活動を見てくれている人はいるもの。


1.本日の活動
今日も神流町は、非常に風が強くなりました。

最低気温はマイナス0.4度と高かったため、「朝のつじ立ち」時点では「今日は暖かいな」と思っていました。

しかし、最高気温が6度までしか上がらず、日中はとても寒くなりました。

「演説」のときに、いつもは手袋をつけていないのですが、今日は風の強さとあまりの寒さに手袋をつけずにはいられませんでした。本当に寒すぎました。

今日の演説は、計7回実施しました。今日は、聴衆の方から非常に暖かいお言葉をいただきました。お言葉をいただけると、寒い日であっても演説を続けてよかったと思えます。

2.目の前に聴衆がいなくても、活動を見てくれている人がいるもの
以前、田中角栄氏が「辻説法5万回」という名言を言った旨を、ブログで取り上げましたが、今日その「辻説法」をやり続けることを少し実感させられるエピソードがありました。

私が毎日行っている街頭演説、ほとんど聴衆はいません。聴衆がいることの方が珍しいです。

それでも私は、街頭演説を続けています。

今日、会った方から、今日のような風の強い日に私が街頭演説をしているところを、車で通るときに見てくれた方がいました。その方から、「よくあんな風の強い日もやってるね。頑張ってるね」と声をかけていただきました。

街頭演説の聴衆は、ほとんどいませんが、それでも私の「活動の様子」を見てくれている人がいることを実感しました。目の前に人がいなかったとしても、いろんなところから私の活動を見てくれている人がいるのです。

このように「続けていれば、誰かに必ず伝わる」ということを田中角栄氏は、言いたかったのでしょう。

私は、今日、田中角栄氏の言いたかったことを、少し実感できたような気がしました。

私の街頭演説は、まだまだ5万回には遠く及びませんが、地道にできる範囲で続けていこうと思います。