地域での生活」カテゴリーアーカイブ

2021年8月の神流町の状況


8月も中旬が終わり、下旬に入りました。

山間部に位置する神流町でも、天候の良い日は連日「熱中症注意報」が出されています。

今年の神流町は、8月上旬に長雨が続いたことで、神流川は濁りが続いています。

また、8月上旬から群馬県内の新型コロナウイルス感染症に対する警戒度が上がり、20日からは群馬県も緊急事態宣言対象となったことから、神流町においても様々な規制がしかれるようになりました。

詳細については、神流町役場のHPに記載してありますが、概要をご紹介します。

まず、町内の河川への侵入経路は侵入禁止となっています。理由は、町外からバーベキューや川遊びに訪れる方が多数いたためです。神流町に訪れていただくことは良いことだと思うのですが、新型コロナウイルス感染症がまん延している現在のような状況ではご遠慮願いたいという思いから、そのような対応がとられることになりました。

さらに、町内の各施設においても、利用禁止もしくは利用規制がなされています。

神流町の住民の9割は、既に新型コロナウイルス感染症のワクチンを2回接種済みですが、ワクチン接種したからと言って感染しないわけではありません。

また、体調等でワクチンを接種できない方や子どもたちはワクチンを接種できません。

こうしたことを考え、このような厳しい対応をとることも私は必要だと思っています。

今は、感染が落ち着くまでじっと耐えることが重要です。


2021年7月の活動報告


山間部に位置する地域は、夏に涼しいイメージがありますが、神流町では、暑い日が続いております。

連日、私のスマホに入っているNHKのニュース防災アプリからは、神流町においても「熱中症注意情報」の通知が連日アップされてきます。

7月も本日で終わりですが、暑い日はまだ続きそうです。

7月の活動ですが、7月28日に総務常任委員会が行われました。

今回は、住民生活課と教育委員会事務局からのヒアリングが主な議題です。

神流町での小中学校の学校給食におけるアレルギー対策の状況を、少しご紹介します。

食物アレルギーを持つ生徒の場合、その生徒の保護者からアレルギーに関する届け出を提出してもらいます。

そうすることで、その生徒の給食には届け出にあるアレルギー食品を除いたものが提供されるようになっています。(除去食や代替食を提供)

こうすることで、給食の際にアレルギーの食品を食べなくてもよいようになっています。

こうした取り組みは、小規模校だからこそ出来ることなのかもしれません。

都市部の学校では、アレルギーの届け出に医師による診断書の提出を求めるところもあるようですが、神流町では診断書の提出は不要で、保護者からの届け出だけで手続きが出来ます。

簡易な手続きは、住民サービスを向上させるために必要な視点とも言えます。


神流町における新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の続報


5月中旬に入りました。

神流町では、新型コロナウイルス感染症の影響で、今年のGWも鯉のぼり祭りを開催できず、静かなGWとなっていました。

さて、神流町における新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の状況ですが、5月10日から65歳以上の高齢者向けの2回目の接種が始まりました。

