投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

日航機墜落事故から33年


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は22.5度、最高気温は28.1度となりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

亡き人へ鎮魂の光 群馬・御巣鷹 日航機墜落からきょうで33年

(上毛新聞より)

日航機墜落事故から33年が経過しました。

520人もの人が犠牲となった、とても大きな航空機事故でした。

事故から時間は経過しましたが、事故の記憶と記録を後世に語り継いでいかなくてはいけません。

語り継ぐことで、このような事故を防ぐことにつなげられるのです。


ユニバーサルツーリズム


今日の神流町は、午前中晴れて、午後から曇りとなりました。

日中には雨も降りました。

最低気温は23.1度、最高気温は31.1度と暑くなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

障害・高齢者の旅行普及へ信州の官民が知恵

(日経新聞より)

障害者や高齢者など、誰でも観光しやすい観光を、ユニバーサルツーリズムと言うそうです。

ユニバーサルツーリズムは、施設の整備など、ハード面の整備で対応する方法もありますが、地方の場合そうはいきません。

長野県では、人や器具によるサポートによって、ユニバーサルツーリズムを実現しているそうです。

ユニバーサルツーリズムを実現すると、観光客の幅が広がるだけでなく、旅行代理店にとっても紹介しやすいといったメリットがあるそうです。

観光にチカラを入れる自治体は増えていますが、長野県のように観光客の受け入れ方を工夫するという対応方法もあるのです。

こうした着眼点も必要ですね。


外国人を受け入れる地域づくり


今日の神流町は、曇りとなりました。

夕方にはパラパラと少し雨が降りました。

最低気温は21度、最高気温は32.2度となりました。

昨日の日経新聞に以下の記事がありました。

増え続ける外国人住民、共生迫られる自治体

(日経新聞より)

製造業や介護や農業などの分野で、外国人の受け入れが活発になっています。

既に自治体によっては、人口の数パーセントが外国人という自治体もあります。

後継者が不足し、外国人を頼りにする産業や地域は徐々に拡大していき、外国人との共生というテーマはどの地域にとっても必要になるでしょう。

今回の記事に記載されているように、地域ぐるみで外国人を受け入れる風土を作っていかなければいけません。


バスの重要性が高まる


今日の神流町は、午前中雲っていましたが、午後から晴れとなりました。

最低気温は22度、最高気温は33度と暑くなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

北関東の自治体運行バス、利用増へ路線新設や車大型化

(日経新聞より)

高齢者の運転免許返納割合が増えるにつれ、交通手段の確保が課題となってきます。

北関東は、自家用車の保有割合の高い地域であり、自動車がなければ生活に支障をきたす状態になっています。

北関東において、高齢化などに対応するために、コミュニティバスの整備に取り組んでいます。

コミュニティバスの利用客を増やすためには、路線と本数を充実させることが重要です。

ただ、路線と本数を増やすと、公費による支出が多くなってしまいます。

記事では、バスがなくなったときに、どれだけの支障が生じるかを住民にしっかりと説明した上で、公費負担を判断するようにと記載されています。

何事も理由と検討過程を町民に開示し、しっかりと説明することが重要ですね。


たった5ヶ月で再び選挙


今日も神流町は終日雨となりました。

最低気温は20.2度、最高気温は24度と気温は低めになりました。

今日の毎日新聞に以下の記事がありました。

みなかみ町議選 来月9日投開票 /群馬

(毎日新聞より)

群馬県みなかみ町では、今年の4月に町会議員選挙が行われたばかりですが、再び9月に町会議員選挙を行うことになりました。

なぜ、再び選挙を行うことになったかというと、みなかみ町議会では先週町長の不信任案を可決し、町長は議会の解散か自身の辞職かを迫られ、町長が議会の解散を選んだためです。

そもそも議会が町長の不信任案を可決した理由は、みなかみ町長がセクハラを行った疑いが発生したためです。

みなかみ町長が強制わいせつで、起訴されるかどうか、現在警察が調査中であり結論はまだ出ていません。

本当にセクハラがあったのかどうかは分かりませんが、みなかみ町政が混乱していることは確実です。

わずか5ヶ月で再び選挙になるのは、異例のことです。

9月の町会議員選挙のあと、再び町長の不信任案が可決されると町長は失職することになります。

選挙後にどのような動きとなるのか、注目する必要があります。


廃校の活用は難しい


今日の神流町は、終日雨となりました。

最低気温は20.2度、最高気温は22.5度と気温は低かったのですが、気温以上に蒸し暑く感じました。

司令塔なき「廃校再生」 九州から問う人口減ビジネス

(日経新聞より)

