選挙について」カテゴリーアーカイブ

神流町町会議員選挙2日目。


今日で、神流町町会議員選挙の2日目です。

今回の立候補者9名の中で、選挙カーに「看板」を付けていないのは、私だけ。(私には、看板を付ける予算がなかったため、車体にマグネットをつけています。)

そして、選挙カーの車両は、立候補者9名中7名が普通車を使っているのに対し、軽自動車を使っているのは私を含め2人だけ。

ここに記載した内容だけ見ると、私は、今回の候補者の中で、一番資金力が無いように感じます。おそらく、そうだと思います。

今回、私としては、そのような資金力で劣る状況を克服するために、神流町を隅々までくまなくまわることで対応しようと思っています。

1軒でも家が存在する場所があれば、どんな奥地であっても、必ず訪れるように心がけています。今日も「1軒のため」という行動を心がけました。

神流町を隅々まで動くときには、(神流町は、山奥の町であることから)細い道でも小回りのきく軽自動車の方が便利です。

こうやって、短所を長所だと考えながら、選挙活動に取り組んでいます。

選挙運動は、あと3日。引き続き頑張ります。


このたび、神流町町会議員選挙に立候補しました。


このたび、私、齋藤誠は、本日(2月14日)告示の神流町町会議員選挙に立候補しました。

これまでブログに「立候補っぽい」ことは書いていましたが、明確に「立候補します」という記述が告示まで出来なかったので、本日明確に記載しました。

私としては、人口が約2000人弱の神流町を「消滅させたくない」という思いで、会社を辞めて神流町に戻ってきました。

そして、神流町を消滅させないためには、「町民にとって、もっと住みやすい町にする必要がある」ということを考え、そのための手段として、今回、「神流町町会議員」に立候補しました。

町会議員になって、町民の皆さまに住みやすい町を作り出し、神流町を持続させていけるように取り組んでいきたいと思います。

本日から神流町町会議員選挙が始まりました。

町会議員の定数は「8名」のところ、「9名」が立候補したため、「1名」が落選することになります。

私、齋藤誠は、候補者の中で、「一番若い」のですが、神流町から離れていた期間が「約22年間」と長かったことから、「神流町町内にあまり知られていない」という欠点もあります。

欠点の克服のために、神流町の全地域・全世帯へあいさつに伺い、神流町のいろいろなところを見て、いろいろな方と話をさせていただきました。そして、神流町について、いろんなことを学ばせていただきました。

神流町の町民の皆さまのお役に立たせていただくために、何とかこの町会議員選挙に勝ちたいと思います。

選挙運動期間は、2月18日(土)までの5日間。今日一日活動してみて、選挙に立候補することの難しさをとても感じさせられましたが、残り4日間を有効に活用し、2月19日(日)の投開票日に良い結果が出るよう取り組んでまいります。


明日は、神流町町会議員選挙の告示です。


1.本日の活動
今日も神流町は、晴れました。

先週見た天気予報では、今週は天気が悪くなるとのことだったのですが、今日は晴れました。(明日も晴れるようです。)

最低気温はマイナス3.3度、最高気温は9度になり、ここ数日よりも気温が高めになりました。

今日も「朝のつじ立ち」と「演説」を行いました。

「演説」は、1回です。

今日は、事務所と選挙カーの準備で1日使いました。選挙カーと言っても、私のものは、大きな看板を付けず、スピーカーとマグネットを付けるだけなので、すごく質素なものです。

2.明日は告示
明日(2月14日)は、神流町町会議員選挙の告示です。

神流町は、選挙の投票率が90%という非常に高い地域なので、町民の皆さんの今回の選挙への関心もとても高いようです。

4年前の町会議員選挙は無投票で決まりましたが、今回は無投票では終わらなそうです。神流町町内の選挙としては、8年ぶりとなります。

 


