投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

久しぶりにノコギリ、金づちを使用。


今日の神流町は、終日晴れました。

最低気温は0.9度、最高気温は11度となりました。

今日は、両親の手伝いをしていました。

我が家の畑に、落ち葉を入れるための「箱」を作っていました。落ち葉を箱に入れて、腐らせた後に、肥料として畑にまく予定です。

箱を作るため、久しぶりに「ノコギリ」「金づち」を使って作業を行いました。「ノコギリ」「金づち」の利用は、中学生の技術科の授業依頼だと思います。22年ぶりくらいでしょうか。

「ノコギリ」や「金づち」を使った作業ができるのも、田舎暮らしの良いところでしょう。


曜日感覚が...。


今日の神流町は、終日雨でした。

最低気温は、4度、最高気温は6.7度でした。

今日は、皮膚科に行ってきました。

昨年の11月ころに額にデキモノが見つかり、その後「しばらくすれば直る」と思っていたら直らなかったので、今日、皮膚科に行ってきました。

今日は、火曜日でした。

会社を辞めてから、曜日感覚が無くなってきました。私の場合、今のところ、企業に所属しているわけではないので、活動する上で平日・休日の区別は特に必要ありません。そのため、曜日への意識が薄らいでいます。


花粉症から林業政策を考える。


今日も神流町は、終日晴れました。

最低気温は0.9度、最高気温は16.8度まで上がり、非常に暖かくなりました。

今日は天気が良かったため、花粉の量も多かったようです。

花粉症(杉花粉)の私は、今日は外出を控え、家の中にいました。

私が花粉症になったのは、大学生のころです。それまで花粉を気にしたことはありませんでした。

杉がたくさんある神流町においても、花粉に強い人が多いというわけではありません。

神流町でも花粉症の人はいます。

都会の方が、車の排気ガス等の影響で「花粉症になりやすい」ということを言う人もいるようですが、どこに住んでいても、花粉症にならないようにするのは難しいようです。

とはいえ、日本でここまで杉が多くなったのは、過去の政策の失敗であることは明白です。

高度成長以前に、日本では住宅供給が増え、木材の需要が多くなったことから、日本の山のあちこちの木が切られました。そして、当時は「今後も継続して日本産の木材の需要は高まる」と考え、日本の山には「杉の木」が植えられました。しかし、木というものは、木材として出せるくらい成長するには、数十年の時間が必要です。植えた杉が成長する前の間に、日本国内には輸入木材が普及し、国内産の材木は輸入木材に比べて値段が高いため、国内産はさっぱり売れなくなりました。そのような結果、日本の山に植えられた杉は、切られることもなくなりました。

こうした「杉」への対応は、日本政府に責任があると私は思っています。このような状況を打開するためには、林業に対して国が保護をしながら育成していくことが必要だと考えます。このようなことを書くと「社会主義者」だと言われるかもしれませんが、林業の所得は低いことから担い手が不足しているため、国が所得を補償して対応すべきだと私は思っています。

