群馬県の名所」カテゴリーアーカイブ

「鯉のぼり祭り」の当番勤務でした。


今日の神流町は、1日通して雲一つない快晴となりました。

最低気温は3.5度、最高気温は24度と非常に暖かくなりました。

今日は、「鯉のぼり祭り」の当番勤務の日でした。

神流町会議員は、「鯉のぼり祭り」の開催期間中、交代で出勤し、本部テント当番を行うことになっています。

本日私は、その本部テント当番を行いました。

これも重要な町会議員の職務です。

今日の神流町は、非常に良い天気だったので、「鯉のぼり祭り」にも非常に多くのお客さんにいていただけました。

気温以上に暑く感じたようで、お客さんの中にはTシャツ姿の方も多く見られました。

私は、本部テントにて、来客の対応や神流町観光大使「サウルス君グッズ」の販売などを行っていましたが、多くの方々に声をかけていただけました。

5月1日、2日は、「鯉のぼり祭り」が行われていませんが、5月3日~6日に再び行われます。特に5月3日~5日にたくさんのお客さんがいらっしゃいます。今日のお客さんの倍以上の方が来ます。それくらい神流町において「鯉のぼり祭り」は、重要なイベントなのです。

この機会ぬい神流町の良さを一人でも多くの方に知っていただけばと思います。

 


「みかぼ登山」をして来ました。


1.本日の活動
今日の神流町は、晴れたり曇ったりという天気でした。

15時~16時にかけて、非常に風が強く、強風が吹き荒れていました。

最低気温は6.1度、最高気温は19.3度となりました。

今日から神流町では「鯉のぼり祭り」が開始されましたが、私は「みかぼ登山」をしてきました。

2.「みかぼ登山」について
「みかぼ登山」とは、神流町にある「西みかぼ山」に登る行事のことです。

毎年、「4月29日」に行われています。

神流町の保育園・小学校・高校生、そして、ボランティアの方などが登っています。

私は、中学校3年生以来だったので、23年ぶりに登ってきました。

日ごろの運動不足が影響し、登山は、かなり厳しいものでした。

以下に、今日の登山の様子を記載します。

午前9時10分頃、鯉のぼりを横目に出発です。

午前9時13分、みかぼ山への登り口に到着しました。

登山の道は、こんな感じの山道です。

目指す「みかぼ山」の山頂には、「大」という文字が入っています。

歩くこと1時間。
午前10時30分、「みかぼ高原荘」という宿泊施設に到着しました。

ここで20分くらい休憩。

そして、午前11時13分、西みかぼ山山頂への入り口に到着しました。ここから先は、徒歩でしか入れません。岩がゴツゴツした道を登ります。

午前11時50分、ようやく山頂に到達しました。

頂上からの景色は、こんな感じです。

鯉のぼりは、こんなに小さく見えます。

山頂には、ほこらがあり、「みかぼ登山」のときだけお札を頂くことができます。
私ももらってきました。

山頂で30分くらい休憩して、下山しました。

下りも登りと同じ道を戻るのですが、非常に足へ衝撃を与えます。

23年ぶりの「みかぼ登山」は、かなり辛かったです。既に足が筋肉痛になってきています。

来年は、しっかりと準備をしてのぞみたいと思います。


明日から「鯉のぼり祭り」が始まります。


1.本日の活動
今日の神流町は、終日晴れました。

最低気温は3度、最高気温は17.8度と、今日も過ごしやすかったです。

今日も「鯉のぼり祭り」の準備作業の手伝いをしていました。

2.明日から「鯉のぼり祭り」が始まります。
神流町では、明日から「鯉のぼり祭り」が始まります。

以前ブログにも記述した通り、神流町は日本で初めて「鯉のぼり」を大量に掲揚して、イベント化した自治体です。

「鯉のぼり祭り」は、30年以上続いています。

「鯉のぼり祭り」期間は、神流町で最も人が多くなる時期と言ってもいいでしょう。

お時間のある方は、ぜひ来てください。

「鯉のぼり祭り」の詳細は、以下を参照してください。

私は、4月30日(日)に、町会議員の職務として「鯉のぼり祭り」の本部テントに出勤する予定です。(祭り期間中、町会議員が交代で本部テントに勤務することになっています。)


