今日の神流町は、昨夜雨が降ったため、霧の多い朝となりました。
終日曇りとなり、気温も低めでした。
入管法の改正が成立したそうです。
現時点で、外国人の対応は地方自治体などの受け入れ先の地域に任されている状態なので、この状況で外国人が増えれば地域の負担も増えることでしょう。
環境整備が不十分なまま受け入れ数を拡大したのでは、困る人が増えるだけだと思います。
今日の神流町は、昨夜雨が降ったため、霧の多い朝となりました。
終日曇りとなり、気温も低めでした。
入管法の改正が成立したそうです。
現時点で、外国人の対応は地方自治体などの受け入れ先の地域に任されている状態なので、この状況で外国人が増えれば地域の負担も増えることでしょう。
環境整備が不十分なまま受け入れ数を拡大したのでは、困る人が増えるだけだと思います。
今日の神流町は、終日晴れとなりました。
国政では、水道事業法の改正が行われようとしていますが、改正によって果たして生活が良くなるのかというと私は疑問に思います。
そもそも公共サービスは、採算をとることが難しいが、提供する必要のあるものを行います。
現在改正が進められている水道事業法は、地方自治体が運営している水道事業を民間で運営できるようにするものです。
民間が参入すれば、採算が見込まれる地域のサービスは向上するかもしれませんが、採算がとれないような地域のサービスを維持することが難しくなるかもしれません。
現在の水道事業を維持する仕組みがないか、もっと議論して模索すべきだと思います。
何でも民間に解放すればいいというわけではないのです。
今日の神流町は、終日晴れとなりました。
朝晩は冷え込みますが、日中は比較的暖かくなりました。
昨日参加した「第2回つながる群馬」でのことです。
災害等での避難所における、同性愛カップルの環境整備が出来ていないという話題がありました。
災害に限らず、介護など生活するためには、地域とつながることが重要です。
地域とつながるというと、プライベートの垣根が低くなってしまう印象があります。
適度にプライバシーを保護しながら、地域で助けあえる環境づくりが必要になります。
これは性的マイノリティに限らず、様々なことに言えるものです。
田舎では、隣近所の情報を知ってしまいがちですが、相手のことを充分に配慮して私生活に入り込み過ぎない距離感作りが、今後の地域コミュニティに必要となっていくのだと思います。
昨日は、高崎市で開催された立憲民主党のイベント「第2回つながる群馬 性の多様性について考える」にスタッフとして参加しました。
今回のイベントでは、尾辻かな子さんという、国会議員で初めて同性愛者であることを公表している立憲民主党の衆議院議員をお呼びしただけでなく、「ハレルワ」という群馬県のセクシャルマイノリティ支援団体の方々にも参加していただきました。
最初に、尾辻さんに講演をしていただきました。尾辻さんの講演では、政治家としてのこれまでの歩みだけでなく、性的マイノリティの現状や実体について、知識の浅い方にも分かりやすく説明していただきました。
尾辻さんの講演で印象に残っていることは、「異性愛者が意識しないように、同性愛者も意識して同性愛になったのではない」ということです。
同性愛は、遺伝でもなければ、性的嗜好でもありません。
尾辻さんの講演に続き、「ハレルワ」の方々等を含めたパネルディスカッションです。
パネルディスカッションでは、先進国の中で、日本は非常に同性愛者の環境整備が遅れていることだけでなく、性的マイノリティに関する社会の認識がまだまだ遅れていることが分かりました。
性的マイノリティなども住みやすい社会を実現していくことは、政治の役目なので、こうした啓発活動をより社会に広げていくことが重要だと感じさせられました。
今日の神流町は、終日晴れとなりました。
今日は、インターネット環境について考えたいと思います。
インターネットは生活の隅々にまで普及しています。
インターネットを使えば、情報を入手するだけでなく、買い物ができるなど様々なサービスを受けることが出来ます。
インターネットは、使える環境が整備されてなければ、利用できないという前提条件があります。
インターネットにより提供されるサービスは、高度化してきているため、通信量も増えています。
インターネットを活用するためには、相応の回線速度を保証できる環境整備も必要になります。
地域活性化の好事例として取り上げられる地域に共通しているのは、「インターネット環境が整備されている」というところです。
もちろん、リーダーシップをとる人間がいるなど、地域活性化のためには、様々な要素が必要です。
その要素の中に、「インターネット環境」も含まれると私は考えます。
私の言う「インターネット環境」とは、「ブロードバンド」の整備です。
インターネットで提供されるサービスは高度化していることから、回線速度も相応のものが必要となります。
インターネットを利用するためには、ブロードバンドの敷設が必須とも言えます。
携帯電話によるインターネットの利用も考えられますが、携帯電話ではデータ通信量の規制が入ります。