かつて、日本では稲作を守るために「価格保証」を行っていました。林業に対しても、そのような「価格保証」等の施策を行って、日本の林業を保護するべきだと思います。

私のような考えは、ごく少数だと思いますが、日本の環境を守るためには林業の保護が必要ではないでしょうか。


「明治館祭り」に参加。


今日も神流町は、終日晴れました。

最低気温は、マイナス1.4度、最高気温は15.3度となりました。

今日も、私が高校3年間を過ごした富岡市に行ってきました。

今日は、「明治館祭り」というイベントの手伝いです。

「明治館」は、富岡製糸場のすぐ近くにある古い建物を改修して、常設の紙芝居場となっている建物です。

※明治館に関する詳細は、こちらを参照

今日の「明治館祭り」は、明治館の入場料が終日無料で、「富岡製糸場」にちなんだ紙芝居だけでなく、そのほかにもいろいろなイベントが行われていました。

群馬県が誇るゆるキャラ「ぐんまちゃん」も応援に駆けつけていました。

明治館で行われている「紙芝居」は、紙の裏に書いてあるセリフを読むだけのものではありません。話し手の人がセリフを暗記していて、しっかりと感情を込めて物語を伝えてくれます。そして、明治館で行われている「赤れんが物語」という紙芝居は、富岡製糸場の成り立ちに関するものです。今日、私は、初めて「赤れんが物語」を見ましたが、とても勉強になりました。群馬県民の方は、「富岡製糸場」自体を知っている人はいても、「設立経緯」までを知る人は少ないです。「赤れんが物語」を見ると、「設立経緯」がとてもよく分かります。

「赤れんが物語」のように「地域の歴史」について記録を残し、語り継いでいくことは、「地域おこし」を行う上でとても重要なことだと私は思っています。単なる「箱もの」を作るだけでは意味がありません。「箱もの」を作るうえでの背景、関わった人々の思いなど、それを作るうえでの「意味」を文字に残して語り継いでいく。そのような「語り継ぐ」ことができなければ、地域に対する愛着もわかず、人が定着することは無いと私は思います。

今日のイベントに参加して、あらためて「地域の歴史」の重要さを学びました。


富岡高校創立120周年記念式典に参加。


今日も神流町は、終日晴れました。

最低気温はマイナス2度、最高気温は13.1度となりました。

今日は、私の母校である「群馬県立富岡高校」の「創立120周年記念式典」に参加してきました。

私が高校3年生のときに、「100周年記念式典」が行われたことを記憶しているので、それから早いもので20年が経ちました。

富岡高校は、現在、男子校ですが、平成30年度に女子高の富岡東高校と統合することが決まっているため、男子校としての記念式典はおそらく最後でしょう。

平成30年度の統合に向けて、いろいろと調整しているようです。

今日の式典では、現役の富岡高校と富岡東高校の生徒が座談会を行う場面がありました。座談会のテーマは「新高校への夢を語る」でした。

座談会では「身だしなみを気を付けるようにしたい」「ボランティア活動に男女協力して取り組むようにしたい」「両校の伝統を引き継げるようにしたい」という意見が出ましたが、若者らしく純粋で良かったと思います。

私が高校生のころには、まったく「伝統」を意識したことがありませんでしたが、今回、「学校の統合」を迎えることで、今の生徒は「伝統の重要さ」を感じたのだと思います。

これまで続いてきたものを引き継ぐことも重要ですし、新しいものを作っていくことも重要です。

今日は後輩たちの言葉を聞いて、母校の将来がとても明るいものになるような気がしました。


今日は終日家で過ごしました。


今日も神流町は、終日晴れました。

上の写真を見ても分かるように、雲の無い晴天となりました。

最低気温はマイナス2.4度、最高気温は12.9度でした。

今日は、インターネットで公的機関の手続きをした後、終日、家で過ごしていました。

ネットで各種新聞のサイトを見たり、本を読んだりしていました。

3月の定例議会が昨日終了し、次の定例議会は6月です。

その間に、臨時議会が開かれることがあるかもしれませんが、現時点で確実に開催される議会は6月までありません。

ただ、次の議会までの間に、議員として何もしないわけではありません。

議会と議会の間に、「どんな活動をしているか」を見えやすく、分かりやすく伝えるために、私はこのブログにて活動報告をしているのです。

次の議会までの間に、調べたい事、視察したいところ、また、神流町についてもっと知らなくてはいけないということもあるので、それらに時間を使っていきたいと思っています。


3月定例議会最終日。


今日の神流町は、終日晴れました。

最低気温はマイナス0.7度、最高気温は12.4度まで上がりました。

今日は、3月定例議会の最終日でした。

今日の議会は、「平成29年度予算」と「平成28年度補正予算」の採決。そして、「一般質問」でした。

「平成29年度予算」と「平成28年度補正予算」について、私には承認できないと思ったことがあったので、「反対」させてもらいました。しかし、両予算ともに「賛成多数」となり予算が承認されました。