「鯉のぼり」掲揚。


1.本日の活動
今日の神流町は、終日晴天となりました。

最低気温は3.1度、最高気温は19.2度と、晴天の割にはそこまで熱くなく、過ごしやすい一日でした。

今日は、「鯉のぼり」掲揚作業に参加してきました。

2.神流町と鯉のぼりについて
神流町は、日本で一番最初に「鯉のぼり」を大量に掲揚してイベント化した町です。

もう30年以上、神流町では毎年鯉のぼりを掲揚しています。そして、毎年GWに「鯉のぼり祭り」を開催しています。

神流町で掲揚する鯉のぼりの数は、約800匹。

神流町にある「つつじ山」からワイヤーを垂らし、そこに鯉のぼりをつけています。


鯉のぼり掲揚前


鯉のぼり掲揚後

この800匹の鯉のぼりは、各家庭でいらなくなったものを寄付していただき、掲揚しています。
(神流町で鯉のぼりを作っているわけではありません。)

今でこそ、日本各地で大量に鯉のぼりを掲揚する光景が見られるようになりましたが、大量に掲揚するのは神流町が元祖なのです。

鯉のぼり掲揚作業は、神流町に住む方々や万場高校の学生、中里中の学生などボランティアの方々によって、行われています。

もともと神流町生まれの私ですが、掲揚作業に参加したのは、今回が初めてでした。
初めて作業に参加して、「こうやって鯉のぼりをあげていたんだ」と、新たな発見があり、いい経験になりました。

今年も、4月29日~5月6日まで神流町において「鯉のぼり祭り」が行われます。

「鯉のぼり祭り」は、神流町の重要なイベントなので、お時間のある方はぜひお越しください。

 


双切祭りに参加。


今日の神流町は、終日悪天候となりました。

朝は雪が降り、9時過ぎころから雨となりましたが、その後はずっと雨が降り続けました。

最低気温は0.3度、最高気温は4.4度でした。

今日は、神流町尾附(おづく)の「双切(そうぎり)」地区で行われた「双切祭り」に参加してきました。

「双切祭り」は、「双切」地区にある「双切天神」を祀るお祭りで、毎年3月の最終日曜日に行われています。「双切天神」には、菅原道真が祀られており、「学業向上」「政経安定」「健康安全」を祈願する神社です。

「双切天神」の氏子は、現在3軒まで減ってしまいましたが、氏子の方々だけでなく、周辺地域の方々と協力してお祭りが続けられています。神社への奉納だけでなく、みんなで食事をしたりしていました。

今日は悪天候でしたが、たくさんの方がお祭りに参加していました。

こういう地域の伝統、文化を残していくことは大変なことですが、続けていきたいものです。

「双切天神」の場所は、以下を参照願います。


「明治館祭り」に参加。


今日も神流町は、終日晴れました。

最低気温は、マイナス1.4度、最高気温は15.3度となりました。

今日も、私が高校3年間を過ごした富岡市に行ってきました。

今日は、「明治館祭り」というイベントの手伝いです。

「明治館」は、富岡製糸場のすぐ近くにある古い建物を改修して、常設の紙芝居場となっている建物です。

※明治館に関する詳細は、こちらを参照

今日の「明治館祭り」は、明治館の入場料が終日無料で、「富岡製糸場」にちなんだ紙芝居だけでなく、そのほかにもいろいろなイベントが行われていました。

群馬県が誇るゆるキャラ「ぐんまちゃん」も応援に駆けつけていました。

明治館で行われている「紙芝居」は、紙の裏に書いてあるセリフを読むだけのものではありません。話し手の人がセリフを暗記していて、しっかりと感情を込めて物語を伝えてくれます。そして、明治館で行われている「赤れんが物語」という紙芝居は、富岡製糸場の成り立ちに関するものです。今日、私は、初めて「赤れんが物語」を見ましたが、とても勉強になりました。群馬県民の方は、「富岡製糸場」自体を知っている人はいても、「設立経緯」までを知る人は少ないです。「赤れんが物語」を見ると、「設立経緯」がとてもよく分かります。

「赤れんが物語」のように「地域の歴史」について記録を残し、語り継いでいくことは、「地域おこし」を行う上でとても重要なことだと私は思っています。単なる「箱もの」を作るだけでは意味がありません。「箱もの」を作るうえでの背景、関わった人々の思いなど、それを作るうえでの「意味」を文字に残して語り継いでいく。そのような「語り継ぐ」ことができなければ、地域に対する愛着もわかず、人が定着することは無いと私は思います。

今日のイベントに参加して、あらためて「地域の歴史」の重要さを学びました。


群馬県の世界遺産は「富岡製糸場」だけではありません。


1.本日の活動
今日も神流町は、とてもとても寒くなりました。

今シーズンで一番寒くなったようです。

最低気温はマイナス6.2度、最高気温は3.6度でした。

「朝のつじ立ち」のときには、手袋をつけないでいると、寒さで手が痛くなりました。寒い時の手袋って重要ですね。

今日の「演説」は、「黒田(くろだ)」地区で2回、「柏木(かしわぎ)」地区で1回行いました。風が強く、寒い中で演説を行うと、寒さでクチが動かなくて、うまく発音できないことが多々ありました。寒い中で演説することに、もっと慣れないといけません。