人口減少により各地で学校の統廃合が進み、廃校となる校舎が増えています。

学校は廃校となっても、校舎自体は残るため、廃校となったあとの利活用が問題となります。

ただ、廃校を活用しようとしても、そもそも人が少なくなって廃校となったため、利用者が少なくうまくいかないことみあるようです。

そのような廃校の活用に関する苦労が、この記事に記載されています。

せっかく残っている建物なので、利用したいところではあるのですが、採算をとるのが難しいのです。

ビジネスとして成立させることを十分に考えなければいけません。


天気の変わりやすい季節


今日の神流町は、日中晴れていましたが、夕方から激しく雨が降りました。

最低気温は21.9度、最高気温は33.4度と今日も暑くなりました。

夕方からの雨は激しく、雷も鳴りました。

雨は、車を運転していると前が見えにくくなるくらいで、大雨警報が発令されました。

夏は、天候が変わりやすいということは分かってはいましたが、今日の天気の変わり方には驚きました。

急な大雨にも備えておかなければいけないですね。


都市部では「夜の観光」にチカラを入れています。


今日も神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は22.2度、最高気温は35.8度と今日も非常に暑くなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

「夜の市長」創設へ始動 夜の街づくり、各地で模索

(日経新聞より)

「夜の観光」が非常に注目されています。

飲食店などを充実させて、夜間でも滞在できるようにすることで、夜間の消費を活発にしようという試みです。

これらは「ナイトタイムエコノミー」と呼ばれています。

日本では夜間の消費というとマイナスイメージですが、海外ではその重要性が認識されています。

そして、日本でも昨今注目されるようになりました。

夜も滞在できる場所を如何にして作り、消費してもらうか。

夜間の消費は、地域経済にとっての波及効果が大きいことが認識されています。

ただ、夜間の滞在を増やそうとするためには、行政と商店街など様々な調整が必要になってきます。

そこで、今回の記事のような「ナイトメイヤー(夜の市長)」という調整役のポストを作り様々な関係者と調整する試みが行われてきています。

地域の滞在時間を長くして、如何に消費してもらうかは重要です。

治安を悪化させず、地域経済を活性化させられるか今後の取り組みが注目されています。


移住者を受け入れる地域社会


今日も神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は19.6度、最高気温は33.6度と今日も暑くなりました。

ある自治体議員の方から聞いた話です。

その方は、全国でも移住者が多く今では地方創生の成功地域として有名な自治体の議員でした。

全国から注目されるくらい先進的な地域なのですが、移住者と地域との交流が課題だとおっしゃっていました。

移住してきた方が、地域との交流をなかなか持たないそうです。

成功と言われる地域においても、そのような課題があるのです。

移住者と地域との交流は、この地域だけでなく、他の地域でも課題として挙がることがあります。

それだけ移住者を受け入れるということは、難しいのだということが分かります。

移住者が多いということは、それだけでも素晴らしいことですが、地域との交流が深まれば、さらに良い地域となることでしょう。

地域側も、移住した方に積極的に接するなどの対応が必要になると思います。

移住者を増やしたところで、地域づくりは終わりではなく、その後も新たな課題に対応していかなければいけないのです。

地域づくりは、永久に終わりの見えないものだと気づきました。


2019年統一地方選に向けた政策作り


今日も神流町は非常に暑くなりました。

今日は少し早起きして、東京の衆議院議員第2会館に行って来ました。

東京に行った目的は、2019年の統一地方選に向けた立憲民主党の政策作りのためです。

今回作成する政策は、2019年の統一地方選の候補者の政策雛型になるようなものです。

統一地方選向けの政策作りなので、国会議員抜きで、自治体議員のみによって作成します。

私のような群馬県の議員だけでなく、東北、北陸、中部、九州と様々な地域の自治体議員が集まりました。

この政策作りですが、非常に難しいです。

自分の住む自治体のことであれば、具体的に分かるのですが、全国の自治体の雛型となるような政策作りとなるため、特定の地域に偏ることは出来ません。

様々な地域にあてはまるであろう政策をイメージして作る作業となりました。

それにしても、様々な自治体の議員が集まると、自治体によってそれぞれ環境が異なることが分かります。

他の自治体の様子が聴くことは、非常に参考になります。

他の議員が立憲民主党に対して、どのような声を聞いているのか、どのような地域事情があるのかを知ることで、私の知らない情報を聞くことが出来ました。

そして、自身の勉強不足なところも自覚させられました。

この政策作りは、まだ続きます。

この活動を通して、出来るだけ多くの学びを得たいと思います。