選挙について」カテゴリーアーカイブ

投票してもらった責任を果たさないといけない。


1.本日の活動
今日の神流町は、午前中晴れていましたが、午後から曇り、そして夕方から雨となりました。

最低気温は6.9度、最高気温は22.6度となりました。

今日は、終日家で資料作成を行っていました。

2.投票してもらった責任
「選挙」について少し考えました。

「選挙」と聞くと、つい「獲得票数」だけで比較してしまいがちです。ただ、獲得した1票1票には、それぞれ投票してくれた方の「想い」が込められています。

「この人だったら、任せられる」「この人なら、何かを変えてくれる」など、投票してくれた人それぞれに考えがあって投票してくれたのだと私は思っています。

そのため、「選挙」は、単に「獲得票数」で競い合うだけのものであってはいけません。票を獲得したということは、それだけ多くの人からの「想い」を背負っているということを自覚しないといけないと私は思います。

今年2月の町会議員選挙で、私は「102票」を獲得させていただきました。私は、最低でも「102票」以上の仕事を、町会議員として果たさなければいけないと思っています。もし私が町会議員としての仕事を果たさなければ、投票してくれた方々の「想い」が「死に票」となってしまうのです。

投票してくれた方々の「想い」を「死に票」にさせないために、私自身も「行動しなければいけない」ということを、あらためて言い聞かせています。


日本政策学校で発表してきました。


1.本日の活動
今日(4月15日)の神流町は、終日晴れました。

最低気温は4.2度、最高気温は20.3度と暖かくなりました。

今日は、半年ぶりに東京に行き、日本政策学校で発表してきました。

神流町の桜はまだ咲いていますが、東京では既に桜が散っていました。

2.日本政策学校での発表
日本政策学校とは、「学校」という名称がついていますが、通常の学校と異なり「政治に関する私塾」です。小池都知事が設立した「希望の塾」と同じようなものです。

私が東京にいるときに、日本政策学校に入学しました。(私は、7期生です。)オンラインで講義を見ることもできるので、群馬県神流町に引っ越した今でも、講義をオンラインで見ています。

今日は、その日本政策学校において、私は発表を行ってきました。

私の発表内容は、今年の2月に経験した「町会議員選挙」のことと、「町会議員になってから」のことです。町会議員になってまだ1か月なので、あまり偉そうなことは言えませんが、議員になってから私の感じたこと、これからやろうとしていることなどを発表してきました。

今日は発表するだけでなく、元議員秘書、元議員、現政府関係者の方々から「講評」もいただけました。私の選挙活動や議員活動について、客観的に評価していただく機会は少ないので、今日のようにコメントを頂けたことは非常に有意義だったと思います。

そして、私以外にも発表をしている方々がおり、その方々の発表を聞いて、「何のために議員になったのか」という「原点」を思い出しました。「町会議員」は、あくまでも「手段」であって、「目的」ではありません。「目的」を忘れないようにしていかなければいけません。

私が所属している日本政策学校は、今日のような「発表」の場を設けています。ただ発表するのではなく、「自分はこう成りたい」ということを受講生・講評者の前で宣言するのです。「宣言する」ことは、簡単なようで、かなり勇気が必要です。「頭で考える」ことと「言葉に出す」ことは、難易度にかなり差があると思っています。「言葉に出す」ことは、かなり難しく、勇気を要する作業です。

日本政策学校には、受講生同士で「夢」を語れる雰囲気があります。「夢」を語ることは、子供のときに行っても、大人になってから行う機会は少ないです。ただ、「夢」が語れなければ、なりたい自分にはなれず、社会を変えることもできないと私は思います。そのため、日本政策学校という「夢」を語れる場は、貴重な場所であると思います。

