投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

委員会活動に参加。


今日の神流町は、終日雨となりました。

一部の地区では、朝に雪が降ったようです。

最低気温は1.4度、最高気温は5度と非常に気温が低くなりました。

今日は終日、議会の委員会活動に参加していました。

神流町町議会には、「総務常任委員会」と「産業建設常任委員会」の2つがあります。私は、「総務常任委員会」に所属しており、今日はの委員会活動を行っていました。

委員会活動では、「現場視察」や分野を絞っての「検討」が行われます。

今日の委員会活動は、「現場視察」が主なものでしたが、途中、神流町の既存の福祉施設と今後設置する福祉施設に関する「検討会」が行われました。

そもそも「委員会」という制度は、議会の本会議だけでは議論が広がりすぎてしまい、十分な議論ができないことから、専門分野に「委員会」として議員が分かれ、分野ごとの深い議論をするためのものです。

今回私が所属する「総務常任委員会」は、「福祉」「保険」「教育」「消防」「交通」などの分野について検討を行うための委員会です。

神流町の場合、委員会の任期は、議員の任期と同じく4年間なので、4年間は「総務常任委員」として私は活動することになります。

議会の中にも、いろいろな制度があるものです。


今日も日曜大工。


今日の神流町は、終日曇りでした。

最低気温は0.8度、最高気温は15度となりました。

今日は父の手伝いで、軽トラックの荷台にある木枠の改良作業を行っていました。

今日はノコギリを使うことはありませんでしたが、ドライバーを使ってひたすらネジを回す作業を行っていました。

半年前の仕事は、「打ち合わせ」や「パソコンを使った作業」の日々でしたが、今はガラッと変わった生活をしています。

このような生活も自分で望んだものなので、続けていこうとあらためて思いました。


道路清掃と神社のお祭り。


今日も神流町は、曇りときどき雨という天候となりました。

最低気温は9.4度、最高気温は19.4度となりました。

今日は、朝6時から地元地区での道路清掃作業、そして9時30分から地元の「丹生(にう)神社」のお祭りがありました。

道路清掃、神社のお祭りともに、私は初めて参加しました。

地区みんなの協力により、地域が守られていることを実感しました。

下の写真は、神社の入り口のものです。

都会だとこういう行事を「面倒だな」と思う人が多いかもしれませんが、「自分たちの暮らす場所は、自分たちで整備する」という考えが田舎では今でも強く残っています。

こういう「伝統」を維持し、「共助」を大切にすることは、人口減少時代に突入している日本において重要ではないかとあらためて感じさせられました。


初めての町政報告会。


1.本日の活動
今日の神流町は、終日曇り。時々雨がパラパラと降りました。

どんよりとした天気となりました。

最低気温は12.1度、最高気温は16.4度となりました。

今日は、終日「町政報告会」を行っていました。

2.初めての町政報告会
今日、初めて町政報告会を行いました。

町会議員になって、まだ1か月ですが、「神流町の現状・今後」「平成29年度予算」「議会で見るポイント」を、私の言葉で説明させていただきました。

初めてのことなので、どの時間帯に参加していただけるかわからなかったので、今日は「午前の部」「午後の部」「夜間の部」と同じ場所で3回行いました。

3回開催して合計の参加者は20名でした。参加人数が多いと思うか、少ないと思うのかはひとそれぞれだと思います。私としては、人口の少ない神流町において、これだけの人に参加してもらえたことに満足しています。

今回は、私の地元の地区で開催したために参加していただいた方が多かったのかもしれませんが、今後神流町のいろいろな地区で開催していこうと思っています。

「町政報告会」のような場所を設けて、「議会を分かりやすく伝え」「町民の方々の質問・ご要望を受け付ける」ことは、私の「公約」です。このような「公約」は、継続していかなければ意味がないと思っています。これから定期的に開催していきます。


過疎地であっても「中・長期的な視点」を忘れてはいけない。


1.本日の活動
今日の神流町は、(雲はありましたが)終日晴れて、非常に暖かくなりました。

最低気温は8.9度、最高気温は21.5度となりました。

今日は、午前中に「議会だより」のための写真撮影、午後は議会で打ち合わせが行われました。

2.過疎地であっても「中・長期的な視点」を忘れてはいけない
神流町は、典型的な「過疎地」です。

私の生まれる前から人口減少が続いています。

2016年時点で、神流町の人口は約2000人ですが、2040年には人口が779人になるとの推計が出ています。(「神流町 人口ビジョン・総合戦略」より)