今や携帯電話によるインターネット接続であっても、wifi経由で行う方法が普及しています。
wifi利用を活用するためには、基盤となるブロードバンドの整備が必要です。
山間部においても不便のない生活をおくるために、ブロードバンド整備が重要なのです。
今日の神流町は終日晴れとなりました。
今日の日経新聞に以下の記事がありました。
(日経新聞より)
国勢調査をもとにした日経新聞の分析によると、三大都市圏で単身高齢者の割合が、全世帯の1割以上になっていることが分かったそうです。
単身高齢者の増加数は、地方よりも都市部の方が急激に伸びているそうです。
都市部では、地域につながりが弱いため、単身高齢者の介護度が高くなる傾向にあるようです。
高齢化は、地方での問題だと思われがちですが、都市部の方が人口が多いので、都市部においても非常に問題があることがよく分かります。
今日の神流町は、終日晴れとなりました。
昨日に引き続き風が強めに吹きました。
今日の日経新聞に以下の記事がありました。
(日経新聞より)
日経新聞によると、国土交通省の集計では、橋の改修を決断したところが全国で137箇所にものぼるそうです。
橋は、交通に必要な設備であり、生活の重要な役割を担っています。
記事では、橋の維持断念を決断した理由に、人口減少を挙げています。
今回の記事では、橋について取りあげていますが、維持が難しくなっているのは、橋だけではありません。
道路や建物など、様々な施設の維持は自治体の大きな課題となっています。
右肩上がりの成長ではなく、成熟期となっている日本社会において、今後このような問題は広がっていくでしょう。
今日の神流町は、終日晴れとなりました。
晴れていましたが、午後からは風も吹いてきて非常に寒く感じました。
今日の日経新聞に以下の記事がありました。
(日経新聞より)
日経新聞の調査によると、2017年度の全国の法人住民税のうち、東京23区と政令市で53%を占めることが分かったそうです。
法人住民税は、企業が自治体に支払う税金です。
大都市には企業が集中していることから、法人住民税も大都市に集中することが分かります。
大都市に税が集中していることから、政府は2019年10月の消費税増税と同時に法人住民税を都市から地方へと再配分することを決めています。
東京を始めとした大都市では、2019年から行われる法人住民税の再配分に対して反対の声が上がっているようですが、地方に住む身としては法人住民税の再配分は必要なことだと思います。
大都市に設立されている企業は、地方のビジネスをもとに利益を稼いでいると考えられます。また、大都市は、地方が無ければ存在できません。
法人住民税を大都市から地方へと再配分することで、地方との助け合いを強化するために必要なことだと私は思います。
今日の神流町は、終日曇りで寒くなりました。
冬が近づきつつあることを感じます。
日経新聞に以下の記事がありました。
(日経新聞より)
記事に掲載されている「ノオト」という団体は、昨年の議会研修で視察に訪れたところです。
この団体は、古民家を改修してまちづくりを行っています。
この団体の特徴は、古民家単体で採算をとろうとせず、町の雰囲気を活かし周遊してもらうことで活性化させる点にあります。
一ヶ所の古民家にフロントを設置して、複数の古民家を管理する方式なため、客は受付後に町中を移動して宿泊先の古民家に移動することになります。
宿泊費は決して安くないのですが、町の雰囲気を楽しむ観光が出来るということで、好評のようです。
一ヶ所の整備ではなく、複数の施設整備まで含めて検討することが、重要なのでしょう。
今日の神流町は終日晴れとなりました。
今日の上毛新聞に以下の記事がありました。
(上毛新聞より)
2020年の東京オリンピックの暑さ対策として急遽浮上した「サマータイム」ですが、自民党は2020年に向けた導入を断念するそうです。
私としては、当たり前の結論だと思っています。
「サマータイム」を導入することで、様々な効果があることは理解していますが、導入に向けた時間があまりにも短いと私は思っています。
2020年の東京オリンピックの暑さ対策のために「サマータイム」を導入することは、非常に短絡的な考え方です。
もし「サマータイム」を導入するとなった場合、単純に時計の針を2時間進めるだけで対応できるというものではありません。
現代社会において情報システムが、生活のすみずみにまで浸透しています。
2019年には、改元や消費税改正といった制度変更だけでも、情報システムは大きな対応を行う必要があり、その対応のために情報システムに携わるあらゆる人々が四苦八苦しています。
そんな状況の中「サマータイム」導入を推進する政治家は、2020年の東京オリンピックに導入するために、2019年に試行しようという意見をだしていました。
(毎日プレミアより)
こういう意見は、システム開発や運用の現場を知らない人の絵空事としか言えません。
絵空事をいざ実現しようとして、検討した結果、無理があるということに気づき、「導入断念」という結論になったのだと思います。
至極まっとうな結論に至り、ほっとしました。