投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

つじ立ちは効果がありそう、演説の効果は...。


今日も朝のつじ立ちと、演説を継続して行いました。

今日の神流町は最高気温が5度までしか上がらなかったので、つじ立ち、演説ともに寒くてつらかったです。

寒いときの演説は、クチが動かなくなってきて、ただでさえ悪い滑舌が、さらに悪くなってきました。

演説を継続することで、今日は、演説中に2人も声をかけてくれました。

演説の「対外的な効果」として私の「公約」が伝わっているかどうかは分かりませんが、私の「認知度」の向上には役立っているのだと思います。

これまでの神流町での選挙では、演説はあまり重要視されていなかったようです。それは、演説を町民の方が聞いたとしても、演説の内容までを選挙の判断材料にしてこなかった神流町の「過去の流れ」があるためです。

しかし、私は演説を軽視するのは間違っていると思い、この「流れ」を変えたいと思っています。「名前」「親戚づきあい」「会社の付き合い」で選ぶということも基準の一つだとは思いますが、演説によって、「自分がやろうとしていること(公約)」「自分の人物像」というものを伝え、その「公約」「人物像」も選ぶうえでの基準にする必要があると、私は思っています。そのため、私は継続して演説を続けます。

演説による「認知度の向上」という効果が徐々に出てきているのですが、まだ「私がやろうとしていること(公約)」が、町民の皆さんに伝わっていない(と思う)ので、なんとか「公約を伝える」ように演説を工夫していこうと思います。(話し方とか、話す順番を、もう少し変えていこうと思います。)


つじ立ちの効果


今日も朝のつじ立ちと演説は継続して行いました。

今日は、1周目の挨拶周りのときにお会いできなかった方々に、あらためて挨拶に伺ったところ、「朝、立っている人ですよね?」と言ってくれる方がいました。

わずかですが、つじ立ちを見てくれている人がいるものですね。

ハチマキを巻き、タスキをかけて朝から街頭に立つ姿は、一見すると「馬鹿」だと思われるかもしれません。

確かに私は、「馬鹿」なので、神流町内で顔を知ってもらうために、このような方法くらいしか浮かびませんでした。

それでも、今日、私を見てくれて、応援してくれている人がいることが分かったので、多少なりとも効果があったのだと分かりました。

引き続き、朝のつじ立ちを行っていきます。


神流町の子供達の未来を考えたい


今日も朝のつじ立ちと各地での演説を行いました。

今日も演説の聴衆は少なかったのですが、聞いていただいた人から拍手をいただけたことは、かなり気分が良かったです。

ところで、超高齢化の神流町では、高齢者に会うことは頻繁にあったとしても、子ども達は人数自体が少ないため会う機会が少ないです。

今日は、挨拶周りに伺った際、小学生くらいのお子さんを見かけることができたので、運が良かったです。

神流町の小学生の人数は、6学年合わせて「35人」、1学年あたり多くても7人という状況です。
※神流町立万場小学校のHPは、こちら
http://www.kannamachi.jp/~manbasho/gaiyou/gaiyou.htm

私が小学生のときは、一学年だけでも36人いましたが、この20年の間にとても少なくなってしまいました。

だから、私は神流町にとって子供は「宝」だと思っています。

子供の人数が少ないからといって、子育て世代の意見を軽んじるわけにはいきません。

子供達の未来は、そのまま神流町の未来につながっていきます。

子供達のために、どのように神流町を変えていけばいいか、考えたいと思いますが、私が経験した子供の頃の神流町の記憶と、現在の子供達が置かれている神流町の状況は大きく異なっています。

きっと子供達の授業の状況、遊び方も私が経験したことと違っていると思います。

教育については、科学的なデータが少なく、自分達の経験で物事を語り勝ちですが、時代によって環境も異なるので経験だけで判断してはいけないと私は思っています。

そのため、子供向けの政策に関しては、私の考えを中心にするのではなく、あくまでも保護者や教育者、地域の方々、そして子供達自身の声を聴いて考えていきたいと思っています。

票につながるかどうかは、まったく関係なく、「子供達を大事にしたい」、今日はそんなことを考えながら活動していました。


神流町の中心部で「政策」を叫ぶ


今日は祝日でしたが、朝のつじ立ちは継続して行いました。

演説は、黒田地区で2回、万場1区で1回、万場2区で1回、計4回行ってきました。

演説は、その日の2回目か3回目くらいからエンジンがかかってきて、勢いよくしゃべれるようです。
(私の場合、その日の1回目の演説は、クチがうまく動かない感じがします。)

万場2区という地域は、神流町で一番人が集まるところであり、万場小学校と保育園があるところです。

平日の昼間に万場2区で演説すると、小学校と保育園に迷惑がかかると思い、できるだけ避けていましたが、今日は祝日で学校・保育園ともに休みのため、万場2区で思いっきり演説してきました。

