医療費の増加に関する記事です。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は1,5度、最高気温は13度となり暖かくなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

北関東の医療費、23年度2.4兆円に9年で2割増

(日経新聞より)

北関東3県(茨城、栃木、群馬)で、2023年には医療費が2,4兆円になる試算とのことです。

高齢化が医療費高騰の主な原因となっているそうです。

来年度から国民健康保険は、市町村単位に会計が行われていたものが、県単位に変わります。

県としても医療費負担の増加は見過ごせない問題です。

医療費の抑制のためには、健康寿命を伸ばすことも必要ですが、薬代を見直すことも必要です。

ジェネリック医薬品などの安価な薬品に切り替えることが有効と言われていますが、丁寧な説明を行わなければ進まないでしょう。

医療費の抑制は、非常に大きな課題なので、市町村単位だけでなく、国をあげての取り組みが必要でしょう。