私が「反対」した理由については、また後日報告させていただきます。

そして、「一般質問」では、私は「鳥獣害対策」「神流町における英語力強化施策と奨学金制度」の2問行わせていただきました。この「一般質問」を通して、私の「要望」はある程度通せたと思っています。ただ、要望が実現するかどうか、継続して確認していきます。


一般質問のシナリオ作成。


今日の神流町は、終日曇りでした。

最低気温は1.6度、最高気温は9度でした。

今日は議会が無く、終日家にいました。

明日は、3月定例議会の最終日です。

明日の議会で、私は「一般質問」を行う予定です。

「一般質問」は、「通告制」となっており、事前に質問内容を行政に対して伝える必要があります。私の「質問」は既に提出してありますが、その答弁に対して、追加で最高2回までやり取りを行うことができます。今日は、その「追加のやり取り」を考えていました。

以前、インタビュアーに関する新聞記事を見た際、「インタビューでは、相手が言おうとしていることが分かっていて、質問しなければいけない」という旨の記載がありました。確かにその通りだと思います。私は、今回初めての「一般質問」ですが、「一般質問」も「インタビュー」と同じように「相手が何を答えるか」を想定しながらやり取りを考えておかなければいけません。そのため、事前に「シナリオ」を考えておく必要があるのです。この「シナリオ」は、自分だけが見るものであり、他の誰かに見せるものでもありません。「事前準備」と理解していただければと思います。

初めてのことなので、これも「重要な経験」だと考え、失敗を恐れずに思い切って発言してこようと思います。


3月定例議会4日目。


今日の神流町は、日中は曇りでしたが、夕方から雨が降り始めました。

22時現在も雨が降っています。

最低気温は3度、最高気温は8.7度でした。

今日は、終日議会で「予算審議」を行っていました。

今日で、「予算の審議」は終了し、明後日(3月16日)に「予算の採決」が行われます。

「予算の採決」で「賛成」する議員が過半数(神流町の場合、4人)であれば、平成29年度当初予算が「可決」されることになります。

自治体を人間の体に例えると、「予算」は、「肉体」(自治体の資産構成)であり、「血液」(資金の流れ)であり、そして、「摂取する栄養」(歳入)などのようなものだと思っています。

「予算」は、自治体の活動にとって必要不可欠です。そのため、慎重な審議が行われているのです。


中学校卒業式と3月定例議会3日目。


1.本日の活動
今日の神流町は、終日曇りでした。

最低気温は2.3度で高めでしたが、最高気温は7.9度までしか上がらず、寒くなりました。

今日は午前中に、地元中学校の卒業式に「来賓」として参加し、午後から定例議会でした。

2.中学校卒業式
今日は、神流町にある唯一の中学校「中里中学校」の卒業式でした。

今年、卒業した生徒は「6名」。

私のときには、同級生が「35名」いたので、子どもの数が少なくなっていることを実感しました。

生徒数が少ないながらも、中学校生徒たちは、一人一人元気に返事をしていたり、合唱では元気な歌声が聞こえてきたりととても「力強さ」を感じさせられました。

少人数の学校だからこそ、「団結力」が強くなり、今日のような元気な卒業式ができるのだろうと思いながら式を見ていました。

私は、一応「町会議員」なので、今日は「来賓」として参加させていただきました。

式に参加し、校長先生や来賓の方々の挨拶を聞き、「素晴らしいことをおっしゃっているな」と思いましたが、自分自身の中学卒業時の来賓挨拶がまったく思い出せないので、おそらく今日の生徒達も心に残っている人は少ないでしょう。

それでも、生徒が卒業式に参加して、仲間と一緒に卒業式という「場」「時間」を共有することが大事なのだと私は思っています。

今日卒業した生徒は、平成13年・14年生まれの子たち。私が大学4年生のときに生まれた子ども達です。

時間の経過は早いものだとつくづく感じました。