投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

昨日は、みかぼ登山に行って来ました。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は9.1度、最高気温は23.4度となりました。

昨日は、みかぼ登山に行って来ました。

みかぼ登山は、神流町にある西御荷鉾山の山開きです。毎年、子どもからお年寄りまで、様々な年代の神流町民が登山を行います。

みかぼ登山は、昔から行われている伝統行事です。

こうした伝統行事に参加する度に、伝統を維持することの重要性を感じます。

西御荷鉾山は、神流町と藤岡市の境に位置する山で、山頂からは天気の良いときに前橋市の群馬県庁まで良く見えます。

こうした景色を見られるのも、田舎暮らしの良さですね。


今年も鯉のぼり祭りが始まりました。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は6.9度、最高気温は25度と暖かくなりました。

今日から、神流町で毎年恒例の鯉のぼり祭りが始まりました。

初日の今日は、天候に恵まれ、風もほどよく吹いていて、鯉のぼりが見頃でした。

神流町観光大使のサウルス君は、子どもたちに囲まれ大人気でした。

鯉のぼり祭りは、5月5日まで開催しているので、ぜひお越しください。


コンパクトシティーの取り組みが上手く進まない事例。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は8.8度、最高気温は23.1度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

コンパクトシティー「優等生」富山市の苦悩

(日経新聞より)

コンパクトシティーとは、まちの機能を集約する取り組みのことです。分散すると、維持費や整備にコストがかかりますが、集約することでより節約したまちづくりが出来ると言われています。人口減少時代に突入したことにより、コンパクトシティーが必要だと言われています。

記事では、コンパクトシティー構想が上手くいかない事例が記載されています。富山市では、中心市街地への人口流入が増えているのですが、中心市街地の小売り店の売上では、減少する一方であり、消費行動が郊外に移る一方であることが分かります。

公共事業を行おうとすると、どうしても郊外の開発が必要になります。コンパクトシティーを実現するためには、財政支出を抑える必要があるでしょう。

私としては、無理にコンパクトにする必要は無いと思っています。一度開拓された土地は有効に活用すればいいと思うからです。

コンパクトシティーの取り組みが、今後どうなるか注目する必要があります。


群馬県内においても投票率は低下する一方。


今日の神流町は、日中曇り、夕方から雨となりました。

最低気温は11,6度、最高気温は14,6度となりました。

今日の上毛新聞に、以下の記事がありました。

止まらぬ投票率低迷 ミニ統一選 組織戦に陰り なり手不足…

(上毛新聞より)

今年の4月は、群馬県において「ミニ統一地方選」と呼べるほど、首長選挙や議会選挙が集中しました。

この4月の選挙では、いずれも投票率が低下した旨、記事に記載されています。

投票率が低下する理由は、何なのか。

投票に行かない人に話を聞かなければわかりませんが、私たち議員は一人でも多くの人に投票に行ってほしくて、いろいろと考えながら選挙活動をしています。

投票率の低下を、「若者の政治離れ」という人もいますが、私はそれだけではないような気がしています。

私は、投票率を年代別に分析し、投票に行かない人の理由も調べて対策を検討する必要があると思います。

投票率を向上させる最も効果的な方法は、「投票を義務化」することですが、義務化してしまうと個々人の自主性を尊重できなくなるようで、私はあまり推奨しようとは思いません。

できれば、有権者が自分の意志で投票に行ってもらえる方法を検討したいのですが、投票に行かない理由は、いろいろな要因があって、一つの手法で解決できる問題ではないようです。