ただ、神流町は、もともと人口の少ない町なので、町の中心部といっても聴衆はいませんでした。

黒田地区での演説では、聞いてくれる人がいたので、それだけでもよかったと考えるようにします。


3点セット


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今日も朝のつじ立ちと演説を行いました。

演説は、黒田地区にて場所を変えて3回行いました。

3回合わせての聴衆は、1名。

まだまだ人を引き付ける演説が出来ていないようです。

写真は、私の演説の3点セットです。

「必勝」ハチマキと「二男です。」のタスキは、100円ショップで買いました。

小さいメガホンは、電気ショップで安く売っていたものを買いました。

神流町は、山に囲まれた町なので、音の響きがよく、少し大きな音を出すとかなり響きます。


演説とつじ立ちは続きます。


今日もつじ立ちと演説を行ってきました。

つじ立ちでは、今日うれしいことに、私の姿を見てから車を止めて「頑張って!」と声援していただきました。

声援をいただけると、本当に励みになります。

演説は、黒田(くろだ)、橋倉(はしくら)、山室(やまむろ)地区で行ってきました。

決して聴衆は多くありませんでしたが、山室地区では、演説が終わったあとに拍手をいただけました。

私のような下手な演説を聞いて、拍手をしていただけるなんて、本当にありがたかったです。

写真は、山室地区での演説の様子です。

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今後も続けていきます。


つじ立ち2日目


今日も昨日に引き続き、朝のつじ立ちを行いました。

昨日、かなり寒かったので、今日は厚着したので、寒さを我慢することができました。

神流町は、山間部に位置するため、日光が当たる時間が平野部よりも短いのです。

今の時期だと、8時50分くらいにならないと、日光が当たりません。

そのため、朝の気温は、ZERO度より低くなります。

昨日は気づきませんでしたが、「氷点下の中、つじ立ちをしていた」ことに、今日気づきました。

寒くても、神流町で生活する方々は、普通に仕事をしているので、朝が来れば当然のように仕事に向かいます。

神流町には、東京のような「満員電車の混雑」はありませんが、「寒い中での通勤」という東京とは別の厳しい通勤環境があるのです。

地域によって、通勤環境は異なるものですね。


朝のつじ立ちを始めました。


今日から朝のつじ立ちを始めました。

始めた目的は、私の顔を神流町の町民の方々に知ってもらうためです。

神流町のメインの道路は、国道462号線で、そこに朝立ち、行きかう車の方々に挨拶をしました。

神流町は、人口が少ないことから朝の車の通行量も少ないのですが、時々通る車の中から「おじぎ」してくれたりすると素直にうれしくなります。

これからの時期、朝はとても寒いですが、続けていきたいと思います。

街頭演説も、昨日に引き続き行いました。

今日の聴衆はZERO人でしたが、時々通る車の中からこちらを見てくれる人がいたので、多少なりとも効果はあったと思います。

東京に住んでいるときには、最寄りの駅で、区議会議員や都議会議員の方々が、つじ立ちをやっているところを見かけました。今、自分自身がやってみて、東京でつじ立ちを行っていた議員の方々の苦労が分かった気がします。


演説を始めました。


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告示日まで残り2か月を切り、先輩議員の方々からのアドバイスもあったので、今日から街頭演説を始めました。

告示日前に氏名を記載したタスキを巻いてはいけないので、百円ショップで買った宴会用のタスキに「二男です」という文字を書いて身に付けました。

今日の聴衆は、私の両親と近所の方が1名の計3名でした。

聴衆がいなくても、演説を始めるときはものすごく緊張し、実際に話してみるとあまりにも「しゃべれない」ことを気づかされました。

演説に慣れなくてはいけません。

また、声に出して自分の政策を話してみると、自分の説明のおかしなところにも気づくことができたと思います。

あと、演説中に車で通り過ぎる人が、車の中からこちらをチラ見してくれたので、「知名度向上」に少し役立ちそうです。

たとえ聴衆がいなくても街頭演説により、「話す練習」と「政策に磨きをかける」「知名度向上」につながると思うので、これから毎日続けていこうと思います。


「明解!群馬の魅力の伝え方」に参加してきました。


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今日は、群馬大学で開催されていた「明解!群馬の魅力の伝え方」というシンポジウムに参加してきました。

先週に続いて2週連続の群馬大学でのシンポジウムです。

私が、今日のシンポジウムに参加した目的は、①地域の情報発信方法(コンテンツ・情報発信手段など)について学ぶ、②他の地域の地域おこしについて学ぶという2点です。

印象に残ったことを、以下に記述します。

1.「地域に『あるもの』をPR」
青森県の取り組みとして学生や地元の方々が、青森県の文化・特色を見つめなおし、「青森にあるもの」としてWEB等で紹介しPRをしているとのことです。
地域に「足りないもの」を考えるのではなく、地域に「あるもの」に関する情報を発信することで、青森県に対する関心を集め人が集まってきているそうです。

ここで重要なことは、PR方法は、あくまでも「手段」であって、「伝えるもの」を地域のみんなで見つけ出すことだと思いました。地域で「当たり前」だと思っていることが、他地域の人にとっては「珍しい」ことである可能性があります。そうした自分達の地域について見直す過程が必要です。

2.「移住」を求めない
島根県の「しまコトアカデミー」という取り組みでは、「移住せずに地域に貢献する」というコンセプトで開始されたそうです。「移住を期待しない」方針で始めた取り組みが、参加者にとって「参加意義」を見出し、島根県のことを親身になって考え、結果として「移住」につながったとのことでした。

日本は、少子化により人口が減少しているため、ある地域で「移住」を求めてしまうと、他の地域では「人口減少」ということになり、「人の奪い合い」につながります。
「移住を求めない」方法で地域おこしに取り組めば、「人の奪い合い」は発生せず、「人口増加」とは別の「地域活性化」につなげられます。

上記のようなことを、今日のシンポジウムで学べたので、私にとってとても有意義な時間となりました。

神流町での取り組みに活用したいと思います。