投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

柿に実が出来始めました。


今日(7月22日)の神流町は、日中曇っていましたが、夕方になってから雷が鳴るとともに、雨が降ったり止んだりするという不安定な天気となりました。

最低気温は21度、最高気温は31度となり、今日も蒸し暑くなりました。

現在7月ですが、気が付くと我が家にある柿の木に、実がなりだしていました。

神流町・柿 2017年7月22日

柿の収穫時期は、11月ころですが、今の時期から実がなりだして徐々に大きくなっていくようです。

現時点での実の大きさは、梅の実くらいで、実の色は緑色です。

柿の実が、夏にはでき始めていることを今さらですが知りました。

植物のサイクルというものは、いろいろと知らないことが多いです。


「神流の涼(りょう)」が、明日から始まります。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は20.6度、最高気温は31.2度となり、今日も暑い1日となりました。

今日は、明日(7月22日)から始まる「神流の涼」の準備を手伝っていました。

「神流の涼」は、神流町を流れる神流川を使ったイベントです。

7月22日から8月20日まで開催されます。(出店等は、土日祝日、お盆期間のみとなっています。)

2017年神流の涼

神流川に入って泳ぐことができたり、神流町の特産物を食べたり、神流川沿いで神流町の自然を満喫していただくことが出来ます。

ぜひ、この機会に神流町へお越しください。
(「神流の涼」の詳細は、パンフレットを参照してください。)

2017年神流の涼パンフレット


神流町でも、まとまった雨が降っていません。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は22.3度、最高気温は31.1度となり、今日も暑くなりました。

ニュースを見ると、首都圏では水不足が懸念されているようですね。荒川水系のダムの貯水率が低くなっているとニュースで流れていました。荒川は、群馬県南部の埼玉県から流れている川ですね。

神流町では、ここ最近短時間の雨は降るものの、まとまった雨が降っていないので、地面が渇き気味です。今のところ、神流町では取水制限措置は取られていませんが、神流町を流れる神流川の水量も減っています。

神流町の下流には、利根川水系の下久保ダム(http://www.water.go.jp/kanto/simokubo/)があります。神流川は、下流に行くと利根川に合流するので、利根川水系なのです。利根川水系の水不足のニュースが流れるときに、下久保ダムの貯水率も放送されていたりします。下久保ダムの貯水量が減っているようですが、今年は今のところ、ニュースに利根川水系のダムの水量の情報が出てきていないので、まだ利根川水系は大丈夫なのでしょう。
(下久保ダムのサイトに利根川水系の水量に関する情報が掲載されていました。http://www.water.go.jp/honsya/honsya/suigen/sokuhou/tyosui.html 見てみると、7月20日時点の利根川水系のダムの貯水率で80%を下回っているのは、下久保ダムを含めて2つのみなので、利根川水系の貯水率は大丈夫なようです。それに対して荒川水系のダムは、貯水率が30%となっているところもあり、水不足になっているようです。)


下久保ダム画像

(上記の画像は、下久保ダムのWEBサイトより。7月18日時点の貯水率は69.6%とのこと。)

集中豪雨ではなく、定期的に安定した雨が降ってほしいものです。


ハクビシンの被害を免れたのは...。


今日の神流町は、終日曇りでした。

最低気温は21度、最高気温は30度と、今日も非常に暑くなりました。

昨日のブログで、我が家の畑のトウモロコシをハクビシンに食べられた旨、記載しましたが、何とか被害を免れたトウモロコシがありました。

被害を免れたのは、わずか1本。

神流町トウモロコシ

数十本食べられて、残ったのは1本です。

近所のお宅だと、全てのトウモロコシを食べられてしまったところもあるようです。

神流町は、専業農家がほとんどおらず、我が家のように趣味で畑作を行っている家庭ばかりです。

そのため、獣害があったとしても、売り物ではないため、被害額は分かりません。

ただ、獣害というものは、このようにして金額に現れない部分にも出ているのです。

そして、せっかく育てた作物を失ってしまうことで「やる気」を失わせてしまうということにもつながります。

獣害を何とか少なくしたいものです。

ハクビシンは、夜行性なので、なかなか人が捕まえるというわけにもいかず難しい生き物です。

世の中、いろんな問題があるものですね。


ハクビシンに食べられました。


今日の神流町は、晴れ時々雨という天気になりました。

午前中は晴れていたのですが、午後になって突然短時間に激しく雨が降りました。

最低気温は19.4度、最高気温は34度となり、非常に暑くなりました。

天候の変わりやすい日が続いています。

今日ですが、我が家の畑のトウモロコシが、ハクビシンに食べられていました。

収穫までもう少しというところだったのですが、食べられてしまったのです。

ハクビシンとは、タヌキのような恰好をした外来の動物です。今の時期、トウモロコシを好んで食べるようです。
(ハクビシンの詳細は、こちら。)

おそらく農業をやっている方なら、どなたでも被害にあったことがあるのではないでしょうか。

(私は手伝っていないのですが)手塩にかけて育てた作物を食べられてしまうと悔しいようです。

 


日本一暑いと速報が出ます。


今日の神流町は、日中晴れていましたが、夜になって雨が降りました。

最低気温は21.1度、最高気温は33.2度となり、今日も非常に暑くなりました。

神流町においても、暑い日が続いています。

暑いと言えば、群馬県には、日本一暑い街として知られる館林市があります。

今日、上毛新聞のWEBでは、以下のような速報記事が出ていました。

【速報】館林で全国1位の37.1度 10日連続の猛暑日
(上毛新聞より)

