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特産物にも最初にはじめた人がいる。


今日の神流町は、日中は曇りとなり、夜から雨となりました。

最低気温は22度、最高気温は27度となり、蒸し暑く感じました。

上毛新聞に以下のような記事がありました。

高崎だるま始祖しのぶ 山県友五郎没後155年で慰霊祭
(上毛新聞より)

群馬県高崎市は、「ダルマ」の産地で有名です。

その高崎市でのダルマ作りを広めた方の慰霊祭が行われたという記事です。

高崎市のダルマ作りの由来は諸説あるようですが、いずれにしても誰かが始めたことで今日まで続く歴史が作られるのであり、「はじめること」の偉大さをこの記事から感じました。


ネット通販での無駄遣いを避ける方法。


今日の神流町は、午前中晴れとなりましたが、午後から曇りました。

最低気温は21.3度、最高気温は34.7度となり、非常に暑くなりました。

少し前のものですが、日経新聞に以下のような記事がありました。

ネット通販 無駄遣い避けるには「一旦カートに」
(日経新聞より)

ネット通販は便利ですが、ついつい買いすぎてしまうということがあります。私の場合、ネット通販で電子書籍を購入するのですが、結局読まない本がたくさんあったりします。日経新聞の記事によると、ネット通販での無駄遣いの要因は「即決してしまうこと」だそうです。カード番号を登録しておけば、気になった商品を見た瞬間に「即決して」ワンクリックで購入することができる、そこがネット通販の魅力でもあり、罠でもあるのです。

記事では、無駄遣いを回避するための対処として、すぐに決済せずに一旦カートに入れることを推奨しています。一旦カートに入れて時間をおいてからあらためてカートの中の商品を見てみると、その商品が必要なものかどうかを判断しやすくなるようです。

他の方法として、クレジットカードの登録情報を削除し、専用口座からの銀行振り込みにするなどの方法を提案しています。

「即決する」ということは、冷静さを失っている状況のときもあるので、一旦時間をあけるのはよいことですね。私も気をつけたいと思います。


太古の生物に対する追悼式の記事。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は24度、最高気温は27度となり、昨日よりは若干涼しくなりました。

読売新聞に以下のような記事が出ていました。

太古の生物を慰霊、北海道むかわ町で恐竜追悼式
(読売新聞より)

記事によると、北海道のむかわ町で太古の生物に対する追悼式が行われたそうです。北海道むかわ町は、国内最大の恐竜の全身骨格の化石が発見されたところです。その町で、太古の生物に対する感謝と畏敬の念から追悼式が行われたとのことです。

太古の生物からの流れがあって、現代の生物が存在します。生命の長い長い歴史の重要性を、この記事から感じました。


運転免許の返納関連の記事を見て。


今日の神流町は、日中曇り、夕方から雨が降りました。

最低気温は23度、最高気温は28度となり、昨日よりも少し気温が高めになりました。

上毛新聞に以下のような記事がありました。

免許返納で割引します 買い物や食事、旅行に 高崎市
(上毛新聞より)

記事によると、運転免許を返納したときに交付される「運転経歴証明書」を持参した65歳以上の方に対して、割引の特典を与えるサービスを高崎市で9月から開始するそうです。

私としては、このサービスは制度としては面白いと思いますが、活用する人は「既に運転していない高齢者」に限られるでしょう。「まだ運転している高齢者」は、このサービスを活用することはないでしょう。このサービスによって返納される運転免許は、既に使われなくなったものを回収しているに過ぎないでしょう。運転免許の返納率向上にはつながるかもしれませんが、「高齢者ドライバーによる事故の減少」にはつながらないと思います。

高齢者ドライバーによる事故は、近年問題とされています。この問題は、「高齢者自身が運転に問題に自覚していない」ことと、「高齢であっても運転せざるおえない環境」この2点にあると思います。そのため、運転免許の返納率を高めたとしても、高齢者ドライバーによる事故が減るとは限らないのです。

