月別アーカイブ: 2018年12月

環境整備が不十分なまま受け入れ数拡大してはいけない


今日の神流町は、昨夜雨が降ったため、霧の多い朝となりました。

終日曇りとなり、気温も低めでした。

入管法の改正が成立したそうです。

現時点で、外国人の対応は地方自治体などの受け入れ先の地域に任されている状態なので、この状況で外国人が増えれば地域の負担も増えることでしょう。

環境整備が不十分なまま受け入れ数を拡大したのでは、困る人が増えるだけだと思います。


何でも民間に参入させてはいけない


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

国政では、水道事業法の改正が行われようとしていますが、改正によって果たして生活が良くなるのかというと私は疑問に思います。

そもそも公共サービスは、採算をとることが難しいが、提供する必要のあるものを行います。

現在改正が進められている水道事業法は、地方自治体が運営している水道事業を民間で運営できるようにするものです。

民間が参入すれば、採算が見込まれる地域のサービスは向上するかもしれませんが、採算がとれないような地域のサービスを維持することが難しくなるかもしれません。

現在の水道事業を維持する仕組みがないか、もっと議論して模索すべきだと思います。

何でも民間に解放すればいいというわけではないのです。


季節外れの暖かさ


今日の神流町は、日中晴れ、夕方から雨となりました。

今日は、12月だというのに、冬と思えないほど暖かくなりました。

コートもいらないくらいでした。

テレビの天気予報では、全国的に暖かくなったようですね。

時にはこうした暖かさがあってもいいものです。


プライバシーを守りつつ地域で助けあえること


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

朝晩は冷え込みますが、日中は比較的暖かくなりました。

昨日参加した「第2回つながる群馬」でのことです。

災害等での避難所における、同性愛カップルの環境整備が出来ていないという話題がありました。

災害に限らず、介護など生活するためには、地域とつながることが重要です。

地域とつながるというと、プライベートの垣根が低くなってしまう印象があります。

適度にプライバシーを保護しながら、地域で助けあえる環境づくりが必要になります。

これは性的マイノリティに限らず、様々なことに言えるものです。

田舎では、隣近所の情報を知ってしまいがちですが、相手のことを充分に配慮して私生活に入り込み過ぎない距離感作りが、今後の地域コミュニティに必要となっていくのだと思います。


第2回つながる群馬 性の多様性について考えるに参加


昨日は、高崎市で開催された立憲民主党のイベント「第2回つながる群馬 性の多様性について考える」にスタッフとして参加しました。

今回のイベントでは、尾辻かな子さんという、国会議員で初めて同性愛者であることを公表している立憲民主党の衆議院議員をお呼びしただけでなく、「ハレルワ」という群馬県のセクシャルマイノリティ支援団体の方々にも参加していただきました。

最初に、尾辻さんに講演をしていただきました。尾辻さんの講演では、政治家としてのこれまでの歩みだけでなく、性的マイノリティの現状や実体について、知識の浅い方にも分かりやすく説明していただきました。

尾辻さんの講演で印象に残っていることは、「異性愛者が意識しないように、同性愛者も意識して同性愛になったのではない」ということです。

同性愛は、遺伝でもなければ、性的嗜好でもありません。

尾辻さんの講演に続き、「ハレルワ」の方々等を含めたパネルディスカッションです。

パネルディスカッションでは、先進国の中で、日本は非常に同性愛者の環境整備が遅れていることだけでなく、性的マイノリティに関する社会の認識がまだまだ遅れていることが分かりました。

性的マイノリティなども住みやすい社会を実現していくことは、政治の役目なので、こうした啓発活動をより社会に広げていくことが重要だと感じさせられました。

 


臨時議会


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

今日は、臨時議会が行われました。

今日の臨時議会での議題は、補正予算と工事業者の契約についてです。

地方自治法では、一定金額以上の契約について議会の承認を必要としていることから、契約を承認するかどうかが議題となります。

神流町の場合、5,000万円を超える契約に関して議会の承認を得ることと条例によって定めています。