地域での生活」カテゴリーアーカイブ

柿に実が出来始めました。


今日(7月22日)の神流町は、日中曇っていましたが、夕方になってから雷が鳴るとともに、雨が降ったり止んだりするという不安定な天気となりました。

最低気温は21度、最高気温は31度となり、今日も蒸し暑くなりました。

現在7月ですが、気が付くと我が家にある柿の木に、実がなりだしていました。

神流町・柿 2017年7月22日

柿の収穫時期は、11月ころですが、今の時期から実がなりだして徐々に大きくなっていくようです。

現時点での実の大きさは、梅の実くらいで、実の色は緑色です。

柿の実が、夏にはでき始めていることを今さらですが知りました。

植物のサイクルというものは、いろいろと知らないことが多いです。


ハクビシンの被害を免れたのは...。


今日の神流町は、終日曇りでした。

最低気温は21度、最高気温は30度と、今日も非常に暑くなりました。

昨日のブログで、我が家の畑のトウモロコシをハクビシンに食べられた旨、記載しましたが、何とか被害を免れたトウモロコシがありました。

被害を免れたのは、わずか1本。

神流町トウモロコシ

数十本食べられて、残ったのは1本です。

近所のお宅だと、全てのトウモロコシを食べられてしまったところもあるようです。

神流町は、専業農家がほとんどおらず、我が家のように趣味で畑作を行っている家庭ばかりです。

そのため、獣害があったとしても、売り物ではないため、被害額は分かりません。

ただ、獣害というものは、このようにして金額に現れない部分にも出ているのです。

そして、せっかく育てた作物を失ってしまうことで「やる気」を失わせてしまうということにもつながります。

獣害を何とか少なくしたいものです。

ハクビシンは、夜行性なので、なかなか人が捕まえるというわけにもいかず難しい生き物です。

世の中、いろんな問題があるものですね。


ハクビシンに食べられました。


今日の神流町は、晴れ時々雨という天気になりました。

午前中は晴れていたのですが、午後になって突然短時間に激しく雨が降りました。

最低気温は19.4度、最高気温は34度となり、非常に暑くなりました。

天候の変わりやすい日が続いています。

今日ですが、我が家の畑のトウモロコシが、ハクビシンに食べられていました。

収穫までもう少しというところだったのですが、食べられてしまったのです。

ハクビシンとは、タヌキのような恰好をした外来の動物です。今の時期、トウモロコシを好んで食べるようです。
(ハクビシンの詳細は、こちら。)

おそらく農業をやっている方なら、どなたでも被害にあったことがあるのではないでしょうか。

(私は手伝っていないのですが)手塩にかけて育てた作物を食べられてしまうと悔しいようです。

 


坊ちゃんかぼちゃ。


今日の神流町は、午前中曇りましたが、午後から晴れました。

最低気温は20.9度、最高気温は29.6度となり、今日も非常に蒸し暑くなりました。

今日は終日、外出していました。

今日、近所の方から「坊ちゃんかぼちゃ」を頂きました。

「坊ちゃんかぼちゃ」とは、ミニカボチャの一種で、手のひらサイズのかぼちゃです。

「坊ちゃんかぼちゃ」は、普通のかぼちゃと同様の食感なのですが、栄養価が高いようです。

食べ方は、普通のかぼちゃと同じ料理に使ったり、中をくりぬいて使ったりするようです。

こういう野菜をもらったり、配ったりといったご近所付き合いができるのも、田舎暮らしの良さですね。

 


コンニャクが育ってきました。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は18.9度、最高気温は32.4度となり、今年一番の暑さでした。

下の写真は、現在のコンニャク畑の様子です。

我が家ではコンニャク芋を栽培していませんが、神流町には今でもコンニャク芋を栽培している方がいます。

コンニャク芋は、4月~5月ころに種芋を植えて、そこから徐々に成長させていきます。コンニャク芋の収穫は、11月~12月にかけて行われます。

ただ、コンニャク芋は、出荷されるまでに複数年かかるようです。

以下、下仁田町の「ぜいたく庵」HPからの引用です。

「こんにゃく芋(いも)は、ジャガイモと同じように種芋から増やしますが、ジャガイモと違って2~3年必要です。

まず、春に種いもを植えると新しいいもができ、そこから地下茎が伸び、秋には生子(木子:きご)というこんにゃく芋(いも)の赤ちゃんができます。この生子を収穫・貯蔵し、次の春に植え付け(1年生: 約15g)、秋に収穫したものを2年生(約100g)、さらに次の春に2年生を植え付け、秋に収穫したものを3年生(約600g)、次の春に3年生を植え付け、秋に収穫したものを4年生(約2~3kg)と言います。

生子(1年生)~2年生では5~10倍に、2年生~3年生では5~8倍に、3年生~4年生では4~7倍に成長します。通常は3年生または4年生のいもを秋に出荷します。」

群馬県は、コンニャク芋の生産量日本一。しかし、そんな群馬県においても、コンニャク芋の生産農家は、年々減少しています(農林水産省:【こんにゃくいもの動向】 より)。

そのような状況にありながら、今でもこうして身近なところにコンニャク芋を生産してくれている方がいると、本当にありがたく感じます。

コンニャク芋の生産農家が減少した要因の一つに、輸入が増えたことがあげられます。コンニャク芋は、中国、インドネシア、ミャンマー、ラオスなどから輸入されています。輸入量が極端に増えすぎないよう、日本では輸入数量制限や価格制限を行えるようになっていますが、輸入ものの流通が国内のコンニャク芋生産農家に影響を与えたことは否定できません。

