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国保の制度変更。


今日の神流町は、午前中晴れていましたが、午後から曇りとなりました。

午後には、パラパラと雪も降りました。

最低気温はマイナス3,2度、最高気温は10,6度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

国保保険料、平均26%上昇都が18年度算定

(日経新聞より)

国民健康保険は、自営業者や退職者などが加入する健康保険です。これまで市区町村単位に運営されていましたが、2018年度から制度が変わり、都道府県単位の運営となります。

今日の日経新聞では、東京都の2018年度の標準保険料が発表されたとのことです。東京都の試算では、都内全市区町村で増額となる予定だそうです。

ただ、保険料の最終的な決定は、市区町村の裁量となるので、都の案を参考に市区町村が決めることになります。

国民健康保険の算定は、過年度の医療費に基づいて行われます。医療費の高い自治体であれば、国保の保険料も高くなる可能性があります。医療費の低い自治体であれば、国保の保険料も安くなるのです。

医療費の高低は、都会か田舎かは関係なく、住民が健康かどうかで変わってきます。どうすれば健康になるのかは、様々な要因が考えられるので難しいところですが、住民の健康への意識を高めることが必要です。

国保は、本当に難しい制度ですが、重要なものなので継続させたいものです。


公共交通の削減は地域にとって死活問題。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス3,6度、最高気温は7,5度と、昨日よりグッと寒くなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

地元との対話 課題残す JR九州、117本削減確定

(日経新聞より)

記事によると、JR九州は3月のダイヤ改正で運行本数を117本削減するそうです。削減理由は、収支の改善のためです。地方の路線は、乗客が減っていることから、運行本数を削減するなどして、出来るだけコストを削減しなければいけません。

しかし、地域に住む人にとっては、公共交通サービスが減ることは死活問題です。公共交通サービスを社会基盤として考えると、赤字でも残す必要があるのですが、その赤字を税金によって補てんしなければいけません。税金も無尽蔵にあるわけではないので、公共交通サービスの維持は、非常に難しい問題です。

コスト削減とサービス維持の両立が出来れば良いのですが、非常に難しいことです。

公共交通は、一部の例です。地方には様々な問題があることを実感させられます。

 


行政によるプロ人材の紹介事例。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は1,8度、最高気温は15,5度と、非常に暖かくなりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

群馬で宿泊施設プロ人材紹介本格化草津で1号案件

(日経新聞より)

群馬県草津町のホテルにて、群馬県のプロフェッショナル人材拠点制度を活用し、人材を獲得したそうです。

プロフェッショナル人材拠点制度は、内閣府が主導して実施している制度で、全国の都道府県にプロフェッショナル人材拠点を設置して、民間企業へのプロ人材を仲介するものです。地方創生の一貫として実施されています。

地方では、人材が不足しています。そのため、補助金ではなく、このような人材を仲介する制度はとても有効だと思います。

こうした制度を、もっと活用していけると良いと思います。


森林経営法案について。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス5,1度、最高気温は5,3度となり、昨日と比べてグッと寒くなりました。

風も強く、余計に寒く感じました。

今日の読売新聞の社説に、以下の記事がありました。

森林経営法案 新税の無駄遣いは許されない

(読売新聞より)

今年の通常国会に、森林経営法案が提出されます。

この法案は、森林環境の整備と林業促進のため、個人所有の林地を自治体がまとめて管理できるようにするものです。

林地を自治体がまとめて管理する手法は、岡山県西粟倉村で行われています。

日本の森林は、ほとんどが個人所有です。個人所有が多いことから、面積が小さいという欠点があります。また、間伐のために木を切ろうとしても、木は個人の資産であるため、所有者への許可の取得が必要になります。森林の手入れは、とても手間がかかるだけでなく、手続きも面倒です。

今回の法案が通れば、森林整備のための手続きが簡素化されることになります。

ただ、懸念されることは、自治体に森林管理能力があるかどうかです。都市部の自治体であれば、人員も人材も豊富で、森林の管理ができるでしょう。しかし、森林のほとんどは人口の少ない地方にあり、地方の自治体は人員・人材ともに豊富とは言えない状況です。

良い制度を作ったとしても、制度を使うのは人次第です。制度を活用できる人材がいなければ、制度の意義は失われるでしょう。地方の自治体が、森林管理のために、どこまで人材を割くかが、重要だと言えます。