明日は、前橋市議会議員選挙の投開票日。


1.本日の活動
今日も神流町は、寒くなりました。

最低気温はマイナス6.3度、最高気温は6.5度となりました。

朝9時の気温でも、マイナス3度だったので、外出するのが非常につらかったです。

日中、陽が当たるときは暖かく感じるときもあったのですが、午後に陽がかげって風が吹き始めるとものすごく寒く感じました。

そんな日でも、「朝のつじ立ち」と「演説」を行いました。

「演説」は、計11回実施。聴衆はいませんでしたが、ところどころ聞いてくれた人がいるはず、車で通りがかったときに見てくれた人がいるはずと思いながら実施しました。効果があるかどうかは、本人の考え方次第です。

2.明日は、前橋市議会議員選挙の投開票日
明日は、群馬県前橋市の市議会議員選挙の投開票日です。

前橋市は、群馬県の県庁所在地であり、人口は約34万人の自治体です。

県庁所在地であることから、注目度も高く、市議会議員選挙に国会議員も応援に駆けつけているようです。

http://asaimasahiko.com/2017/02/05/%E5%87%BA%E9%99%A3%E5%BC%8F%EF%BC%81%E5%89%8D%E6%A9%8B%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E9%81%B8%E6%8C%99%E3%81%AF%E3%81%98%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82/

ひとつの自治体の議会議員選挙でありながら、国会議員まで応援に駆け付ける、すごい規模だなと思います。やっぱり、人口が多く、支援者も多いことから国会議員も応援に駆けつけてくれるのでしょう。

私が住んでいる自治体ではないので、前橋市議会議員選挙について、詳しいことは分からないのですが、新聞報道には「今回は明確な争点がない」と記載してありました。私としては、「争点」があるかないかは、有権者自身が決めるべきことだと思っています。有権者それぞれ問題意識が違いますし、投票する基準も違うでしょう。私個人の意見としては、マスコミが「争点」を決めるのではなく、あくまでも有権者側で「候補者ごとに、どう違っているのか」考えるべきだと思います。

マスコミの報道を鵜呑みにして、「争点」を絞ってしまうと、そこばかりに注意が向いてしまい、気づかぬところで「あっ、自分の意見と違っている」ということが起こることもあります。そのため、マスコミの報道は、あくまでも参考程度にしていただき、「争点」を考えるのは有権者自身であるということを意識してもらいたいです。

私の住んでいる自治体ではないのですが、投票率が低くなると「地方自治への関心が低い」ことを実感し悲しくなるので、まずは少しでも投票率が高くなることを祈っています。前橋市民の皆さんには、積極的に市政に関わってほしいです。

 


冬の政治活動はつらいもの。


1.本日の活動
今日の神流町は、終日曇っていて、どんよりとした天気になりました。

最低気温はマイナス3度、最高気温は3.2度までしか上がりませんでした。

それでも、風が吹かなかったので、気温ほど寒さを感じませんでした。

「朝のつじ立ち」「演説」を、いつも通り行いましたが、あまり寒さを感じずに行うことが出来ました。

「演説」は、計6回。6回全てを合わせての聴衆は、1名でしたが、1名の方に向けて伝わるように演説を行いました。私の考えが伝わったことを祈ります。

2.冬の政治活動はつらいもの
今日は、17時頃から雪が降り始めました。

演説は既に終了したあとだったので、今日の活動に影響を受けることは無かったのですが、2月11日と12日も雪が降るようです。積もらないことを祈ります。

冬の政治活動は、非常につらいです。何故かというと、「寒い」からです。政治活動は、外で行うことが多いのですが、寒い日が続くと、外での活動がしにくくなります。(夏場の政治活動も、暑さでつらいと思います。)

