞より)

神奈川県川崎市にある武蔵小杉駅周辺に関する記事です。武蔵小杉駅周辺は、近年のマンション建設により、人口が増え続けています。

ただ、急激な人口増加によって、様々な問題が発生していることを指摘しています。

駅での混雑、待機児童、公園不足、日照問題など、急激な人口増加は、様々な問題を起こしているそうです。

記事では、問題が生じた原因のひとつに、行政の人口予測の甘さを指摘しています。当初、行政が想定したペースを上回って人口が増え続けているようです。

人口が減ることは問題ですが、急激な人口増加も問題を生じさせます。

行政と住民が協力して、生じた問題に対応しなければいけません。

人口変動による問題は、非常に難しいものです。


2030年以降は全国で人口減少に。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は4,9度、最高気温は17,6度と昨日までよりも少し気温が下がりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

30年、全都道府県が人口減に 45年までの将来推計

(上毛新聞より)

国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、2030年までは東京・沖縄でも人口が増え続けますが、その後は全国的に人口減少に転ずるという将来予想を発表しました。

日本全体での人口減少が、本格的に進むことがあらためてよく分かる記事です。

これから10年~20年間にかけての日本は、急速なスピードで人口が減少していきます。

日本人一人一人が、自身の生活する場所について、考えないといけません。


山村留学による活性化策。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は3,7度、最高気温は18,8度と暖かくなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

地元の木香る寄宿舎 くらぶち英語村 22人共同生活の拠点が完成

(上毛新聞より)

記事にある、くらぶち英語村は、群馬県高崎市に来月開校される施設です。旧倉渕村の廃校となった施設を活用し、英語学習に特化した山村留学施設を作りました。県外からも入学希望者が多いようです。

少子化により、子供が減る地域が増える中、地域が生き残るには特色を出すことが重要なようです。

受験に特化するのではなく、国際教育のできるような環境が人気のようです。


健康寿命を伸ばすための取り組み。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は0,3度、最高気温は22,8度と非常に暖かくなりました。

今日の上毛新聞に、以下の記事がありました。

75歳以上高齢者の健康 可視化 筋力と認知機能 全村的調査 南牧

(上毛新聞より)

群馬県南牧村において、要介護認定されてない75歳以上の高齢者を対象に、筋力測定などを行い、データ収集し健康寿命を伸ばすための取り組みにつなげるそうです。

南牧村は、神流町よりも高齢化率の高い自治体ですが、神流町より医療費が低く健康なお年寄りが多いと言われています。

南牧村になぜ健康なお年寄りが多いのかは、分かっていませんが、今回のような健康維持のためのデータ収集を行うなど、健康意識の高さが秘訣なのかもしれません。