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「第1回つながる群馬」が無事に終了しました


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は18.5度、最高気温は25.3度と気温は低めでしたが、蒸し暑く感じました。

西日本では、今でも大雨の被害を受けている方々がおり、大変なことと思います。

一刻も早い救助が行われるよう祈っています。

今日は、受けているにて、「第1回つながる群馬」が開催されました。

会場は、交通の便が良いとは言えない場所でしたが、満員となりとても多くの方々に参加していただきました。

質疑の時間には、原発だけでなく、再生可能エネルギーに関しても多くの質問をいただき、参加した方々のエネルギー問題への関心の高さを感じました。

こうした「草の根の活動」を、これからも大事にしていきたいと思います。


災害が多い


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は17.4度、最高気温は20.3度と気温は低めでしたが、蒸し暑く感じました。

今日は、千葉県沖で強めの地震があったようです。

連日の雨に続き、地震があり、災害が多いという気がしてきます。

災害に対する備えが必要です。


急な天候の変化に注意


今日の神流町は、雨が降ったり止んだりという天気となりました。

最低気温は20.8度、最高気温は25.7度と気温は低めでしたが、蒸し暑く感じました。

明日は終日雨となるようです。

今日のニュースでは、大雨に関する情報がたくさん出ています。

神流町では、まだあまり雨は降っていませんが、すぐそこの長野県ではかなり雨が降っているようです。

ここ最近、神流町でも大雨警報が出ることがあります。

急に天候が変わることもあるので、注意が必要がです。

外出の際、気をつけようと思います。


総務省の有識者研究会が「圏域」法制化を提言


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は21.1度、最高気温は27.4度となりました。

今日の上毛新聞に、以下の記事がありました。

人口減、行政に「圏域」提言 市町村連携でサービス維持

(上毛新聞より)

総務省の有識者研究会は、今後人口減少により単独の自治体で行政のサービスを提供する困難になるところが増えることを懸念し、自治体単独ではなく複数の市町村が「圏域」となり行政サービスを行うことを提言しました。

総務省の有識者研究会の提言は、こちら(http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyosei04_02000068.html

このような「圏域」という考え方は、これまでもあり、複数の市町村が連携することはありました。ただ、今回の提言では、「圏域」による行政サービスを法制化するところまで踏み込んでいます。法制化することで、これまでは各自治体が自主的に取り組んでいたものを、制度的に必須で取り組まなければいけなくなります。

「圏域」で取り組むようになるとどうなるのか。隣接した自治体間で、似たようなハコモノの建設は難しくなります。Aという自治体に福祉施設を建設した場合、それをBやCという自治体でも活用することを考えながら建設を行うようになります。BやCの自治体から見れば、ハコモノを建設する機会が減ることになるでしょう。

同一のニュースに対し、読売新聞では以下のように記載しています。

地方の大規模都市に施設や病院を集中、法整備へ

(読売新聞より)

読売新聞の記事によると、複数の自治体を「圏域」化し、まちづくりを行うよう提言されていると記載されています。そして、この提言は、実質、小規模自治体の役割を制約する面もあるとの記載もあります。

さらに、現在、自治体単位に配分されている地方交付税を「圏域」単位に配分することも検討されているそうです。

読売新聞の記事では、早ければ2019年の通常国会に関連法などが提出されるとされています。

これまで国では、人口減少により行政サービスの維持が難しくなるという問題に対して、合併により自治体を減少させるという対応を行ってきましたが、合併ではなく「圏域」による整備に切り替えたそうです。

合併と「圏域」で何が違うのか。

合併すると自治体自体の名称が変わるなど、自治体がなくなることになります。しかし、「圏域」であれば、自治体はそのまま残り、無くなることはありません。

ただ、今回の総務省の有識者研究会による提言では、自治体の権限に制約をつけることを設けるとのことなので、自治体単独で決められることは減ってくるでしょう。

自治体単位から「圏域」単位へと整備する範囲の考え方が変わるということは、地方議会の考え方も変わらなければいけなくなるでしょう。

総務省の有識者研究会の提言では、「圏域」化することだけが提言されたわけではありません。

行政サービスに「AI」を取り入れて活用することも盛り込まれています。

「AI」は、システムにより事務作業を効率化することが期待されています。既に、民間企業では、「AI」を取り入れることで、事務の省力化といった効果を生む出しているところもあります。

「AI」を活用すれば、行政サービスが省力化できるだけでなく、人材を福祉等の人員を必要とする分野へ回すことが出来るようになるため、非常に有効となることでしょう。

今回の総務省への提言は、人口減少に対して避けては通れないところを率直に進言したものだと思います。

今回の提言をもとに、どう具体的な法整備となるのか、引き続き注視したいと思います。


日本各地で広がるLGBTパートナー制度


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は21.4度、最高気温は31.4度と今日も暑くなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

LGBT公認制度導入へ さいたま市長が表明

(上毛新聞より)