高齢者ドライバーによる事故は、一朝一夕に解決できる問題ではありません。高齢者に対する「啓発活動」と、「環境整備」この2つの面で長期的に取り組む必要があります。

この記事を見て、そんなことを思いました。


コンニャクの連作障害対策の新技術の記事。


今日の神流町は、曇りとなり、時々雨がパラパラと降る天候となりました。

最低気温は21.9度、最高気温は27.2度となり、湿度が高かったので蒸し暑く感じました。

今日の上毛新聞に、以下の記事がありました。

コンニャクの連作障害 農薬使わず抑止 新農法開発 
(上毛新聞より)

記事によると、コンニャクを栽培する際の連作障害対策の新技術として、農薬に頼らずにバイオマス技術で対処する方法を群馬高専で開発したそうです。

コンニャクは、同じイモを4年植え替えて栽培することでようやく出荷に至ります。この同じイモを同じ畑で植え替えることにより、連作障害が発生する作物です。連作障害とは、コンニャクイモに対して寄生虫がやどり、成長しなくなる事象のことです。通常だと、連作障害を防ぐ方法として、農薬の散布が行われます。ここで使用する農薬は、匂いがきつい(刺激臭がある)ので使用するにあたり注意が必要なものでした。

今回開発された新技術は、連作障害対策の農薬が不要となることで周辺環境への影響が少なくなり、栽培に必要なコストも低く抑えられるようになるそうです。

新技術が普及して、環境にやさしく、コンニャク栽培の生産性が向上してくれるといいですね。


神流町でも、まとまった雨が降っていません。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は22.3度、最高気温は31.1度となり、今日も暑くなりました。

ニュースを見ると、首都圏では水不足が懸念されているようですね。荒川水系のダムの貯水率が低くなっているとニュースで流れていました。荒川は、群馬県南部の埼玉県から流れている川ですね。

神流町では、ここ最近短時間の雨は降るものの、まとまった雨が降っていないので、地面が渇き気味です。今のところ、神流町では取水制限措置は取られていませんが、神流町を流れる神流川の水量も減っています。

神流町の下流には、利根川水系の下久保ダム(http://www.water.go.jp/kanto/simokubo/)があります。神流川は、下流に行くと利根川に合流するので、利根川水系なのです。利根川水系の水不足のニュースが流れるときに、下久保ダムの貯水率も放送されていたりします。下久保ダムの貯水量が減っているようですが、今年は今のところ、ニュースに利根川水系のダムの水量の情報が出てきていないので、まだ利根川水系は大丈夫なのでしょう。
(下久保ダムのサイトに利根川水系の水量に関する情報が掲載されていました。http://www.water.go.jp/honsya/honsya/suigen/sokuhou/tyosui.html 見てみると、7月20日時点の利根川水系のダムの貯水率で80%を下回っているのは、下久保ダムを含めて2つのみなので、利根川水系の貯水率は大丈夫なようです。それに対して荒川水系のダムは、貯水率が30%となっているところもあり、水不足になっているようです。)


下久保ダム画像

(上記の画像は、下久保ダムのWEBサイトより。7月18日時点の貯水率は69.6%とのこと。)

集中豪雨ではなく、定期的に安定した雨が降ってほしいものです。


日本一暑いと速報が出ます。


今日の神流町は、日中晴れていましたが、夜になって雨が降りました。

最低気温は21.1度、最高気温は33.2度となり、今日も非常に暑くなりました。

神流町においても、暑い日が続いています。

暑いと言えば、群馬県には、日本一暑い街として知られる館林市があります。

今日、上毛新聞のWEBでは、以下のような速報記事が出ていました。

【速報】館林で全国1位の37.1度 10日連続の猛暑日
(上毛新聞より)

暑い日が続くと新聞に速報が出ることに私は驚きました。

暑いことって重要なニュースなのです。


富岡高校野球部3回戦敗退。


今日の神流町は、日中曇っていましたが、夕方になって激しく雨が降りました。

最低気温は22度、最高気温は32度となり、今日も非常に蒸し暑い天気となりました。

今日は、夏の高校野球群馬県大会の富岡高校野球部の試合を観戦してきました。

今日は3回戦。今日の相手は、強豪農大二高でした。

試合会場が、農大二高の地元である高崎市の城南球場ということもあり、観客席は満員でした。富岡高校にとっては、完全アウェーでの試合です。

試合は、2回に富岡高校が4点を先制しましたが、その後、農大二高に追いつかれる展開となりました。

9回で勝負がつかず、延長戦に。

延長12回、富岡高校は「4対5」でサヨナラ負けしてしまいました。

安打数は、農大二高「12本」に対し、富岡高校は「6本」。少ないヒットを、2回に集中させ、先制することができ、その後、富岡高校の持ち味である要所要所を抑える「粘り」を出せた試合でした。