制度を無駄にしないためにも、森林管理のための人材を地方に配分するなどのサポート策が必要になると思います。


ストリートビューの活用。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス8,5度、最高気温は5度と寒くなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

ストリートビューで石段街楽しんで 渋川市が観光名所12カ所撮影

(上毛新聞より)

全国的にも有名な渋川市の伊香保温泉において、石段の様子を撮影し、ストリートビューで公開するそうです。

ネットサービスを活用して、観光地の様子を擬似体験することで、より感心をひくことができるでしょう。

自分たちでシステムを作るのではなく、既に用意されているサービスを利用した方が時間がかからず効率的でしょう。


ラスクが群馬県のお土産として有名らしい。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス5,4度、最高気温は5度と寒くなりました。

昨日の朝日新聞に以下の記事がありました。

群馬)ラスクに栄冠 初の「ぐんまのおみやげ総選挙」

(朝日新聞より)

群馬県のお土産の選挙を行った結果、ガトーフェスタ ハラダのラスクが1位となったそうです。

ハラダのラスクは、群馬県のお土産として、かなり定着しています。

藤岡市の道の駅の販売所では、このような行列ができている光景を見ることもあります。

お土産から、群馬県の認知度向上に貢献してくれるといいですね。

 


地域との対話が重要。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス3,8度、最高気温は6,7度となりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

地域おこし隊全国サミット開く 対話重ね信頼関係を

(上毛新聞より)

東京にて、地域おこし協力隊のイベントが開催されたそうです。

地域おこし協力隊は、自治体が自治体の業務をサポートしてくれる人材を募集し、1年以上3年以下という期間で自治体の臨時職員として活動する制度です。

外部の人材を活用することで、その地域の人とは異なる視点でアプローチしたり、地域に刺激を与えてくれるという効果があります。

今回開催されたイベントでは、地域おこし協力隊が活躍する要件として、「地域との対話」が重要との意見が出ていたようです。

「地域との対話」は、私も重要だと思うので、心がけたいと思います。


シニア層による地域の課題解決。


今日の神流町は、日中晴れましたが、夕方から雨となりました。

最低気温はマイナス3度、最高気温は4,2度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

中高年、地域のプロデューサーに長野県シニア大学

(日経新聞より)

長野県には、長野県シニア大学という50才以上が中心となって学ぶ場があるようです。

入学した学生は、1年間にわたって学び、卒業後は起業などにより、地域の課題解決に向けて動くそうです。

50歳代というと、企業内ではベテランですが、地域の担い手としては、まだまだ活躍の要素があります。

若い人だけでなく、シニア層の経験を活用して、地域がより活気づくようになると、素晴らしいまちづくりになるのだと思います。

まちづくりは、民間の活力が重要です。このような教育施設があれば、地域のリーダー養成にとても有効でしょう。


企業のサテライトオフィスの動き。


今日の神流町は、午前中曇り、午後から雪となりました。

最低気温はマイナス4,7度、最高気温は3,4度となりました。

今日の日経新聞に以下の記事がありました。

サテライトオフィス 「お試し」10社が拠点開設

(日経新聞より)

記事によると、お試しサテライトオフィスの取り組みをしたところ、試行期間を過ぎてもそのままサテライトオフィスを設置する企業が出てきたそうです。

企業が地方に分散することは、地域を活性化させるのに有効です。

インターネット等の発達により、首都圏に拠点を構えず、地方でも出来ることが増えています。

サテライトオフィスを設置する企業が、もっと増えることを期待しています。


教員の多忙問題について。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温はマイナス7,5度、最高気温は7,4度と午前中は非常に寒くなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

部活休み明確化 教員の多忙解消 県教委協議会提言

(上毛新聞より)

記事によると、群馬県では県が設置した教育委員会の協議会により、教員の多忙解消に向けた提言書をまとめ、県の教育長に提出したそうです。

今回の提言は、来年度から群馬県内の公立学校に導入されるとのことです。

学校教育は、時代の経過とともに、求められるものが多くなっていると私は思っています。

学力が上がるように指導すればよいかというと、そうでもなく、倫理観や一般的な作法などを教えることも求められます。さらに、部活の顧問をしていたら、大会で良い成績をおさめることも期待されます。

書いているだけでも、求められることが多すぎるように感じてきます。

一般企業であれば目的や活動が異なるような活動を、一人の人に与えることはしないでしょう。目的ごとに役割分担を考えることが、通常だと思います。

今回の提言により、教員の多忙状態が解消されることを期待しています。