さいたま市で、LGBT(性的少数者)のカップルを公的に認める制度を検討するそうです。

LGBTのパートナー制度導入は、渋谷区を皮切りに徐々に各自治体へ広がりを見せています。

LGBTのパートナー制度を導入することは、多様性を尊重する社会には必要なものです。

ただ、残念なのは、国レベルでの議論が進んでいないことです。現在、各自治体で個別に検討している状況ですが、国で検討を進めれば全国で同一の扱いが出来るようになります。

国レベルで議論が進みことを期待します。


マイナンバーカードがなかなか普及しない


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は20.5度、最高気温は32.9度と連日暑い日が続いています。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

個人番号カード県内交付9.3% 普及へ 利便性向上が鍵

(上毛新聞より)

マイナンバーカードは、2016年から導入され、既に2年が経過しましたが、群馬県でのふきゅうりつは10%にとどかないことが分かりました。

個人的には、マイナンバーの仕組み自体は、生活を便利にできるものだと思います。

ただ、現時点でマイナンバーカードが必要かというと、そこまでの必然性は感じません。

マイナンバー自体は有効なのですが、マイナンバーカードには、あまり利便性が感じられないのです。

身分証明として、免許証など他の証明書の方が利用頻度が高いことも普及率が上がらない要因になっているのでしょう。

今後、マイナンバーの活用機会は増えていくはずなので、現時点で普及率がなかなか上がらないとしても、特に悪いこともなくあまり気にせず気長に待てばよいでしょう。


健康寿命を延ばすために色々と


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は20.7度、最高気温は32.7度と今日も暑くなりました。

日経新聞に以下の記事がありました。

保険料増に悩む東北の自治体、介護予防で給付費抑制

(日経新聞より)

東北地方の自治体においても、高齢者の増加により、介護費用負担が増加し、自治体の財政を圧迫しているそうです。

記事では、対策として高齢者を対象に体操教室を開催するなどを行っているそうです。

出来るだけ健康になれば、介護費用負担は減ることになります。

健康寿命を延ばすために、自治体は四苦八苦しています。

健康寿命を延ばすための取り組みは、あらゆる自治体へ広がっています。

これから高齢化がさらに進むことで、介護保険料の問題はより深刻になっていくことでしょう。


首長の対応は自治体のイメージにも影響


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は19.1度、最高気温は32.7度と今日も非常に暑くなりました。

今日の毎日新聞に以下の記事がありました。

セクハラ問題 「取材差し控える」 毎日新聞に町長コメント /群馬

(毎日新聞より)

群馬県みなかみ町では、今年の5月以降、町長のセクハラが問題になっています。

セクハラが本当にあったのかどうかは、私には分かりません。

しかるべき捜査によって、真相が分かることでしょう。

ただ、今回の一連の記事を見ていると、首長の対応によって自治体のイメージに影響を与えることがよく分かります。

みなかみ町の町長は、セクハラ行為を否定しているわけですが、議会から辞職勧告を受けても町長職を続けています。

町長職を続けることで、みなかみ町では、夏の花火大会に影響が出るなど、行政の他にも影響が出ています。

国会でもそうですが、トップの対応によって事務が滞るだけでなく、様々な影響を及ぼします。

不祥事における対応は、迅速に誠実に行う必要があります。

一連の騒動を見ていると、それがよくわかります。


甘楽・多野地域町村議会議員CLT勉強会に参加


今日の神流町は、終日晴れとなり、非常に暑くなりました。

関東甲信越は、今日で梅雨明けとなり、本当に暑くなりそうです。

今日は、神流町の隣、上野村で開催された「甘楽・多野地域町村議会議員CLT勉強会」に参加してきました。

多野郡(神流町・上野村)、甘楽郡(甘楽町・下仁田町・南牧村)の議会議員が集まり、林野庁の方を呼んで林業の可能性について説明を受けました。

今日の勉強会では、日本の林業の現状、CLTの状況、木質バイオマスの状況という大きく分けて3つのことを説明していただきました。

日本の森林面積は、世界でもトップクラスを誇る森林大国でありながら、一時期は木材価格の下落の影響で日本国内の木材需要はかなり減っていましたが、近年は上昇傾向にあるとのことです。

木材といった製材としての利用だけでなく、ペレットやチップといったこれまで端材として利用されていなかった部分も利用が広がってきているため、1本の木を捨てるところなく利用できる可能性が広がってきています。

木材は日本が抱える豊富な資源であるため、計画的に利用できれば日本の資源構造を変えることが出来ます。

林業の可能性を強く感じさせられた勉強会でした。


ブロック塀に対する対応


今日の神流町は、曇りとなりました。

最低気温は23.7度、最高気温は32.6度と暑くなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

3校のブロック塀撤去 伊香保小、来週にも 渋川

(上毛新聞より)

大阪府でのブロック塀の事故を受けて、群馬県渋川市でもブロック塀を使っている施設を調査し、撤去することを決めたそうです。

こうした対応は、次の被害が発生する前に行うことが重要です。

渋川市のような迅速な対応は見習うべきだと思います。