戦力としては農大二高の方が明らかに上回っていましたが、富岡高校は善戦したと思います。

今日の試合で、高校野球から「現実は甘くない」ということを感じさせてくれました。

失策は両校ともに「2」でしたが、富岡高校のミスを農大二高がうまく得点に結びつけたのに対し、富岡高校は相手のミスを活用できなかった印象を持ちました。

これで富岡高校の「男子校」としての夏の甲子園への挑戦は終わりました。

今日の試合で、富岡高校らしい「粘り」を見れたことに私は良かったと思っています。

来年の富岡高校は「共学校」として新たな挑戦が始まります。今日の敗戦を糧にして、ぜひ、これからも頑張ってほしいです。


「政策」は、実行するだけでなく、効果の検証も重要だと思う。


今日(7月13日)も神流町は、昨日と同じように曇りときどき雨という天気でした。

最低気温は22.6度、最高気温は29.2度となり、今日も非常に蒸し暑く感じる気温となりました。

今日、読売新聞に以下のような記事がありました。

ビール出荷、5年連続最低更新…安売り規制響く
(読売新聞より)

記事によると、今年の6月1日からビール類の販売価格規制(安売り規制)を行ったことにより、ビール類の出荷数が減少しているそうです。そして、このビール類の販売価格規制により、スーパーでのビール類の店頭価格が上昇し、これまでスーパーでビール類を購入していた顧客が、コンビニに流れているとのことでした。

もともとビール類の販売価格規制は、スーパーに流れてしまっていた顧客を、中小酒店に戻すために行われたものでした。しかし、今回の価格規制の結果としては、中小酒店の顧客数は伸びず、コンビニの顧客が伸びるという本来の目的と異なった結果になってしまっています。

この販売価格規制は、スーパーにより売り上げが減少している中小酒店業界からの要請を受けて、政府が取り組んだとのことです。業界からの要請を受けたとはいえ、規制を行っても、その目的通りの結果が出ていないことが今日の記事で明確になっています。

この記事を読んで政策を実行することも大事ですが、その後の効果を検証することも重要だということが良く分かりました。政策は、目的があって実行されます。しかし、実行したとしてもその目的を達成していないのであれば、その政策を見直す必要があるのです。

政策は実行してそこで終わりではありません。実行したあと、しっかりと効果をあげてはじめて政策の「意味」が果たせるのだと私は思います。今日の新聞記事を読んであらためて考えさせられました。


富岡高校野球部、初戦突破。


今日も神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は18.7度、最高気温は31.7度となり、今日も非常に暑くなりました。

今日は、夏の高校野球、群馬県予選における富岡高校野球部の試合観戦に行ってきました。

私の母校である富岡高校は、来年度から富岡東高校と統合され、校歌が新しくなることが決まっています。そのため、現在の校歌で夏の甲子園に挑むのは、今回が最後です。ちなみに、富岡高校は、まだ甲子園に行ったことがありません。

そのような理由があり、今年の夏の大会は、富岡高校野球部OBにとっても特別な思いをもって見ている大会となっています。

今日の試合は、高崎市にある城南球場で行われました。

高校野球を生で観戦するのは、私にとって数年ぶりのことでした。

今日の対戦相手は、勢多農林高校です。

試合の結果は、見事に8対1で富岡高校が勝ちました。

富岡高校は、4年ぶりの夏の大会初戦突破です。

「4年ぶり」というところが、いかに夏の大会に勝つことが難しいかを物語っています。

次の対戦相手は、強豪である農大二高です。7月16日(日)に行われます。

農大二高は、甲子園出場経験のある群馬県の名門校。さらに、試合会場である城南球場は、農大二高の地元高崎市なので、富岡高校にとっては完全に「アウェイ」の状態で試合を行わなければいけません。日曜日に行われるため、観客が多くなり、大半は、農大二高の応援でうまることが予想されます。

そのような状況ですが、何とか次の試合も頑張ってもらいたいです。健闘を祈っています。