暑い日が続くと新聞に速報が出ることに私は驚きました。

暑いことって重要なニュースなのです。


富岡高校野球部3回戦敗退。


今日の神流町は、日中曇っていましたが、夕方になって激しく雨が降りました。

最低気温は22度、最高気温は32度となり、今日も非常に蒸し暑い天気となりました。

今日は、夏の高校野球群馬県大会の富岡高校野球部の試合を観戦してきました。

今日は3回戦。今日の相手は、強豪農大二高でした。

試合会場が、農大二高の地元である高崎市の城南球場ということもあり、観客席は満員でした。富岡高校にとっては、完全アウェーでの試合です。

試合は、2回に富岡高校が4点を先制しましたが、その後、農大二高に追いつかれる展開となりました。

9回で勝負がつかず、延長戦に。

延長12回、富岡高校は「4対5」でサヨナラ負けしてしまいました。

安打数は、農大二高「12本」に対し、富岡高校は「6本」。少ないヒットを、2回に集中させ、先制することができ、その後、富岡高校の持ち味である要所要所を抑える「粘り」を出せた試合でした。

戦力としては農大二高の方が明らかに上回っていましたが、富岡高校は善戦したと思います。

今日の試合で、高校野球から「現実は甘くない」ということを感じさせてくれました。

失策は両校ともに「2」でしたが、富岡高校のミスを農大二高がうまく得点に結びつけたのに対し、富岡高校は相手のミスを活用できなかった印象を持ちました。

これで富岡高校の「男子校」としての夏の甲子園への挑戦は終わりました。

今日の試合で、富岡高校らしい「粘り」を見れたことに私は良かったと思っています。

来年の富岡高校は「共学校」として新たな挑戦が始まります。今日の敗戦を糧にして、ぜひ、これからも頑張ってほしいです。


国と県の制度の重複。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は21.9度、最高気温は33.2度と、非常に暑くなりました。

明日も暑くなるようです。

本当に毎日暑い日が続きます。

今日は、上毛新聞に以下のような記事がありました。

「緑の県民税」存廃注目 国新税と重複感 
(上毛新聞より)

記事によると、現在国では「森林環境税」の導入を検討しているのですが、「森林環境税」は、群馬県独自に行っている「緑の県民税」と重複するかもしれないそうです。

「緑の県民税」は、2014年度から5年間の時限的な課税制度として始められ、群馬県民と県内の法人から年間8億円ほど徴収されています。利用用途は、里山の整備など、県内市町村の提案に対して補助する仕組みとなっています。県内市町村からは、存続を求める声が多いようです。

国の施策が県の施策と重複し、県の施策を廃止してしまうと、県がこれまで実現できていた施策の「柔軟性」を持続できなくなる可能性があります。県独自に実施した施策の方が、柔軟性があり、利用しやすいというメリットがあるのです。

できるだけ国の施策と重複せず、今後も利用しやすい制度となるよう、群馬県側の制度設計の見直しを行う必要があるでしょう。


坊ちゃんかぼちゃ。


今日の神流町は、午前中曇りましたが、午後から晴れました。

最低気温は20.9度、最高気温は29.6度となり、今日も非常に蒸し暑くなりました。

今日は終日、外出していました。

今日、近所の方から「坊ちゃんかぼちゃ」を頂きました。

「坊ちゃんかぼちゃ」とは、ミニカボチャの一種で、手のひらサイズのかぼちゃです。

「坊ちゃんかぼちゃ」は、普通のかぼちゃと同様の食感なのですが、栄養価が高いようです。

食べ方は、普通のかぼちゃと同じ料理に使ったり、中をくりぬいて使ったりするようです。

こういう野菜をもらったり、配ったりといったご近所付き合いができるのも、田舎暮らしの良さですね。

 


「政策」は、実行するだけでなく、効果の検証も重要だと思う。


今日(7月13日)も神流町は、昨日と同じように曇りときどき雨という天気でした。

最低気温は22.6度、最高気温は29.2度となり、今日も非常に蒸し暑く感じる気温となりました。

今日、読売新聞に以下のような記事がありました。

ビール出荷、5年連続最低更新…安売り規制響く
(読売新聞より)

記事によると、今年の6月1日からビール類の販売価格規制(安売り規制)を行ったことにより、ビール類の出荷数が減少しているそうです。そして、このビール類の販売価格規制により、スーパーでのビール類の店頭価格が上昇し、これまでスーパーでビール類を購入していた顧客が、コンビニに流れているとのことでした。

もともとビール類の販売価格規制は、スーパーに流れてしまっていた顧客を、中小酒店に戻すために行われたものでした。しかし、今回の価格規制の結果としては、中小酒店の顧客数は伸びず、コンビニの顧客が伸びるという本来の目的と異なった結果になってしまっています。

この販売価格規制は、スーパーにより売り上げが減少している中小酒店業界からの要請を受けて、政府が取り組んだとのことです。業界からの要請を受けたとはいえ、規制を行っても、その目的通りの結果が出ていないことが今日の記事で明確になっています。

この記事を読んで政策を実行することも大事ですが、その後の効果を検証することも重要だということが良く分かりました。政策は、目的があって実行されます。しかし、実行したとしてもその目的を達成していないのであれば、その政策を見直す必要があるのです。

政策は実行してそこで終わりではありません。実行したあと、しっかりと効果をあげてはじめて政策の「意味」が果たせるのだと私は思います。今日の新聞記事を読んであらためて考えさせられました。