月別アーカイブ: 2017年8月

小学校ボランティア(草むしり)。


今日の神流町は、日中晴れとなり、夜にパラパラと雨が降りました。

最低気温は21.3度、最高気温は27.7度となり、非常に暑く感じました。

今日は、地元の小学校にボランティア活動に行き、畑の草むしりを行ってきました。

夏場の畑は、草が育っているので、かなり作業のしがいがあります。

写真は、小学校の畑を遠目から撮影したものです。

;小学校畑2017年8月21日

5月に小学校の先生方と一緒に畑を耕す作業を行わせていただきましたが、今日の作業は小学校の生徒たちと一緒に行わせていただきました。

生徒たちは、草をむしりながらいろんなところに興味が移り、「虫がいる」とか「この草何?」といった感じでワイワイ楽しみながら行っていました。

畑の草むしりという単純作業ですが、子どもたちにとってはいろんな発見があるようです。年齢によって感受性が異なるらしく、人間って、面白いですね。


職場対抗野球大会。


今日(8月20日)の神流町は、日中曇りとなり、夜からパラパラと雨が降り出しました。

最低気温は19.8度、最高気温は25.6度となり、昨日より気温が高めでした。

今日、神流町では、「職場対抗野球大会」が開催されました。

神流町職場対抗野球2017年

この「職場対抗野球大会」は、神流町で毎年開催されています。神流町内だけでなく、隣の上野村からも参加していただき、複数のチームによるトーナメント形式で試合が行われています。

参加したチームは、若手のチームからベテランのチームまで年齢層は様々でした。

野球はチームスポーツであり、野球を通して交流できる貴重な機会ですね。


神流町では山霧が出ます。


今日の神流町は、久しぶりに日中晴れとなりましたが、夕方から雨が降りました。

最低気温は20.7度、最高気温は30.7度と、久しぶりに気温が30度を超え暑くなりました。

写真は、今日の朝の神流町の様子です。

昨晩の雨の影響で、霧が出ています。

今の時期、神流町のような山間部では、霧が出やすくなっています。山で見られる霧のことを「山霧(ヤマギリ)」というそうです。山の斜面を空気が上昇するときに発生するようです。

地形によって気象も異なるのです。


神流町でも日照不足です。


今日(8月18日)の神流町は、午前中雨が降り、午後から曇りとなりました。

最低気温は21.1度、最高気温は25.7度となり、気温は低めでしたが、気温以上にあたたかく感じました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

どうした! 夏! 日照3~5割 降水量は最高278%
(上毛新聞より)

群馬県において7月下旬から8月にかけての日照時間が平年の3割から5割ほどとなっていて、日照不足となっているようです。

神流町においても、曇りや雨の日が多く続いています。

夏なので、蒸し暑さは感じるのですが、カラッとした晴れはここ最近ほとんどありません。

天気というものは、なかなか思うようにならないものですね。


効率化か、それとも伝統か。


今日の神流町は、日中曇りとなり、夜から雨が降り始めました。

最低気温は19.7度、最高気温は24.7度となり、今日も涼しくなりました。

今日の上毛新聞に、以下のような記事が掲載されていました。

磯部せんべい 消えゆく手焼き 機械化と高齢化、残り2店
(上毛新聞より)

記事によると、群馬県安中市の名物「磯部せんべい」を手焼きで作るお店が減少しているそうです。原因は、機械化した方が効率が良いのと、職人の高齢化とのことです。

手焼きすることは、難易度が高く、その技術を継承することは難しいそうです。ただ、「磯部せんべい」を手焼きすることは、伝統的な景色となっているため、手焼きのお店が減ることを悲しむ人も多いそうです。

ビジネスを考えれば、機械化して効率を優先すべきですが、伝統や文化を考えると、手焼きも残したいとも思います。伝統や文化を残していく難しさを感じさせられる記事でした。