また、コンニャク芋は、気象災害に弱く、価格・販売数量の変動が激しいと言われています。

コンニャク芋生産者の減少は歯止めがかかっていない状態です。コンニャク芋の生産を「文化」として残すのか、「産業」として残すのか、難しいところですが、慎重に考えなくてはいけません。

これも群馬県の課題でしょう。


神流町の七夕は8月7日です。


今日(7月7日)の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は18.9度、最高気温は30.8度となり、非常に暑くなりました。

本当に暑かったです。

今日は所要で終日外出していました。

今日は、七夕です。

群馬県前橋市では、七夕祭りが盛大に行われているようです。

商店街彩る七夕飾り 前橋
(上毛新聞より)

神流町の場合、通常の七夕の日より1か月遅れの8月7日に行う風習になっています。

宮城県仙台市と同じですね。

地域によって祝う時期が異なるものですね。

 


「その地に有るもの」を探すこと。


今日の神流町は、日中曇りましたが、夕方にはパラパラと雨が降りました。

最低気温は18.4度、最高気温は29度と、非常に蒸し暑くなりました。

明日も今日と同じような天気になるようです。

蒸し暑い日が続きます。

今日も終日家で作業をしていました。

今日の上毛新聞に以下のような記事がありました。

2017/06/29【三山春秋】 桐生市街を巡ると、同市出身の女優、篠原涼子さんのポスターをあちらこちらで…
(上毛新聞より)

「三山春秋」とは、上毛新聞版の「天声人語」のようなものです。

今日の記事によると、「脳科学者の茂木健一郎さんが、桐生市を訪れた際、桐生市のポスターに女優の篠原涼子さんを起用していることに異議を唱えたそうです。そして、篠原涼子さんは、桐生市ではなく東京に出た人であり、それに頼るのではなく、桐生市に残っている織物で栄えた町の建物をもっとPRに使うべきという意見をおっしゃった」とのことです。

そして、茂木さんは、「うちの町に何もないなんてことは絶対にない。もっと地域に誇りを持つべきだ」ともおっしゃっていたそうです。

確かに、茂木さんのおっしゃる通りですね。

ずっとその地に住み続けていると、「当たり前」となってしまって、なかなか「その地の良さ」に気づかなくなりがちですが、地域それぞれに個性があるので、必ず「その地ならではのもの」というものがあるはずだと私も思っています。

「その地ならではのもの」を見つけることは、難しいことですが、時間をかけて探していきたいと思います。


トマトが収穫できるようになりました。


今日の神流町は、午前中雨が降り、午後は曇りとなりました。

最低気温は19.3度、最高気温は23.1度となり、今日も蒸し暑く感じる1日でした。

今日は終日家で作業していました。

今日、我が家の畑では、トマトが赤くなり、収穫できるようになりました。
(写真では小さくしか映っていませんが)

夏野菜で収穫できるものが日に日に増えてきています。

田舎だと野菜の収穫等を通して季節を感じられるのです。


日本でのクラウドソーシング人口が300万人に。


今日の神流町は、朝方雨が降り、その後曇りとなりました。

最低気温は17.3度、最高気温は24.4度となり、蒸し暑く感じる気温となりました。

今日は終日家で作業していました。

今日、日経新聞に以下のような記事が掲載されていました。

ネットで仕事 400万人に迫る 3年で2.6倍 人手不足補う
(日経新聞より)

記事によると、ネットを媒介して仕事を発注し、不特定多数の個人がその仕事を受注した働くスタイル「クラウドソーシング」を行う日本での数が、2016年末で「300万人」に到達し「400万人」に迫る勢いとのことです。

記事では、「クラウドソーシング」は、人手不足を補うために専業主婦層や副業を対象に拡大しているとのことですが、私は「場所を選ばずに仕事を行うことができる」というところに魅力を感じています。「クラウドソーシング」は、在宅でできる作業が多いので、首都圏に住む必要なく、ネット環境があればどこに住んでいても作業できるのです。

生産年齢人口が偏在している日本にとって、「クラウドソーシング」のような働き方が広がることは、偏在の緩和に少しでもつなげられるのではないでしょうか。

これまで「仕事のある場所に住む」ということが当たり前でしたが、「住みたい、生活したい場所で仕事をする」ということが「クラウドソーシング」で可能になるのです。

ただ、現時点の「クラウドソーシング」で働く人の収入は、必ずしも「高い」と言える状況にはありません。「小遣い稼ぎ」(月に数万円)くらいの人が多いのです。今後、「クラウドソーシング」が、より浸透していき、より多様な仕事が「クラウドソーシング」で発注されるようになっていけば受注する人の収入も上がっていくのではないかと思います。


「ジャガイモ」の収穫時期です。


6月23日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は17度、最高気温は28度となり、暑くなりました。

6月24日は曇りとなるようです。

下の写真は、我が家の畑で収穫されたジャガイモです。(私は収穫作業に参加せず、私の両親が収穫したものです。)

こうやって、袋詰めされていない収穫されたばかりのジャガイモを見るのは、かなり久しぶりです。

東京に住んでいたころには見ることがありませんでした。

こうしたスーパーで売られたものではなく、実際に収穫したものを見られるのは田舎暮らしの良さでしょう。