投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

何でも民間に参入させてはいけない


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

国政では、水道事業法の改正が行われようとしていますが、改正によって果たして生活が良くなるのかというと私は疑問に思います。

そもそも公共サービスは、採算をとることが難しいが、提供する必要のあるものを行います。

現在改正が進められている水道事業法は、地方自治体が運営している水道事業を民間で運営できるようにするものです。

民間が参入すれば、採算が見込まれる地域のサービスは向上するかもしれませんが、採算がとれないような地域のサービスを維持することが難しくなるかもしれません。

現在の水道事業を維持する仕組みがないか、もっと議論して模索すべきだと思います。

何でも民間に解放すればいいというわけではないのです。


季節外れの暖かさ


今日の神流町は、日中晴れ、夕方から雨となりました。

今日は、12月だというのに、冬と思えないほど暖かくなりました。

コートもいらないくらいでした。

テレビの天気予報では、全国的に暖かくなったようですね。

時にはこうした暖かさがあってもいいものです。


プライバシーを守りつつ地域で助けあえること


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

朝晩は冷え込みますが、日中は比較的暖かくなりました。

昨日参加した「第2回つながる群馬」でのことです。

災害等での避難所における、同性愛カップルの環境整備が出来ていないという話題がありました。

災害に限らず、介護など生活するためには、地域とつながることが重要です。

地域とつながるというと、プライベートの垣根が低くなってしまう印象があります。

適度にプライバシーを保護しながら、地域で助けあえる環境づくりが必要になります。

これは性的マイノリティに限らず、様々なことに言えるものです。

田舎では、隣近所の情報を知ってしまいがちですが、相手のことを充分に配慮して私生活に入り込み過ぎない距離感作りが、今後の地域コミュニティに必要となっていくのだと思います。


第2回つながる群馬 性の多様性について考えるに参加


昨日は、高崎市で開催された立憲民主党のイベント「第2回つながる群馬 性の多様性について考える」にスタッフとして参加しました。

今回のイベントでは、尾辻かな子さんという、国会議員で初めて同性愛者であることを公表している立憲民主党の衆議院議員をお呼びしただけでなく、「ハレルワ」という群馬県のセクシャルマイノリティ支援団体の方々にも参加していただきました。

最初に、尾辻さんに講演をしていただきました。尾辻さんの講演では、政治家としてのこれまでの歩みだけでなく、性的マイノリティの現状や実体について、知識の浅い方にも分かりやすく説明していただきました。

尾辻さんの講演で印象に残っていることは、「異性愛者が意識しないように、同性愛者も意識して同性愛になったのではない」ということです。

同性愛は、遺伝でもなければ、性的嗜好でもありません。

尾辻さんの講演に続き、「ハレルワ」の方々等を含めたパネルディスカッションです。

パネルディスカッションでは、先進国の中で、日本は非常に同性愛者の環境整備が遅れていることだけでなく、性的マイノリティに関する社会の認識がまだまだ遅れていることが分かりました。

性的マイノリティなども住みやすい社会を実現していくことは、政治の役目なので、こうした啓発活動をより社会に広げていくことが重要だと感じさせられました。

 


臨時議会


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

今日は、臨時議会が行われました。

今日の臨時議会での議題は、補正予算と工事業者の契約についてです。

地方自治法では、一定金額以上の契約について議会の承認を必要としていることから、契約を承認するかどうかが議題となります。

神流町の場合、5,000万円を超える契約に関して議会の承認を得ることと条例によって定めています。


山間部であってもブロードバンドを整備すべき


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

今日は、インターネット環境について考えたいと思います。

インターネットは生活の隅々にまで普及しています。

インターネットを使えば、情報を入手するだけでなく、買い物ができるなど様々なサービスを受けることが出来ます。

インターネットは、使える環境が整備されてなければ、利用できないという前提条件があります。

インターネットにより提供されるサービスは、高度化してきているため、通信量も増えています。

インターネットを活用するためには、相応の回線速度を保証できる環境整備も必要になります。

地域活性化の好事例として取り上げられる地域に共通しているのは、「インターネット環境が整備されている」というところです。

もちろん、リーダーシップをとる人間がいるなど、地域活性化のためには、様々な要素が必要です。

その要素の中に、「インターネット環境」も含まれると私は考えます。

私の言う「インターネット環境」とは、「ブロードバンド」の整備です。

インターネットで提供されるサービスは高度化していることから、回線速度も相応のものが必要となります。

インターネットを利用するためには、ブロードバンドの敷設が必須とも言えます。

携帯電話によるインターネットの利用も考えられますが、携帯電話ではデータ通信量の規制が入ります。

今や携帯電話によるインターネット接続であっても、wifi経由で行う方法が普及しています。

wifi利用を活用するためには、基盤となるブロードバンドの整備が必要です。

山間部においても不便のない生活をおくるために、ブロードバンド整備が重要なのです。


都市部で増加する単身高齢者


今日の神流町は終日晴れとなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

単身高齢者、三大都市圏で1割超え 財政圧迫の懸念

(日経新聞より)

国勢調査をもとにした日経新聞の分析によると、三大都市圏で単身高齢者の割合が、全世帯の1割以上になっていることが分かったそうです。

単身高齢者の増加数は、地方よりも都市部の方が急激に伸びているそうです。

都市部では、地域につながりが弱いため、単身高齢者の介護度が高くなる傾向にあるようです。

高齢化は、地方での問題だと思われがちですが、都市部の方が人口が多いので、都市部においても非常に問題があることがよく分かります。


ドローンで見た「みかぼ森林公園」


今日も神流町は、終日晴れとなりました。

気が付けば、11月も残りわずかとなり、年末が近づいています。

今回は、神流町と藤岡市にかけて広がる「みかぼ森林公園」をドローンで撮影した映像をご紹介します。

みかぼ森林公園は、標高1200mから1500mにかけて位置し、上毛三山や関東平野を一望できます。

天然林が多いという特徴もあります。

どうぞご覧ください。