地方政治について」カテゴリーアーカイブ

政務活動費領収書のHPでの公開。


今日の神流町は、終日雨となりました。

最低気温は3,3度、最高気温は8度と寒くなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

政活費領収書 HP公開義務化 交通などに記録簿 県議会

(上毛新聞より)

群馬県議会では、2017年度分から政務活動費の領収書などをHPで公開する方針に決めたそうです。

議会は、税金によって運営されています。政務活動費は、税金から支給されています。納税者が、自分達の納めた税金の使い道を知る上で、政務活動費の領収書の公開は重要だと思います。

また、議会をより住民に対して開かれたものにするという意味でも 、情報公開は重要でしょう。

記事によると、県議会レベルでの領収書のHPでの公開は、全国でも8府県でしか行われていないそうです。議会を開かれたものにするためにも、公開する自治体が増えていくことを願います。


3月定例議会終了。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は3,1度、最高気温は20,5度と暖かくなりました。

今日は、3月定例議会の最終日です。

平成30年度予算と平成29年度補正予算の審議が行われました。

今回私は、両予算とも賛成しました。

賛成して終わりではなく、賛成したからには、予算の執行状況をしっかりと確認していきます。


平成30年度予算審議2日目。


今日の神流町は、日中曇り、夕方から雨となりました。

最低気温は4,1度、最高気温は9,6度となりました。

今日も平成30年度予算審議です。

予算審議は、まだ続きます。

今日の予算審議で感じたことは、町政の本質について考えることです。

各項目の増減や追加削減に関して追求することは、表面的なことでしかありません。

その事象が、なぜ起きているのか、根本的な問題は何なのか、具体的な解決策は何なのかを考え、提示しなければ町政は改善しません。

町政の本質部分について、掘り下げて考え抜くことが自分には足りていないと感じさせられます。

議員として、勉強させられることは、たくさんあります。日々、勉強です。


3月定例議会開始。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温はマイナス2,8度、最高気温は6,5度と寒くなりました。

今日から3月定例議会が開始されました。

平成30年度予算の審議は、明日以降行われますが、今日は条例改正の審議が行われました。

今日の条例改正において、神流町の国民健康保険税の改正が可決されました。

平成30年度から国民健康保険の制度改正が行われ、これまで市町村単位で行っていた運営を、県へ移管します。そのため、市町村から県へ納付金を納めなければいけません。

この納付金は、県から市町村ごとに納めなければいけない金額が指示されます。

今回、神流町ではこの制度改正に伴って、国民健康保険税を引き上げることに決まりました。

私としては、この引き上げは、必要なものだと思い賛成しました。

群馬県内で、他の市町村の対応状況が分からないので、他の市町村の状況にも注視したいと思います。


群馬県内の市でも人口減少対策に予算が割かれています。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は0,5度、最高気温は13,6度となりました。

今日の上毛新聞に、以下の記事がありました。

人口減対策に重点 12市予算案  高崎、沼田は過去最大

(上毛新聞より)

群馬県内の12市の平成30年度予算一般会計が出揃ったそうです。

内容としては、人口減少対策として、移住・子育て支援などに予算を割り当てる市が多いようです。

県レベルだけでなく、市レベルでも人口減少対策にチカラを入れています。


全員協議会。


今日の神流町は、日中曇り、夕方から雨となりました。

最低気温は3,3度、最高気温は15,7度となりました。

今日は、神流町議会の全員協議会が開催されました。

今日の議題は、3月の定例議会に関するものです。

今年の3月定例議会は、3月7日から15日までの9日間となりました。

一般質問は、3月15日に行われます。

今回、私は神流町で計画されている総合福祉施設について一般質問する予定です。昨年の9月議会でも同様の質問をしましたが、その後の進捗状況について確認します。

3月議会の主な議題は、平成30年度予算です。予算は、自治体の血液とも言われます。しっかりと精査したいと思います。


地方議員の被選挙権拡大かも。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス1,1度、最高気温は19,8度となり、非常に暖かくなりました。

今日の読売新聞に以下の記事がありました。

町村議の兼職・兼業制限緩和、なり手不足解消へ

(読売新聞より)

現在、総務省にて、今後の地方議会の在り方に関する議論が行われています。

記事によると、その議論の中で、小規模自治体においては、自治体の判断で自治体と請け負い関係にある法人役員や他の自治体職員も、議員になれるようにするかもしれないとのことです。

地方自治の本質では、国が決めるのではなく、あくまでも自治体自身で運営を行うこととされています。今回の議論は、この地方自治の本質を出来るだけ優先するために、行われているのでしょう。

総務省での検討結果の正式な発表は、3月末の予定です。結果がどうなるのか、注意深く見守りたいと思います。


地方議員の高齢化問題。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス1,7度、最高気温は9,4度となりました。

今日の上毛新聞に、以下の記事がありました。

地方議員の75%、60歳以上 なり手不足が高齢化に拍車

(上毛新聞より)

高齢化に直面している日本ですが、地方議会においても例外ではありません。

全国町村議会の調査によると、町村議会議員における60歳以上の割合が75%を越えたそうです。

10年前より、20ポイント上昇したとのことです。

町村議会議員になり手不足が深刻ですが、なり手不足により、さらに高齢化が進んでいます。

市町村合併や人口減少により、町村議会議員の数は減っています。数を減らす以外の対応が求められています。


長野県の国保の対応。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス2,8度、最高気温は9,3度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

国保の県への移管、税率対応分かれる長野の市町村

(日経新聞より)

来年度から国保の運営が市町村単位から、都道府県単位に変更されることに伴う長野県の様子が記載されています。

これまでの記事では、都道府県から市町村への保険料方針の通知に関するものが中心でした。今回の長野県の記事は、市町村側の保険料の検討状況が記載されています。

国保は、どこの市町村でも基金を積み立てています。ただ、市町村ごとに基金の残高に差があります。今回の制度変更に伴って、基金を取り崩して補う自治体もあれば、保険料を引き上げて対応する自治体もあるようです。

今回の制度変更に伴い、今後国保の制度自体がシンプルになり分かりやすくなっていくことでしょう。