2.群馬県にある世界遺産について
群馬県にある世界遺産というと「富岡製糸場」が有名ですが、それだけではないのです。

「富岡製糸場」が世界遺産に登録されたとき、正式には「富岡製糸場と絹産業遺産群」として、製糸場に関連する施設も合わせて世界遺産に登録されました。

他の世界遺産とは、伊勢崎市の「田島弥平旧宅」、藤岡市の「高山社跡」、下仁田町の「荒船風穴」という3つです。「田島弥平旧宅」と「高山社跡」は、蚕の飼育方法を改善して繭の生産量を拡大し、「荒船風穴」は繭の保管方法を改善して安定して生糸を生産することに貢献しました。(詳細は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」を参照。)

上記のように、「富岡製糸場」の他に3つも世界遺産があるのです。

しかし、他の3つの世界遺産、群馬県外にはあまり知られていないようで、訪れる人の数がかなり少ないです。

自治体側もPRしているのですが、なかなか訪問客増加につなげられないようです。

本当に客が少ないので、「これが世界遺産?」と驚いてしまうくらいの状況です。楽観的なとらえ方をすると、「混んでいないから、見学しやすい」とも言えます。

「穴場」ともいえるので、ぜひ見学に行ってみてはいかがでしょうか?

私も、立地する自治体が今後訪問客を増やすために、どのような「改善策を行うのか」、注目し参考にしたいと思っています。

「観光」って、本当に難しいテーマです。


ダルマが届きました。


1.本日の活動
今日の神流町は、昨日よりも暖かくなりました。(朝の気温は、マイナス1度くらい、最高気温は8.2度でした。)

そのため、「朝のつじ立ち」のときの負担は、昨日よりも少なかったです。

「演説」も、継続して行いました。

そして、今日は「小平(こだいら)」「塩沢(しおざわ)」「森戸(もりど)」地区に挨拶周りに行ってきました。

神流町では、お年寄りの割合が高く私の普通の声で話しかけただけでは聞こえづらいだろうと思っています。そこで、私は、挨拶周りのときに「大きめの声」で話をするように心がけています。今日伺ったお宅では、私が「大きめの声」で話をすることで、「聞こえやすくて良い」と言っていただけました。相手を考えて話し方も考えないといけませんね。

私が大きめの声が出るようになったのは、「演説」を行った成果だと思っています。「演説」を実施するまでは、普通の声で挨拶周りを行っていましたが、「演説」により声の出し方が「多少」改善されて声が大きくなったのだと思います。(音量を正確に測定したわけではありませんが。)こんなところでも、「演説」の効果があるものです。

また、今日、神流町で「ブログ見てるよ」と言っていただけました。神流町では、インターネットの利用率が低いため、私がブログを更新しても町内で見てくれている人は少ない状況です。それでも、実際に「ブログを見ている」と言ってくれる方がいたことは、うれしい限りです。こういう声をいただけると、ブログを続けようと思います。

2.ダルマが届きました。
今日、選挙用に作成してもらったダルマが届きました。
だるま

ダルマの大きさが分かればと思い、隣にタバコをおいて撮影してみました。(私はタバコを吸いません。タバコは、父のものです。)ダルマの大きさは「8丸」、32cmくらいのものです。

ダルマの目の右側には「神流町」、左側には「町会議員」と書いてもらっています。

このダルマ、1月上旬に群馬県高崎市にある「少林山達磨寺」で購入したものです(「少林山達磨寺」は、群馬県民であれば、誰でも知っているくらい有名なところです)。達磨寺に行って、事務所で「『必勝』と入れたダルマをください」と言えば、自分で記載してもらいたい文言を決め、ダルマの大きさを選んで購入することができます。今回、私が選んだダルマより小さいもの、大きいものでも大丈夫です。

3.達磨寺のご紹介
ここで少しだけ達磨寺の様子を紹介します。以下の写真は、私が達磨寺で撮影したものです(一人で行ってきたので、私が映っていません)。

DSC_0231
達磨寺の入り口には、大きなダルマがあります。

DSC_0234
達磨寺の総門です。

DSC_0238
正門を抜けると、長い階段があります。

DSC_0236
階段を登り終えると、本堂が見えます。本堂では、古いダルマの供養も行ってくれます。

高崎駅からタクシーで15分、バスで20分ほどのようなので、群馬県にお越しの際は一度お立ち寄りください。

話題はもどり、私が購入したダルマの両目が塗りつぶせるようになるかどうかは、私自身の頑張り次第だと思っています。何とか頑張ります。