現代社会は、閉塞感が漂っていると言われます。そのような現代において、日本政策学校という存在が重要だと今日あらためて思いました。


ほぼ毎週どこかで選挙をしています。


1.本日の活動
今日の神流町は、雲一つない晴天となりました。

最低気温は0.3度と少し低めでしたが、最高気温は20度と非常に暖かくなりました。

今日も、終日家で資料作成や調べ物をしていました。

2.ほぼ毎週どこかで選挙が。
総務省の情報では、平成26年4月時点で、日本には「1718」の市町村があるそうです。

詳細は、以下を参照
市町村数の変遷と明治・昭和の大合併の特徴

日本国憲法によって、各自治体には「議会」を設置することが認められているため、各自治体の首長・議員を選ぶ必要があります。

「1718」も市町村があると、ほぼ毎週日曜日に、日本国内のどこかの自治体で選挙が行われていることになるのです。

今週末の4月16日には、全国で「102」の選挙が行われます。

新聞でも全国紙に取り上げられる選挙は、ごく一部ですが、見えないところで選挙が行われているのです。


館林市長選挙の結果を受けて。


1.本日の活動
今日の神流町は、午前中「晴れ」、午後から「曇り」となりました。

最低気温はマイナス1.6度、最高気温は13.4度となりました。

今日は、家で調べ物をしたり、「町政報告会」の準備をしたりして過ごしていました。

2.館林市長選挙の結果を受けて
昨日(4月2日)、群馬県館林市にて市長選挙が行われました。

選挙結果の詳細は、以下を参照。
館林市長に須藤和臣氏が初当選 元自民県議対決 制す 

今回の館林市長選挙は、元自民党県議が2人、コンサルタント業が1人の計3人が立候補し、「保守分裂」の選挙戦となりました。

元自民党県議2人は、基本的な政策は「前市長の方針を継承」ということだったようです。異なるところは、「年齢」でした。一人は49歳、もう一人は72歳。高齢になっても体力のある方はいらっしゃいますが、首長という職務は、市役所職員だけでなく、市民の生命を守る立場であるため「激務」だと思います。「激務」であることから「年齢」は、重要な選択のポイントとなったと思います。個人差はありますが、基本的に年齢が若い人の方が体力があり、「激務」にも耐えやすいというのが一般的な考え方でしょう。

新聞の記事を見ると、「年齢だけでなく、政策を分かりやすく伝えたこと」も勝敗を分けたポイントだと伝えられていますが、政党・政策が同じであれば「年齢」が勝敗を分けたことは容易に想像できます。

今回気になったことがもう1点あります。それは「投票率」です。前回の市長選が過去最低だったとしても、今回は13ポイント以上も上がったそうです。要因としては、「保守分裂」となったことで互いの陣営が「必死」になって選挙戦を行ったことだと私は思っています。身内同士の削りあいだったので、より多くの人を巻き込む必要があったのでしょう。

選挙というのは、地域・候補者の顔ぶれによって、いろいろなことがあるものだと今更ながらに考えさせられました。


前橋市議会議員選挙結果を見て思うこと。


1.本日の活動
今日も神流町は、終日晴れました。

ただ、今日は寒く感じました。

最低気温は3.7度、最高気温は10.2度でした。

気温以上に寒く感じる一日でした。

今日は、「挨拶周り」を行ったあと、政策検討のために本を読んで過ごしました。

2.前橋市議会議員選挙結果で思うこと
少し期間が経ちましたが、2月12日(日)に投開票が行われた、群馬県前橋市の市議会議員選挙の結果について、思うことを記載します。

前橋市議会議員選挙結果の詳細は、以下を参照。
前橋市議会議員選挙結果

群馬県前橋市は、人口約34万人、群馬県の県庁所在地です。

今回の選挙では、定数38人のところ、45人が立候補しました。

今回の選挙の投票率ですが、過去最低の「43.62%」となりました。これは、日本全体で見られる「政治への関心度低下」が起因していると思われます。地方議会選挙の場合、メディアで取り上げられる機会が少ない状況です。住民の生活には、国政よりも地方政治の方が影響が大きいので、もっと地方政治に関心をもってもらい投票率が上がるよう、メディアを巻き込んで取り組む必要があるでしょう。

そして、当選者の顔ぶれです。今回の立候補者45人のうち、12人が新人でした。開票結果を見たところ、現職33人全員が当選し、新人で当選した5人も引退した議員の地盤を引き継いだ方々でした。そのため、特に、議会としての実質上の入れ替わりは発生しなかったと言えます。地盤とは、「後援会等の支援組織」「支援者」を表します。引退した議員の地盤を引き継いだ場合、その議員のもっていた「票」が、そのまま引き継がれることになります。地盤を引き継いで立候補するということは、その時点で他の新人よりもかなり優位になっているのです。(もちろん、地盤を引き継ぐにあたって、支持者の方々等でいろいろな調整が発生すると思います。)