そのように人口減少が続くと聞くと、つい「将来は無い」と考えがちですが、私はそういう状況のときこそ将来を見据えた「中・長期的視点」で考えることが必要だと思います。

今だけ良ければという「短期的視点」だけで町づくりを進めると、5年・10年・20年先に「負の遺産」となってしまう可能性が出てきます。

20年先に、神流町が神流町のまま残っているかどうかは、断言できませんが、神流町の場所に人が住み続けている可能性は高いでしょう。

20年先も神流町に住み続けている人々に対して、「負の遺産」とならないよう将来を見据えた町づくりをすることが私は重要だと思っています。

人は、つい「短期的視点」に傾きがちですが、「中・長期的視点」も忘れないよう取り組んでいきたいと自分自身に言い聞かせています。


「地方創生拠点整備交付金」の「選考基準の詳細」を開示し、「進捗状況」「KPIの達成状況」についても監視すべきだ


1.本日の活動
今日(4月6日)の神流町は、終日曇りでした。

夕方には、時折雨がパラパラと降ることもありました。

最低気温は4度、最高気温は18.4度と非常に暖かくなりました。

今日は高崎市や藤岡市を行ったり来たりして、いろいろと挨拶にまわっていました。

2.国は「地方創生拠点整備交付金」の「選考基準の詳細」を開示し、「進捗状況」「KPIの達成状況」についても監視すべきだ

国により「地方創成拠点整備交付金」という制度が平成28年度の補正予算で創設されています。予算規模は総額「900億円」。この制度について、ざっくり言うと、国が、地方自治体からの申請された事業の半額を補助するというものです。申請といっても、すべての自治体の申請が通るわけではないようです。基準は「地方版総合戦略に計画された拠点整備で、利活用の方針が明確であり、波及効果が期待できる事業」とのことです。

「地方創成」という取り組みがが開始された当初、主に「ソフト事業」に支援の重きが置かれましたが、「ハード事業」(箱もの事業)に対する支援の要望があり、この制度が創設されました。

対象となる事業の半数は、今年の2月に決定しました。残りの半数は、4月下旬に決定予定とのことです。

私は、この「地方創成拠点整備交付金」について、国の基準・方針が不明確なように感じています。

①対象事業の選定基準・選定結果があいまい
内閣府は、選定基準として「施設整備の内容、施設の利活用方針、KPI等について評価」となっています。公開されている選考基準が、これしか記述されていないのです。内閣府の公開資料には、一部の特徴的な事例が掲載されていますが、採用された各事業において「どのようなKPIが設定され」「どの点を国が評価したのか」が公開されていません。これでは、「なぜその事業が採用されたのか」があいまいだと言っても過言ではないと思います。

本来であれば、採用された全事業に対して内閣府に提出された計画書を公表し、「施設整備の内容、施設の利活用方針、KPI」それぞれに内閣府がどう評価したのか公開すべきだと私は思います。内閣府には、選定した責任があるのですから、選定した基準を具体的に公開することも必要だと思います。

選定基準が公開されなければ、もし不採用となった事業が存在した場合に、「何が足りなかったのか」「どこを改善すればいいのか」「採用された事業は、どこが優れているのか」説明していないことと等しいと思います。

ぜひ内閣府には、当制度に採用された全事業に対して、「計画書」と「施設整備の内容、施設の利活用方針、KPIそれぞれに内閣府がどう評価したのか」を公開していただきたいです。

②選定したあとに国がどうかかわっていくかがあいまい
この制度に採用されれば、そこで「地方創成」が達成されたというわけではありません。この制度に採用され、その後、計画通りに事業が進められ、「施設整備の内容、施設の利活用方針、KPI」が達成されなければ「地方創成」に結びついたと言えないと思います。

しかし、内閣府から公表された情報では制度に採用された事業に対する「国の今後の関与」が明確化されていません。国には、制度を創設し、採用したのであれば、その事業を最後まで監督する義務があると私は思います。採用した時点で国の関与が終了してしまえば、この「地方創成拠点整備交付金」という制度が、単なる「お金のバラ撒き」で終わってしまい、「地方創成」が実現できたといい難いと思います。

民間企業であれば「KPI」が設定されていれば、「KPIを達成できたかどうか」を評価し、達成できていないようであれば、それに見合った処置(社内での評価が低くなる)が行われることが当然です。今回の制度では、「KPIの達成有無」に関する国の方針がまったく明記されていないので、国はそこを明確にし、「KPI」の状況を国が把握できるようにすべきだと思います。

 

ただ「お金を配布するだけ」という印象を与えかねない「地方創成拠点整備交付金」という制度。この制度で補助する「拠点」は、「ハード事業」(箱もの)であり、一旦作ってしまったら後世まで引き継がれるものです。作られた「ハード」が、「負の遺産」とならないよう、国からの「情報開示」と「継続した監視・評価」が行われることを切に願います。


今日も「議会だより」の編集。


1.本日の活動
今日も神流町は、終日晴れました。

最低気温は1.7度、最高気温は19.7度とかなり暖かくなりました。

今日は終日、神流町議員庁舎にて、「議会だより」の編集にあたっていました。

「議会だより」とは、月刊で発行している神流町内の広報誌「広報かんな」に掲載している神流町町議会を連絡する記事のことです。

本日編集した記事は、平成29年5月号に掲載される予定です。


慣習・慣例に対して疑問を持つことも必要だと思う。


1.本日の活動
今日も神流町は、終日晴れとなり、とても暖かくなりました。

最低気温はマイナス0.5度、最高気温は16.5度となりました。

今日も終日家で調べものをしていました。

町会議員になって経験・知識ともに少ない私は、いろいろと調べなければいけないことが多いです。

2.慣習・慣例に対して疑問を持つこと
年度が替わり、新入社員が入社したり、部署の異動が行われたりする時期です。

この時期、新しいところに入ると「なんでこんなことするの?」と疑問を持ちたくなる「慣習」「慣例」に直面したことはないでしょうか?

