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群馬県では人手不足が進んでいます。


今日の神流町は、日中曇りとなり、夕方から雨が降り始めました。

最低気温は20.8度、最高気温は28.2度となり、蒸し暑い1日となりました。

・群馬県は人手不足
今日の上毛新聞に以下のような記事がありました。

求人初の2倍超え 人手不足、人数も急増 県内高校生
(上毛新聞より)

来春卒業予定の群馬県内の高校生に対する求人倍率が、2倍を超えたそうです。求人倍率だけでなく、求人数も年々増加しているので、子供の数が不足しているのではなく、群馬県における産業界の労働力需要が増えていると考えられるでしょう。

労働力需要は増えているのに、それを補うだけの人手が足りていないという、人手不足の状態が群馬県では年々深刻化しています。群馬県内だけでは賄いきれなくなっているのです。

東京・愛知・大阪といった大都市圏では、群馬県よりもさらに求人倍率が高い状態にある一方で、県によっては1倍未満の県もあります。

求人をみても、大都市圏に偏在していることが良く分かりますね。

 

 


Jアラートが鳴りました。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は20.4度、最高気温は30.6度と、今日は非常に暑くなりました。

今日の朝は、Jアラートの音で目が覚めました。

Jアラートについては、以下を参照。

北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について

今日、私は携帯をマナーモードにしていたのですが、聞かれない音が鳴ったため目を覚ましました。

携帯の画面を見ると、「ミサイル発射」の文字があり、大変驚いたことを記憶しています。

Jアラートのメッセージでは、「近くの建物に避難してください」と記述してあり、そのとき私は家の中にいたので、それ以上何か行動することはありませんでした。

ひとまず、テレビはどうなっているのかと思い、テレビをつけてみると、どのチャンネルもJアラートに関する情報ばかりでした。

今日でJアラートのシステムが発動されると、どれほど影響があるのかが分かりました。

Jアラートというシステムは、緊急時の備えのためのものであるため、出来れば使われないことにこしたことはないのですが、このようにして危険を周知し、備えを促すことは重要だと個人的には思います。

今日は、驚きからはじまった一日となりました。


秋の高校野球県予選の組み合わせが決まりました。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は16.7度、最高気温は28.5度となり、非常に暑くなりました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

【速報】樹徳など3校不参加 秋の高校野球県予選
(上毛新聞より)

秋の高校野球県予選の組み合わせが決まったそうです。

私の母校である富岡高校は、今回シードとなりました。健闘を祈っています。


2017 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会決勝を観戦。 


今日(8月27日)の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は19.8度、最高気温は24.7度と、涼しめの気温となりました。

今日は、城南球場に行き、「2017 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会の決勝戦」を観戦してきました。「2017 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会」は、日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアというソフトボールの強豪国4か国が参加し、8月25日~27日まで高崎城南球場で開催されていました。今日は、その決勝戦を観戦してきました。

決勝戦の組み合わせは、日本対アメリカです。昨日の予選リーグでは、日本はアメリカに敗れています。

2017国際女子ソフトボール大会

試合は、1回表からアメリカに1点を先制されますが、そのすぐ裏の攻撃で日本はホームランにより1点を返すという攻防になりました。

その後、投手線が続き、日本は4回からエース上野由岐子投手を投入。

上野投手の調子が良くなかったのか、アメリカは上野投手の攻略に成功に5回に1点、6回に2点を加えました。

7回表が終わって、日本1対アメリカ4という日本は3点差を追う展開に。

ソフトボールは点の入りにくいスポーツなので、これで勝負は決まったかと思われ、帰るお客さんもかなりいました。しかし、7回裏に展開が変わりました。

7回裏の日本の攻撃では、ヒットとフォアボールで1死満塁のチャンスに。

その後、暴投と押し出しのフォアボールで日本は2点を取り3対4の1点差まで追い上げます。

さらに、押し出しのフォアボールで4対4の同点に追いつくと、最後は犠牲フライで5対4の逆転サヨナラ勝ちという日本は劇的な勝利をおさめました。最後の犠牲フライは、フェンスを越えたところまで飛び、それをセンターのファインプレーでアウトになったのでほぼホームランといってもよいあたりでした。

2017国際女子ソフトボール結果

劇的な試合を観戦することができて良かったです。

ソフトボールでは、日本とアメリカで互いにしのぎを削ってきましたが、2020年の東京オリンピックでも同じように日本とアメリカで優勝を争うことになるでしょう。日本は、このままの勢いで2020年までつないでほしいですね。

 


過疎地における給油所問題。


今日の神流町は、終日晴れとなりました。

最低気温は20.4度、最高気温は32.7度と、今日は非常に暑くなりました。

今日の上毛新聞に、以下の記事がありました。

存廃、揺れる地元 「給油所過疎地」フォーラム
(上毛新聞より)

過疎地では、人口減少の結果、経営の存続が厳しくなることで給油所が減少しており、給油所の存続が危ぶまれているところがあります。そのような地域を「給油所過疎地」というそうです。

今回、そのような「給油所過疎地」を対象に、群馬県庁でフォーラムが開かれたそうです。

一般的に過疎地と言われる地域は、電車の駅から遠く、公共交通機関の本数も少ないため、自家用車への依存度が高くあります。しかし、そのような過疎地において、給油所が減少しているという状態のところもあり、給油所が無くなってしまうことは住民にとって死活問題となります。