5月10日は、高齢者施設入居者等を対象に実施し、65歳以上の一般高齢者については、5月11日、15日、16日、18日に接種を行います。

神流町の場合、65歳以上の方々の割合(高齢化率)が60%を超えるため、5月中に住民の6割ほどがワクチン2回接種完了となります。

そして、本日、16歳以上~65歳未満の方々のワクチン接種券も配布されました。

16歳以上~65歳未満の方々は、6月6日と8日に高齢者の方々と同じく集団接種形式で実施されます。

現在、神流町では上記のようなスケジュールでワクチン接種が進められております。


2021年4月の活動報告と神流町の新型コロナワクチン接種状況について


早いもので、2021年4月も今日が最終日となりました。

1.2021年4月の活動報告
4月6日 議会だより編集委員会開催
⇒3月定例議会の内容について、編集を行いました。「広報かんな」5月号に掲載されます。

4月22日 臨時議会と総務常任委員会
臨時議会では、固定資産評価委員・教育委員等の人事の承認案件と一般会計補正予算・条例の改正案が議案となりました。

また、同じ日には、総務常任委員会が開催され、今年度実施予定の神流町図書館の改修工事内容等について、審議が行われました。

2.神流町における新型コロナワクチンの接種状況について
先日の上毛新聞にも掲載されましたが、神流町では、新型コロナのワクチン接種が開始されています。

4月19日に町内の高齢者施設から開始され、その他の町内の高齢者の方々は、4月20日・24日・25日・27日の4日間に分けてワクチン接種を行いました。

神流町では、高齢者向けのワクチン接種は、町内の小学校体育館を使用して集団接種方式により実施しています。

ワクチン接種は、強制ではなく、あくまでも本人の希望によるため、全町民が受けるものではありません。今回の神流町では、65歳以上の高齢者の約8割がワクチン接種を希望し、接種を行いました。

2回目の接種は、5月に行われます。

群馬県内の他の市町村では、ワクチン接種のための予約にあたって、電話がつながらないとのトラブルが発生しているようです。神流町では、ワクチン接種の予約は、すべて電話で受け付けを行っています。3月29日に予約が開始されましたが、29日の午前中は電話が混雑してつながりにくいといった声を町民の方から聞きましたが、その後はスムーズに予約が取れたようです。

神流町における医療従事者の方々におきましても、4月19日にワクチン接種が完了しております。

65歳未満の方々の日程については、今のところ未定です。


今年最初の読み聞かせ


気が付けば、10月も終盤になり、もうすぐ終わりの時期となりました。

神流町では、木々も色づき始め、朝の冷え込みが厳しくなり、秋になってきた感じがします。

10月26日には、今年最初の読み聞かせを地元の小学校で行ってきました。

今年は、コロナの影響で年度初めに休校期間があったこともあり、読み聞かせのボランティアは、1学期は休みで2学期から開始となりました。

今回は、小学校1・2年生向けに読み聞かせを行ってきました。

今年の小学校の授業の様子は、コロナの影響もあり、生徒がみんなマスクを着用して授業を受けています。

読み聞かせを行う私の方もマスクを着用するようにと、先生方から事前に連絡をいただいていただので、マスク着用のまま、読み聞かせを行わせていただきました。

秋になって寒くなってきたとは言え、小学生は元気で、寒さを気にしていないようでした。

私の読み聞かせの当番は、年内はこの一回のみで、次回は年明けとなります。

読み聞かせを行う際、いつもどんな本を読もうか悩むのですが、絵本に触れることで普段接することのない新たな発見もできたりします。

こういう経験も大事ですね。


9月定例議会終了 一般質問の概要報告(その2)


気が付けば、10月も半分が過ぎました。

神流町でも木々が徐々に色づき始め、日の入りの時間が早まってきて、秋が近づいてくるのが感じられます。

さて、前回の投稿から一か月経ってしまいましたが、9月定例議会の私が行った一般質問の概要の続きを掲載したいと思います。

前回掲載したのは、昨年の台風19号被害箇所の復旧状況についてでした。

その他にも、私は、2つ目の質問として、「昨年の台風19号の経験を踏まえた神流町の防災・減災対応の改善点や見直したところ」についても質問していました。

役場からの回答の概要は、以下のようになりました。
・避難先で情報を得られる手段が限られていたことから、避難所にテレビの設置。神流町ケーブルテレビの機器更新により、災害時の緊急放送ができるように対応。
・避難所の改善策として、プライバシー確保や新型コロナウイルス感染症対策として、パーティションテントの設置。また、段ボールベッドやモバイルバッテリーの準備などの設備の整備。
・区長や消防団等と話し合いを持ち、地域における避難の連携を確認。

※群馬県内では段ボールタイプのパーティションを設置する自治体が多いようですが、神流町では設置時間が短く、より少ない人数で設置できるなどの理由から段ボールタイプではない、別のパーティションを設置しています。

次に、私が行った3つ目の質問は、「防災・減災対応を行う上での新型コロナウイルス感染症対策と避難所運営の改善点について」でした。

この質問に対する役場からの回答の概要は、以下のようになりました。
・避難所の受付時の検温・問診等の実施や避難所内での手洗いや基本的な感染症対策の徹底。
・避難所が密になることを回避するために、空きのある避難所を伝える。
・避難所運営のマニュアル作成 など