群馬でも農業法人の動きが活発です。


今日の神流町は、終日雨となりました。

最低気温は19.1度、最高気温は21.5度となり、今日も涼しくなりました。

今日の日経新聞に、以下のような記事がありました。

野菜くらぶ 大型の集荷・出荷施設
(日経新聞より)

記事によると、群馬県昭和村の農業法人「野菜くらぶ」が、大型の集荷・出荷施設を新設し、稼働させたそうです。施設を新設した理由は、活動規模の拡大に伴って、従来の施設だと手狭になったためとのことだそうです。

農業の法人化は、私としては、まだまだ定着していない感じがしましたが、地元の群馬でこのように活発に活動しているという情報を聞き、うれしく思いました。

農業という業種は、「人手」に頼りがちですが、法人化を進めることで「集約化」し、「生産性」を向上させる「規模の拡大」ことも必要だと思います。

ただ、農業は「規模の拡大」を追及するだけでなく、手間をかけて独自の農法を行うという「差別化」の道もあります。「規模の拡大」と「差別化」、農業にもいろんな方法で発展の道を探っていってほしいものです。


百日紅が見頃です。


今日の神流町は、終日雨となりました。

最低気温は20.7度、最高気温は22.2度となり、夏だけどひんやりとする気温となりました。

今日の上毛新聞に神流町の百日紅園の様子が紹介されていました。

山肌染めるサルスベリ 神流で見頃
(上毛新聞より)

百日紅は、「さるすべり」と読みます。神流町の塩沢(しおざわ)地区で多く植えられており、赤、ピンク、白の花が咲いています。とても鮮やかです。

神流町2017年百日紅

これも風情ですね。


お盆です。(その2)


昨晩の神流町は、非常に強く雨が降りました。

今日の神流町は、雨が降ったり止んだりという天気となりました。

最低気温は21.2度、最高気温は25.3度となり、少し気温が低めとなりました。

今日は、3連休が明けて月曜日ですが、まだお盆期間です。

今日、神流町では「ふるさと祭り」が行われ、たくさんの花火が打ち上げられました。

神流町ふるさと祭り2017年8月14日

今日も会場では、多くの神流町に縁のある方々を見ることができ、「ふるさとのチカラ」を感じさせられました。先祖からのつながりというものは重要ですね。


お盆です。


今日(8月13日)の神流町は、日中曇りとなりましたが、夜から雨が降りました。

最低気温は20度、最高気温は26度となり、昨日より少し涼しくなりました。

今日は、お盆ということで、私は新盆周りに行ってきました。神流町では、隣組の制度が今でもしっかりと残っており、お盆の挨拶も行われます。

新盆の挨拶周りは、地域のつながりを保つためには必要なものです。

また、お盆の時期の神流町は、お盆休みを利用して親戚等が神流町に来てくれるため、賑わいます。昔懐かしい知り合いに会い、思い出話をする良い機会となります。

写真は、本日神ケ原(かがはら)地区で行われた盆踊りの様子です。子供達がたくさんいて盛り上がっていました。夏の風情を感じます。

神流町盆踊り2017年8月13日

 


日航機墜落事故から32年が経過しました。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は20.7度、最高気温は27.8度となり、蒸し暑くなりました。

今日、8月12日は、1985年に日航機墜落事故が発生した日です。

日航機墜落事故は、神流町の隣にある上野村で発生した事故です。

日航機墜落事故については、映画「クライマーズ・ハイ」や「沈まぬ太陽」でも主題として取り上げられました。

今日、私は事故の現場となった御巣鷹山(おすたかやま)へ慰霊登山に行ってきました。

登山してみると、事故で犠牲となった方々のお墓が山のところどころに点在し、事故の範囲の広さを感じさせられます。

事故発生当時、私は5歳でしたが、私の住む神流町にも自衛隊の車が頻繁に通ったことをうっすらと記憶に残っています。

日航機墜落事故は、死者520名となり単独機の航空機事故では世界最大の事故とのことです。事故から32年という時間が経過しましたが、事故の記憶を風化させてはいけません。

記憶を風化させないためには、語り継いでいくことが重要だと感じさせられました。