これまで給油所が完全に「民間のもの」という考え方でしたが、過疎地にとっては「インフラ」とも言えるため、自治体により経営の補てんを行うことも検討されてきています。

このような過疎地の現状を、いろんな方に知っていただきたいですね。


小学校ボランティア(草むしり)。


今日の神流町は、日中晴れとなり、夜にパラパラと雨が降りました。

最低気温は21.3度、最高気温は27.7度となり、非常に暑く感じました。

今日は、地元の小学校にボランティア活動に行き、畑の草むしりを行ってきました。

夏場の畑は、草が育っているので、かなり作業のしがいがあります。

写真は、小学校の畑を遠目から撮影したものです。

;小学校畑2017年8月21日

5月に小学校の先生方と一緒に畑を耕す作業を行わせていただきましたが、今日の作業は小学校の生徒たちと一緒に行わせていただきました。

生徒たちは、草をむしりながらいろんなところに興味が移り、「虫がいる」とか「この草何?」といった感じでワイワイ楽しみながら行っていました。

畑の草むしりという単純作業ですが、子どもたちにとってはいろんな発見があるようです。年齢によって感受性が異なるらしく、人間って、面白いですね。


神流町でも日照不足です。


今日(8月18日)の神流町は、午前中雨が降り、午後から曇りとなりました。

最低気温は21.1度、最高気温は25.7度となり、気温は低めでしたが、気温以上にあたたかく感じました。

今日の上毛新聞に以下の記事がありました。

どうした! 夏! 日照3~5割 降水量は最高278%
(上毛新聞より)

群馬県において7月下旬から8月にかけての日照時間が平年の3割から5割ほどとなっていて、日照不足となっているようです。

神流町においても、曇りや雨の日が多く続いています。

夏なので、蒸し暑さは感じるのですが、カラッとした晴れはここ最近ほとんどありません。

天気というものは、なかなか思うようにならないものですね。


効率化か、それとも伝統か。


今日の神流町は、日中曇りとなり、夜から雨が降り始めました。

最低気温は19.7度、最高気温は24.7度となり、今日も涼しくなりました。

今日の上毛新聞に、以下のような記事が掲載されていました。

磯部せんべい 消えゆく手焼き 機械化と高齢化、残り2店
(上毛新聞より)

記事によると、群馬県安中市の名物「磯部せんべい」を手焼きで作るお店が減少しているそうです。原因は、機械化した方が効率が良いのと、職人の高齢化とのことです。

手焼きすることは、難易度が高く、その技術を継承することは難しいそうです。ただ、「磯部せんべい」を手焼きすることは、伝統的な景色となっているため、手焼きのお店が減ることを悲しむ人も多いそうです。

ビジネスを考えれば、機械化して効率を優先すべきですが、伝統や文化を考えると、手焼きも残したいとも思います。伝統や文化を残していく難しさを感じさせられる記事でした。


群馬でも農業法人の動きが活発です。


今日の神流町は、終日雨となりました。

最低気温は19.1度、最高気温は21.5度となり、今日も涼しくなりました。

今日の日経新聞に、以下のような記事がありました。

野菜くらぶ 大型の集荷・出荷施設
(日経新聞より)

記事によると、群馬県昭和村の農業法人「野菜くらぶ」が、大型の集荷・出荷施設を新設し、稼働させたそうです。施設を新設した理由は、活動規模の拡大に伴って、従来の施設だと手狭になったためとのことだそうです。

農業の法人化は、私としては、まだまだ定着していない感じがしましたが、地元の群馬でこのように活発に活動しているという情報を聞き、うれしく思いました。

農業という業種は、「人手」に頼りがちですが、法人化を進めることで「集約化」し、「生産性」を向上させる「規模の拡大」ことも必要だと思います。

ただ、農業は「規模の拡大」を追及するだけでなく、手間をかけて独自の農法を行うという「差別化」の道もあります。「規模の拡大」と「差別化」、農業にもいろんな方法で発展の道を探っていってほしいものです。


日航機墜落事故から32年が経過しました。


今日の神流町は、終日曇りとなりました。

最低気温は20.7度、最高気温は27.8度となり、蒸し暑くなりました。

今日、8月12日は、1985年に日航機墜落事故が発生した日です。

日航機墜落事故は、神流町の隣にある上野村で発生した事故です。

日航機墜落事故については、映画「クライマーズ・ハイ」や「沈まぬ太陽」でも主題として取り上げられました。

今日、私は事故の現場となった御巣鷹山(おすたかやま)へ慰霊登山に行ってきました。

登山してみると、事故で犠牲となった方々のお墓が山のところどころに点在し、事故の範囲の広さを感じさせられます。

事故発生当時、私は5歳でしたが、私の住む神流町にも自衛隊の車が頻繁に通ったことをうっすらと記憶に残っています。

日航機墜落事故は、死者520名となり単独機の航空機事故では世界最大の事故とのことです。事故から32年という時間が経過しましたが、事故の記憶を風化させてはいけません。

記憶を風化させないためには、語り継いでいくことが重要だと感じさせられました。