私は、あります。

その場にいる人にそのような「慣習」「慣例」を行う理由を聞いても「なんでこうなっているのか分からない」「昔からやっていることだから」という回答が返ってきたりします。

また、「慣習」「慣例」に対する理由を知っている人がいたとしても、その理由に納得できないこともあったりします。明らかに非効率だったり、無意味のように感じることがあります。

「慣習」「慣例」について調べてみました。

慣習:ある社会の内部で歴史的に発達し、その社会の成員に広く承認されている伝統的な行動様式。ならわし。(広辞苑より)

慣例:しきたり。ならわし。(広辞苑より)

「慣習」「慣例」ともに「ならわし」という意味があるので、ほぼ「同義」と考えていいでしょう。

ただ、「慣習」「慣例」ともに、「法律」ではないので、「意味がない」「時代にそぐわない」と感じた場合は変更してもかまわないと私は思っています。特に、「慣習」「慣例」に対して疑問を持たずに、「昔から続けていることだから」という理由でしたがっていることの方が、思考を停止していることであり、危険なことだと私は思います。

新入社員や部署を異動した人、組織に入った新しい人などは、その場で「慣習」「慣例」に感じた「違和感」を大事にし、「意味がない」「時代にそぐわない」と思ったのであれば、「慣習」「慣例」を変えて行くことも必要なことだと私は思っています。

大抵の人は、「そんなことにエネルギーを使わなくても、とりあえず従っていればいいでしょ」と思うかもしれませんが、そのように何もしないでいると結局何も変わらないのです。

ぜひ「慣習」「慣例」に感じた「違和感」を大事にしていただき、ためらわずに変えていってほしいと思います。そういう人が一人でも増えていけば、世の中は徐々に変わっていくことでしょう。


館林市長選挙の結果を受けて。


1.本日の活動
今日の神流町は、午前中「晴れ」、午後から「曇り」となりました。

最低気温はマイナス1.6度、最高気温は13.4度となりました。

今日は、家で調べ物をしたり、「町政報告会」の準備をしたりして過ごしていました。

2.館林市長選挙の結果を受けて
昨日(4月2日)、群馬県館林市にて市長選挙が行われました。

選挙結果の詳細は、以下を参照。
館林市長に須藤和臣氏が初当選 元自民県議対決 制す 

今回の館林市長選挙は、元自民党県議が2人、コンサルタント業が1人の計3人が立候補し、「保守分裂」の選挙戦となりました。

元自民党県議2人は、基本的な政策は「前市長の方針を継承」ということだったようです。異なるところは、「年齢」でした。一人は49歳、もう一人は72歳。高齢になっても体力のある方はいらっしゃいますが、首長という職務は、市役所職員だけでなく、市民の生命を守る立場であるため「激務」だと思います。「激務」であることから「年齢」は、重要な選択のポイントとなったと思います。個人差はありますが、基本的に年齢が若い人の方が体力があり、「激務」にも耐えやすいというのが一般的な考え方でしょう。

新聞の記事を見ると、「年齢だけでなく、政策を分かりやすく伝えたこと」も勝敗を分けたポイントだと伝えられていますが、政党・政策が同じであれば「年齢」が勝敗を分けたことは容易に想像できます。

今回気になったことがもう1点あります。それは「投票率」です。前回の市長選が過去最低だったとしても、今回は13ポイント以上も上がったそうです。要因としては、「保守分裂」となったことで互いの陣営が「必死」になって選挙戦を行ったことだと私は思っています。身内同士の削りあいだったので、より多くの人を巻き込む必要があったのでしょう。

選挙というのは、地域・候補者の顔ぶれによって、いろいろなことがあるものだと今更ながらに考えさせられました。


神流町の桜スポット


1.本日の活動
今日の神流町は、終日晴れました。

最低気温は1.6度、最高気温は12.3度となりました。

今日は、終日家で、いろいろな作業をして過ごしました。

2.神流町の桜スポット
首都圏ではすでに桜が咲いたようですが、神流町ではまだ咲いていません。

神流町では、今週末くらいから徐々に桜が咲きだすようです。首都圏よりも気温が低いので、桜の開花が遅いのです。

昨年の神流町の桜の様子が、神流町役場のYouTubeチャンネルに掲載されていたので、ご紹介します。

上記の動画に掲載されている場所については、以下の地図を参照願います。