投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

臨時議会に参加。


今日(7月12日)の神流町は、曇っていましたが、お昼ころと午後に雨が降りました。

最低気温は19度、最高気温は30度と、今日も暑くなりました。

今日は、午後から臨時議会が行われたため、参加してきました。

神流町の場合、「5000万円以上の契約に関しては、議会の議決を要する」との規則になっています。地方自治法により、「契約締結に関して、議会の議決を要する」ということは決まっているのですが、「いくら以上の金額の契約から議会にかけるか」というところは、各自治体の規則で異なっています。神流町の場合は、「5000万円以上」となっています。

本日は、上記のような契約の承認等の議案の採決が行われました。

地方議会は、予算、決算、条例といったものを議決するだけでなく、契約締結に関する承認も行うものなのです。


富岡高校野球部、初戦突破。


今日も神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は18.7度、最高気温は31.7度となり、今日も非常に暑くなりました。

今日は、夏の高校野球、群馬県予選における富岡高校野球部の試合観戦に行ってきました。

私の母校である富岡高校は、来年度から富岡東高校と統合され、校歌が新しくなることが決まっています。そのため、現在の校歌で夏の甲子園に挑むのは、今回が最後です。ちなみに、富岡高校は、まだ甲子園に行ったことがありません。

そのような理由があり、今年の夏の大会は、富岡高校野球部OBにとっても特別な思いをもって見ている大会となっています。

今日の試合は、高崎市にある城南球場で行われました。

高校野球を生で観戦するのは、私にとって数年ぶりのことでした。

今日の対戦相手は、勢多農林高校です。

試合の結果は、見事に8対1で富岡高校が勝ちました。

富岡高校は、4年ぶりの夏の大会初戦突破です。

「4年ぶり」というところが、いかに夏の大会に勝つことが難しいかを物語っています。

次の対戦相手は、強豪である農大二高です。7月16日(日)に行われます。

農大二高は、甲子園出場経験のある群馬県の名門校。さらに、試合会場である城南球場は、農大二高の地元高崎市なので、富岡高校にとっては完全に「アウェイ」の状態で試合を行わなければいけません。日曜日に行われるため、観客が多くなり、大半は、農大二高の応援でうまることが予想されます。

そのような状況ですが、何とか次の試合も頑張ってもらいたいです。健闘を祈っています。


8月11日の灯篭流しのための折り紙の記事。


今日(7月10日)も神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は21度、最高気温は29度となり、昨日ほどではなかったのですが、今日も暑くなりました。

今日、上毛新聞に以下の記事が掲載されていました。

犠牲者しのぶ折り紙の「花」 中村さんら520個作成 
(上毛新聞より)

内容は、今年8月11日に日航機墜落事故をしのんで上野村で開催される「灯篭流し」で飾る折り紙を、前橋市と藤岡市の主婦の方が作ってくださったとのことです。

事故の現場となった自治体だけでなく、周辺自治体の「思い」によって、事故を風化させずに語り継がせることができるのですね。

自分の自治体のためではなく、このような他の自治体のための活動が行われることが非常に良い取り組みだと思いました。


ツーリングの季節。


今日も神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は19.5度、最高気温は32.6度となり、昨日よりもさらに暑くなりました。

今の時期、神流町及び神流町周辺には、バイクでのツーリングの方が多く訪れます。

(私はバイクの免許をもっていないので、感覚が分かりませんが)
この暖かい時期にバイクで神流町のように自然あふれるところを駆け抜けるのは、非常に気分が良いのでしょう。

毎週末に多くのバイクのツーリング客を見かけます。バイクのナンバープレートは、群馬県のものだけでなく、様々な土地のものが見られるので、きっといろんなところから来ていただけていると思います。

ただ、バイクは、事故にあったときに人体への危険が大きいので、くれぐれも運転には注意して、ツーリングを楽しんでいただきたいと思います。


コンニャクが育ってきました。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は18.9度、最高気温は32.4度となり、今年一番の暑さでした。

下の写真は、現在のコンニャク畑の様子です。

我が家ではコンニャク芋を栽培していませんが、神流町には今でもコンニャク芋を栽培している方がいます。

コンニャク芋は、4月~5月ころに種芋を植えて、そこから徐々に成長させていきます。コンニャク芋の収穫は、11月~12月にかけて行われます。

ただ、コンニャク芋は、出荷されるまでに複数年かかるようです。

以下、下仁田町の「ぜいたく庵」HPからの引用です。

「こんにゃく芋(いも)は、ジャガイモと同じように種芋から増やしますが、ジャガイモと違って2~3年必要です。

まず、春に種いもを植えると新しいいもができ、そこから地下茎が伸び、秋には生子(木子:きご)というこんにゃく芋(いも)の赤ちゃんができます。この生子を収穫・貯蔵し、次の春に植え付け(1年生: 約15g)、秋に収穫したものを2年生(約100g)、さらに次の春に2年生を植え付け、秋に収穫したものを3年生(約600g)、次の春に3年生を植え付け、秋に収穫したものを4年生(約2~3kg)と言います。