こうした取り組みを行い、災害に備えておくことは必要なことだと思います。

特に、避難所運営マニュアルを作成しておき、避難所の運営を意識しておくことは重要なことだと思います。

避難所運営マニュアルを作成する取り組みは、徐々に県内の自治体でも見られている動きですが、神流町においても取り組みが進められていることはよいことだと思います。

今後も、こうした一般質問等を通して、神流町の防災・減災対応に取り組んでいこうと思います。

今回の一般質問の概要は以上です。


9月定例議会終了 一般質問の概要報告(その1)


昨日(9月17日)で、今年度の神流町9月定例議会が終了しました。

定例議会最終日は、令和元年度の決算認定と一般質問が行われました。

今回、私が行った一般質問は、「昨年の台風19号被害の復旧状況と防災・減災対応の改善状況」についてです。

私が行った質問に対しての執行部の答弁の一部を報告させていただきます。

1.町道の復旧状況
災害箇所10か所、全て令和2年度中に完成予定。

2.県道の復旧状況
  高崎神流秩父線、富岡神流線は、令和2年度に発注済み。
  小平下仁田選は、令和2年度中に完了予定。

3.麻生総合グラウンドの復旧状況
  令和2年8月に国の災害査定完了。復旧は、令和3年秋ごろの予定。

復旧状況の報告は、以上となっています。

町道などの神流町が単独で事業を行える箇所については、速やかに復旧を進めることが出来るのですが、県や国などが管轄する箇所は完了までに時間がかかるようです。

昨年の台風19号は、群馬県においても被害箇所が多かったため、県や国の対応に時間がかかるのも分からないでもないのですが、利用者である住民にとっては一刻も早く復旧していただきたいと思います。

メディアには、台風19号被害の復旧について取り上げられることはありませんが、まだ、復旧が終わっていないことを忘れてはいけません。

また、これから台風シーズンに入ります。昨年の災害箇所の復旧が終わらないうちに、新たな台風が来れば、被害も拡大しかねません。

県や国の対応を望むばかりです。

今回の一般質問では、上記の他にも「防災・減災対応」や「避難時の新型コロナウイルス感染症対応」についても取り上げましたが、それらの内容については、後日記載します。


例年と異なるお盆が過ぎました。


8月の上旬に梅雨が明け、神流町でも連日30度を超える暑い日が続いています。

ここ数日雨が降っていないため、神流川の濁りもおさまり、鮎釣りの人の賑わいが戻ってきた感じです。

今年は、新型コロナウイルスの影響で、神流町のお盆の状況も例年とは異なりました。

新盆参りに行くと、行く先々で、玄関口に消毒液が準備され、座席間隔もあけているお宅ばかりでした。

新型コロナウイルスは、お盆の状況も変えるのです。

新型コロナウイルスにより、生活の細部まで影響を与えていることが良く分かりました。

こうした生活の細部まで気を使う状況が、まだしばらく続くことでしょう。


「GIGAスクール構想」を進めるには、条件不利地域の環境整備が不可欠


気が付けば、8月になりました。

8月に入ってからの5日間ほどは、神流町でも晴れが続き、非常に気温も暑くなっています。

ただ、神流川の濁りは、まだ解消されていません。

例年であれば、今の時期の土日には「神流の涼」というイベントで、多くの観光客でにぎわうところですが、今年は「神流の涼」が新型コロナウイルス感染症防止の観点から中止となっているため、静かな日々が続いているように感じます。

ところで、新型コロナウイルス感染症により、今年の3月~5月に小中学校が一斉休校となった措置の経験から、政府は「GIGAスクール構想」の前倒しを進めています。

「GIGAスクール構想」とは、小中学生一人に1台のパソコンを提供し、ICT教育を進めていく国の施策です。
GIGA スクール構想の実現へ(文科省HPより)

この「GIGAスクール構想」は、当初の予定では令和5年度までに達成することを目標としていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で学校が休校中であってもオンライン等で継続して授業の出来る機会を確保する目的から、今年度にパソコンの提供を前倒しで実施することになりました。
GIGAスクール構想の加速による学びの保障(文科省HPより)