投票率が下がるということは、一部の人間で政治の方向性を決めてしまうことになり、民主主義を揺るがしかねない状態となります。

民主主義を維持していくためにも、投票率が向上する方法を検討し続けたいと思います。


藤岡市長選挙の結果を受けて。


今日の神流町は、午前中曇り、午後から雨となりました。

最低気温は10度、最高気温は17,5度となりました。

昨日、藤岡市長選挙の投開票が行われました。

藤岡市は、神流町の隣の自治体であり、非常に関係の深い地域です。

私は、今回、金沢みつたか候補の応援をさせてもらいました。

結果は、落選となりました。

金沢さんは、4年前の市長選にも挑戦し、今回が2回目でした。

この4年間の金沢さんは、毎日休まず活動し、多くの人に支援を募っていましたが、およびませんでした。

今回の藤岡市長選挙は、組織対市民という構図だと言われていました。

金沢さんは市民派として、政党や特定の組織の支援を受けずに活動してきました。

しかし、組織のチカラはかないませんでした。

選挙は、状況が見えない中での戦いだということがよく分かりました。

金沢さんも終盤は、多くの人から声援を受けていたので、手応えを感じていたようですが、選挙の情勢は見えませんでした。

選挙は本当に難しいものです。

今回、つくづく感じさせられました。


電子通貨による地域活性化例。


今日の神流町は、朝方雲っていましたが、日中から晴れとなりました。

最低気温は8,2度、最高気温は21,6度と暖かくなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

離島限定通貨、飲食・買い物しやすく東京都

(日経新聞より)

東京都では、離島限定の電子通貨を発行しているそうです。スマホにチャージする方法で使用し、7,000円で10,000円分使用できるそうです。

地域限定での利用となるため、地域経済への効果を目的としています。

実通貨を発行するのではなく、電子通貨とすることで、コストを低く抑えられるようです。

デジタル化による地域経済活性化策として、注目です。


学生による地域課題解決に向けた取り組み。


今日の神流町は、午前中曇り、午後から雨となりました。

最低気温は8,3度、最高気温は10,7度と寒くなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

宇都宮大の学生が地域の課題解決空き家活用など

(日経新聞より)

宇都宮大学では、学生が1年間かけて地域課題の解決策を検討する授業があるようです。

若く、外部の人材によって地域を見ることは、地域の発見につながり、思わぬアプローチを導き出してくれるものです。

私の住む神流町でも、関東学園大学による特産品開発などの取り組みが行われています。学校で地域の課題解決に取り組む授業は、様々な地域に広がっていくことでしょう。

地域と学校の関わりを深めることが、教育の新たな形態なのかもしれません。


民間資金を活用した伝統行事の維持策。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は5,5度、最高気温は18度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

京都・祇園祭の運営にクラウドファンディング活用

(日経新聞より)

京都の祇園祭の運営のための資金を、クラウドファウンディングにより集めるそうです。

クラウドファウンディングは、ふるさと納税と異なり、行政を介さず、誰でも広く資金を集めることができます。

伝統行事の維持の手段として使われることは、非常に珍しく注目の事例です。

今後、このような活動が広がっていくことでしょう。


水道事業に民間のチカラを活用。


今日の神流町は、午前中曇りで時々パラパラと雨が、午後から晴れとなりました。

最低気温は7,3度、最高気温は22,2度と暖かくなりました。

昨日の日経新聞に以下の記事がありました。

長野・小諸市、水道改革に民の力需要減に備え

(日経新聞より)

長野県小諸市では、水道整備に民間のチカラを活用するそうです。

水道は生活に不可欠ですが、多くの自治体で水道事業の運営や設備更新費用が問題になっています。

こうした取り組みは、他の自治体にとっても参考になることでしょう。


若者とお年寄りの交流。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は2,3度、最高気温は14度と少し涼しい天気となりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

お年寄りに笑顔を 群馬医療福祉大生39人「げんき隊」に

(上毛新聞より)

群馬医療福祉大学は、神流町に来て、お年寄りとふれ合ったり、イベントを手伝ってくれたりといった取り組みをしてくれています。

神流町は、高齢化率が6割近く、若者が少ないので、このような取り組みは非常にありがたいです。

しかも、単発ではなく、一年を通じて来てくれるので、非常に感謝しています。

こういう取り組みは、受け入れる地域にとっても、本当に良い刺激を与えてくれます。

このような取り組みを大事にしたいです。