生子(1年生)~2年生では5~10倍に、2年生~3年生では5~8倍に、3年生~4年生では4~7倍に成長します。通常は3年生または4年生のいもを秋に出荷します。」

群馬県は、コンニャク芋の生産量日本一。しかし、そんな群馬県においても、コンニャク芋の生産農家は、年々減少しています(農林水産省:【こんにゃくいもの動向】 より)。

そのような状況にありながら、今でもこうして身近なところにコンニャク芋を生産してくれている方がいると、本当にありがたく感じます。

コンニャク芋の生産農家が減少した要因の一つに、輸入が増えたことがあげられます。コンニャク芋は、中国、インドネシア、ミャンマー、ラオスなどから輸入されています。輸入量が極端に増えすぎないよう、日本では輸入数量制限や価格制限を行えるようになっていますが、輸入ものの流通が国内のコンニャク芋生産農家に影響を与えたことは否定できません。

また、コンニャク芋は、気象災害に弱く、価格・販売数量の変動が激しいと言われています。

コンニャク芋生産者の減少は歯止めがかかっていない状態です。コンニャク芋の生産を「文化」として残すのか、「産業」として残すのか、難しいところですが、慎重に考えなくてはいけません。

これも群馬県の課題でしょう。


神流町の七夕は8月7日です。


今日(7月7日)の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は18.9度、最高気温は30.8度となり、非常に暑くなりました。

本当に暑かったです。

今日は所要で終日外出していました。

今日は、七夕です。

群馬県前橋市では、七夕祭りが盛大に行われているようです。

商店街彩る七夕飾り 前橋
(上毛新聞より)

神流町の場合、通常の七夕の日より1か月遅れの8月7日に行う風習になっています。

宮城県仙台市と同じですね。

地域によって祝う時期が異なるものですね。

 


災害時は、行政の対応が求められる。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は19.1度、最高気温は27.9度となり、暑くなりました。

九州地方では、大雨の被害が出ており、非常に大変な状況だと思います。一刻も早く対応させることを祈っています。

地震は、地域によって発生頻度の違いがあるかもしれませんが、大雨はいつ・どこで発生するのか予想のつかないものです。そのため、常日頃の準備が問われると思います。

災害対応は、行政の役割が特に問われます。行政は、できるだけ早く、的確な判断を行わなければいけません。また、避難指示だけでなく、現場の情報収集・情報周知も行政の重要な役割です。

今回の災害に関する情報を見ていて、「防災計画」を机上のものにせずに、実行できるようにしておかなければいけないということを改めて認識させられました。地元自治体の「防災計画」をしっかりと認識しておき、「防災訓練」を行っておくことは大事ですね。


「議会だより」の編集。


今日(7月5日)の神流町は、日中曇っていましたが、夜になって急に雨が降り出しました。

最低気温は20度、最高気温は28度となり、蒸し暑くなりました。

今日は、「広報かんな」(8月号)に掲載するための「議会だより」の編集を行いました。

今回「議会だより」に掲載するのは、6月に開催された定例議会の議事です。

完成したら、また周知させていただきます。


政治家は収入が公開されていますね。


今日(7月4日)の神流町は、終日雨となりました。

日中は、パラパラとした雨が降ったり止んだりする程度でしたが、夕方から夜にかけてザーザーと音がするほど激しく降り出しました。

ただ、神流町は、台風のルートからそれているため、暴風となりませんでした。

最低気温は20.2度、最高気温は24.3度となり、気温上は低めですが、湿度が高かったためか涼しく感じませんでした。

今日は、新聞記事に以下のようなものがありました。

国会議員平均所得、2年ぶり増…2412万円

知事と政令市長の給与所得、3年連続増
いずれも読売新聞より)

新聞の群馬版には、群馬県議会議員全員の収入も記載されていました。

首長、県議クラスになると、収入を公表しないといけないのですね。金額を見る限り、収入が多いので、政治家は収入や権限が大きくなるにつれて、公開する範囲も増えていくのですね。確かに、税金が正しく使われているかチェックするためには必要なことだと思います。


「紙の骨壺」があることを知りました。


今日も神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は20.2度、最高気温は29.9度と、今日も非常に蒸し暑くなりました。

蒸し暑い日が続きます。

今日は、産経新聞にて以下のような記事を見つけました。

土に還れる「紙の骨壺」を考案 円福寺住職・大谷良海さん(63) 群馬
(産経新聞より)

記事によると、高崎市円福寺の住職が「紙の骨壺」を考案したそうです。この「紙の骨壺」は、土に埋めたあと、時間が経つと分解されて土に還るそうです。「自然葬」の一種です。お墓というと「石塔」というイメージがありますが、「石塔」を立てるとなると多額の費用がかかります。「石塔」のような子世代に負担をかけたくないという方から依頼が出ているそうです。

「紙の骨壺」のお墓は、40cm四方で木の墓標を立てるだけ。家柄によって面積が変わったりすることはないので、皆平等の大きさのお墓にしているそうです。「紙の骨壺」を採用した檀家の方は、「お墓参りに来やすくなった」という声があるそうです。

ライフスタイルが多様になりましたが、「お墓」のあり方も多様な時代になっているんですね。