神流町においても、今年度に小中学生に一人一台のパソコンを貸与し、小中学校のLAN環境を整備する予算措置を6月の補正予算で行いました。

私は、情報機器を早くから使いこなせるようになることには賛成なので、こうした取り組みが進められることは喜ばしいと思っています。

ただ、神流町のような山間部や離島地域では、パソコンがあったとしても情報通信回線網の整備が都市部よりも遅れているため、インターネットの活用が十分に出来ないケースが発生することも考えなければいけないと思います。

神流町は、人口が少ないことからNTT等の民間企業による情報通信網整備が行われていないため、町で整備を行いました。回線速度は、都市部に比べて早いとは言えない状況になっています。

また、町で情報通信網を整備したことから、町民は町に対してインターネット利用料を支払い、通信網の維持費は町が通信業者に支払います。通信網の回線使用料を町が負担し続けるのです。

「GIGAスクール構想」という政策自体は、文部科学省の所管で進められていますが、情報通信網の整備は総務省の所管です。

「GIGAスクール構想」を進めるにあたり、神流町のような山間部や離島などの条件不利地域の情報通信網を合わせて整備することを考えなければ、「GIGAスクール構想」の活用が地域によって差がついてしまう状況になるのではないかと私は考えます。

インターネットは、利用するコンテンツによりデータ容量が大きく異なります。ネットニュースやブログの閲覧くらいであれば、それほど容量は大きくないので、回線速度が速くなくてもあまり影響ないかもしれません。

動画や作り込みが凝っているサイトを閲覧するとなると、急に容量が大きくなるので、回線を圧迫することになり、通信環境が遅いと支障が発生します。

それだけではありません。文科省では、今回の「GIGAスクール構想」を進めるにあたり、インターネット通信設備を持たない家庭向けにモバイルルータを貸与するための補助金制度を設けています。しかし、山間部や離島では、そもそもモバイルルーターを利用できない地域も存在することから、条件不利地域ではそのような補助金を活用できないケースも想定されます。(神流町においても、モバイルルーターを利用できない地域が存在します。)

山間部や離島のような条件不利地域においても、インターネットをストレスなく、誰でも平等に利用できるようにすることも「GIGAスクール構想」を進めていくうえで考慮していただきたいと私は思います。

条件不利地域の状況も想定していただき、国の施策を進めていただきたいものです。


コロナの影響は地域経済に波及している。


昨日の神流町は、日中暑くなりましたが、夕方から夜にかけて激しく雨が降りました。

今日も日中は暖かいのですが、夕方から雨の降る可能性が高いようです。

さて、新型コロナウイルスの影響により、様々な業種に影響が発生しています。

様々なイベントが中止となり、会合や葬儀の規模自粛、移動範囲の制限など、様々な業種に影響が発生しています。

以下の書籍「コロナショックサバイバル」(文芸春秋社)に記載されていますが、今回の新型コロナウイルスによる経済の影響は、リーマンショック時と大きく異なるようです。

[冨山 和彦]のコロナショック・サバイバル 日本経済復興計画 (文春e-book)

リーマンショックの際は、金融機関の業績不調や輸出事業などの大手企業の経営悪化を中止にして、経済が悪化する流れでした。

それに対し、新型コロナウイルスの影響は、大手企業だけでなく、地域の飲食店や宿泊業など、身近な商店にも売り上げ悪化などを及ぼしています。身近な商店が多い、地域経済にも影響を与えている点で、リーマンショックと異なるとのことです。

地域経済は、決して規模の大きい企業ばかりとは限りません。中小・零細企業が過半を占める構造です。そのため、大企業と異なり、長い不況構造に耐えられる状況にはないと言えるでしょう。

新型コロナウイルスによる地域経済の影響を緩和するために、直接的な資金注入などの消費喚起だけでない対応が必要となります。

地域経済は、身近な存在です。しっかりと支援しなければいけません。

新型コロナウイルスは、大規模都市を中心に再び感染が広がっていますが、感染拡大につとめながら地域経済を維持できるような支援策を行う必要があります。