地域での生活」カテゴリーアーカイブ

「ひな市」と「蔵の市」。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は0,1度、最高気温は16,1度となりました。

暖かい日が続きます。

今日で3月も終わりです。

3月31日と言えば、神流町では昔からの行事である「ひな市」が行われます。

今年も「ひな市」に参加してきました。

この「ひな市」は、かつて雛人形が売られていたことから、このように呼ばれるようになりました。

そして、今年は「ひな市」だけでなく、「蔵の市」も開催されました。

この「蔵の市」は、神流町のNPO法人「紙ふうせん」が開催したものです。和菓子作り体験やお菓子の販売などが行われていました。

こうした民間の活動が行われていることは、とても素晴らしいですね。

 


まだまだ花粉が飛んでいます。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は3,7度、最高気温は15度となりました。

写真は、今日の我が家の状況です。

屋根に汚れが着いているように見えますが、全て花粉です。

毎日、お昼過ぎには黄色くなっています。

花粉症につらい時期が、まだまだ続きます。


神流町創生キックオフミーティングに参加。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス3度、最高気温は12,9度となりました。

今日は、風も弱く過ごしやすかったです。

今日は、神流町で行われた神流町創生キックオフミーティングに参加しました。

今日のキックオフミーティングに参加して感じたことは、地域の歴史の重要性でした。

自分の住む地域について、もっと調べないといけません。自分の地域を知らないと、魅力を伝えることもできません。


サル被害対策セミナーに参加。


今日の神流町は、昨日からの雪が午前中も降り続き、午後は曇りとなりました。

最低気温はマイナス1,4度、最高気温は1,1度と一日中寒くなりました。

今日は、群馬県や神流町等の主催により神流町で開催された「サル被害対策セミナー」に参加してきました。

今日のセミナーは、私にとってかなり有意義でした。

以下に本日のセミナーで学んだことの一部を記載します。

・野生のサルにボスザルはいない。

・野生のサルで、群れで行動するのは、メスと子供。オスは成長すると群れから離れて暮らす。

・サル対策は、まず追い払いを行う。駆除は、その後の対策。

・一ヶ所で追い払いをしてもダメ。地域全体で実施すること。

・むやみやたらにサルを駆除しても、群れが分裂して被害が増えるだけ。

・一つの群れを駆除しても、他の群れが集まってくるだけ。

・サル対策は、一つの自治体だけでなく、周辺自治体とも協力して対応しなくてはいけない。

といったことです。

サルに限らず、鳥獣害は農作物被害や交通事故にもつながるなど、非常に問題となっています。

今日のセミナーでは、近年、都市部でも鳥獣被害がみられる理由として、田舎の人口減少による衰退を挙げていました。田舎が衰退すると、都市部では鳥獣被害がもっと深刻になることでしょう。

都市部を守るためにも、田舎での鳥獣対策が重要なのです。

田舎と都市との共存のためにも、鳥獣対策は必要です。

そういうことをかんがえさせられるセミナーでした。


過疎地域での買い物の状況。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス7度、最高気温は7,4度と今日も寒くなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

店舗閉鎖「生活に支障」4割人口減市町村、本紙調査

(日経新聞より)

日経新聞が、人口減少率の高い市町村に対してアンケートを行ったそうです。

アンケート結果によると、対象の地域で店舗の閉鎖などにより、買い物に支障をきたすと回答した自治体が4割にのぼったそうです。

このアンケート結果により、過疎地域での買い物状況が悪くなっていることが分かります。

商売すること自体は、経済原理が働くものなので、儲からないところから店舗が撤退することは仕方ないことです。

しかし、買い物する機会の公平性を保つと考えると、買い物は公共サービスとも考えられます。経済原理だけでなく、人が生きていくために必要なのです。

このような経済原理ではないサービスを維持するために、行政は存在します。

買い物機会の確保のために、行政がサポートするという案が今のところ主流になっているようです。

行政を有効に活用したいものです。


神流町消防団出初め式に参加。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス1,9度、最高気温は9,7度となりました。

今日は、神流町消防団出初め式に参加してきました。

1月4日に行われたのは、地元地区の分団の消防団の出初め式でしたが、今日は神流町全体の消防団の出初め式でした。

出初め式では、神社への参拝を行い、神流町の今年1年の安全を祈願。

今年も1年、安全な暮らしが出来ることでしょう。


消防団の出初め式。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス2,5度、最高気温は6,5度となりました。

今日は、地元消防団の出初め式に参加しました。

地区中をまわって、火事の注意喚起を行いました。

年末年始に火事もなく無事に過ごせるのも、日頃の消防団による注意喚起の成果だと思います。

消防団の活動に参加するたびに、地域の共助の重要性を実感します。


歳末警戒。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス2,8度、最高気温は6,2度ろなりました。

今日は、神流町消防団の歳末警戒の激励に行って参りました。

私も消防団に入っているのですが、今日は町会議員として伺ってきました。

年末を無事に過ごせるのも、地域での協助である消防団の取り組みがあってこそです。

こういう取り組みが続くことは、大事ですね。


大学生の取り組みに感謝。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス3,8度、最高気温は7,7度と今日も寒くなりました。

今日の朝日新聞に以下の記事がありました。

群馬)過疎地支援、息長く 前橋国際大、関東学園大

記事には、関東学園大学の学生たちが、神流町で蜂屋柿を活用した商品の開発に関しても記載されています。

外部の人によって、地域の資源に着目してくれる素晴らしい活動です。

記事には載っていませんが、群馬医療福祉大学の学生たちも神流町に来て、介護の支援やトレランの手伝いをしてくれています。

若い学生が過疎地に来ていろいろな活動をしてくれることは、地域にとっても刺激を与えてくれて、素晴らしいことだと思います。

こういう学生の活動が、どんどん広がっていってほしいですね。