今回の前橋市議会議員選挙の結果を見て、あらためて「地盤の無い新人が選挙で勝つことの難しさ」を感じました。今回落選した議員の方々が、どんな選挙活動を行ったのか、私には分かりません。きっと、落選した議員の方々の選挙活動にも改善すべきことはあるでしょう。ただ、選挙では、「地盤」の影響力が非常に大きいことを今回の選挙が表していることは確かです。「地盤を引き継ぐ」ということは、「世襲」と同じようなものです。決して、引き継いだ議員の方々の能力を問題視しているわけではありません。「地盤を引き継いだ」候補者は、それだけで有利な状態にあるということを言いたいのです。

今回の前橋市長選は、投票率が過去最低でした。投票に行かなかった人は、おそらく今回当選した議員の組織にも所属していない方々でしょう。そのため、投票率が上がっていれば、議員の入れ替わりも実現したかもしれません。投票率が上がると、「地盤」を持っている議員に対して圧力をかけることにつなげられるのです。もし、「現在の地方政治に満足できない」と思う方は、お知り合いの方に投票に行くように呼び掛けてはいかがでしょうか?投票に行かなければ、現状の地方政治を変えることはできません。投票率を向上させることは、現状を変えることにつなげられるのです。

前橋市議会議員選挙の結果を見て、上記のようなことを考えました。


「朝のつじ立ち」は、しばらく中止することにしました。


今日の神流町は、晴れましたが、今日も風が強く、寒くなりました。

最低気温はマイナス4度、最高気温は7.4度でした。

今日から「朝のつじ立ち」は、しばらく中止することにしました。

支援をしていただいた方々から「朝に立っていても、風邪をひくのでよくない」というご意見をいただき、あまりご心配をかけるのもよくないと思ったので、「朝のつじ立ち」をしばらく中止することにしました。(決して、サボりたいというわけではありません。)

神流町の方々と「朝の通勤」を共有するための方法を、また別に考えたいと思います。


神流町町会議員選挙に当選しました!!


おかげさまで、このたび、神流町町会議員選挙に当選しました。

平成29年2月19日執行神流町議会議員選挙開票確定速報

神流町内外からたくさんの方々に応援していただき、本当にありがとうございました。

これも皆様のご支援のおかげだと思っています。

本当にありがとうございました。

ただ、選挙前から言ってきたことですが、議員になったところがゴールではありません。あくまでもスタートラインに立つことができただけだと思っています。

そして、私は、まだ神流町に対して何も恩返しできていません。

これから神流町のために、様々な活動をして、神流町に恩返ししていきたいと思います。

選挙中に私が述べてきた「10年、20年、30年後も、ずっと神流町を消滅させずに残していき、そこに私が一緒に寄り添っていきます。そして、次の世代に神流町を引き継いでいけるように」神流町のために活動していきます。

皆様、これからもご支援のほど、よろしくお願いします。


神流町町会議員選挙4日目。


今日の神流町は、非常に暖かくなりました。

最低気温はマイナス2.8度、最高気温は19.3度まで上がりました。

気温が上がったおかげで、選挙カーに乗っているときも、寒さを感じませんでした。

今日もいつも通り、「朝のつじ立ち」から1日が始まりました。

そして、遊説ですが、今日も神流町の奥深くの家々までまわりました。今日は、この3日間の中で、一番走る回数が多くなったと思います。

今日は、他の候補者も、神流町の奥深いところをまわる方が多く、選挙カー同士ですれ違うことが頻繁にありました。みんな考えることは似ているのですね。

明日で選挙運動期間も終わりです。選挙運動が、早く終わってほしいような、終わってほしくないような、不思議な気分です。

明日1日を大事に過ごそうと思います。


神流町町会議員選挙3日目。


今日で、神流町町会議員選挙の3日目です。

今日の神流町は、一日通して「晴れ」となり、風も吹かず過ごしやすくなりました。

最低気温は、マイナス5.3度、最高気温は12.4度でした。

「朝のつじ立ち」でも、陽が当たり始める8時前までは寒かったのですが、陽が当たり始めると非常に過ごしやすかったです。

「朝のつじ立ち」終了後、今日も1軒1軒細かく遊説にまわるました。私の出来ることは、とにかく「細かくまわる」ことくらいなので、その姿勢を貫いていこうと思います。

私の場合、今回の立候補者の中で「地盤(組織力)」「看板(知名度)」「鞄(資金力)」全てにおいて一番劣っているので、私にできることは「細かくまわる」ことくらいしかありません。あと2日の選挙運動期間も、とにかく「細かくまわり」続けます。