それでも活動しなければいけません。

自分で選んだ道なので、しょうがないです。


活動を見てくれている人はいるもの。


1.本日の活動
今日も神流町は、非常に風が強くなりました。

最低気温はマイナス0.4度と高かったため、「朝のつじ立ち」時点では「今日は暖かいな」と思っていました。

しかし、最高気温が6度までしか上がらず、日中はとても寒くなりました。

「演説」のときに、いつもは手袋をつけていないのですが、今日は風の強さとあまりの寒さに手袋をつけずにはいられませんでした。本当に寒すぎました。

今日の演説は、計7回実施しました。今日は、聴衆の方から非常に暖かいお言葉をいただきました。お言葉をいただけると、寒い日であっても演説を続けてよかったと思えます。

2.目の前に聴衆がいなくても、活動を見てくれている人がいるもの
以前、田中角栄氏が「辻説法5万回」という名言を言った旨を、ブログで取り上げましたが、今日その「辻説法」をやり続けることを少し実感させられるエピソードがありました。

私が毎日行っている街頭演説、ほとんど聴衆はいません。聴衆がいることの方が珍しいです。

それでも私は、街頭演説を続けています。

今日、会った方から、今日のような風の強い日に私が街頭演説をしているところを、車で通るときに見てくれた方がいました。その方から、「よくあんな風の強い日もやってるね。頑張ってるね」と声をかけていただきました。

街頭演説の聴衆は、ほとんどいませんが、それでも私の「活動の様子」を見てくれている人がいることを実感しました。目の前に人がいなかったとしても、いろんなところから私の活動を見てくれている人がいるのです。

このように「続けていれば、誰かに必ず伝わる」ということを田中角栄氏は、言いたかったのでしょう。

私は、今日、田中角栄氏の言いたかったことを、少し実感できたような気がしました。

私の街頭演説は、まだまだ5万回には遠く及びませんが、地道にできる範囲で続けていこうと思います。


立候補届出書事前審査。


1.本日の活動
今日の神流町は、とても風が強くなりました。

朝の時点では、それほど風が強くなかったので、「今日は暖かくなるかな」と思いきや日中は風が強くなり寒く感じました。

最低気温はマイナス2度、最高気温は10.7度となりました。

「朝のつじ立ち」と「演説」をいつも通り行いましたが、「演説」では風が強すぎて中断することもありました。季節の変わり目だと不安定な天気が続きます。

今日の「演説」は、計7回実施しました。あと1週間、できる限りのことをしようと思います。

2.立候補届出書事前審査
今日は、神流町町会議員選挙の立候補届出書事前審査が行われました。

この立候補届出書事前審査への参加は、任意です。告示の際に資料の不備があると届出に時間がかかってしまうことから、そのような事態が起こらないようにするために、選管が立候補予定者の中の希望者に対して、届出資料の事前審査を行ってくれます。(事前審査は、ほとんどの自治体で行われているはずです。)

そして、この事前審査において、選挙用ポスターも選管に確認していただきます。といっても、選挙用ポスターで規定されているのは、「最大の大きさ」「掲示責任者・印刷者の住所・氏名の記載」くらいです。ポスターの内容については、特に規定はありません。(「個人の誹謗・中傷」や「虚偽の記載」等がなければ、ほぼ何を記載しても大丈夫のようです。)

選挙用ポスターの記載事項に対して、細かな規定があると思っている人が多いようですが、実際にはほとんど規定がなく、かなり自由になっているのです。


ポスター掲示場が設置されました。


1.本日の活動
今日の神流町は、久しぶりに終日「曇り」となりました。

気温は上がらず、最低気温がマイナス3.7度、最高気温は7.3度でした。

今日もいつも通り「朝のつじ立ち」と「演説」を行いました。

「朝のつじ立ち」では、休日ということもあり、車の通行量が少なかったです。

「演説」は、計10回行いました。今日も演説を聞いてくれる方がいてくださっただけで、演説を行ったかいがあったと思っています。

2.ポスター掲示場について
本日、神流町町会議員選挙(2月14日告示、2月19日投開票)の「ポスター掲示場」が設置されました。(下の写真参照)

DSC_0362

「ポスター掲示場」とは、告示後に「選挙運動用ポスター」を掲示できる場所です。

私が「朝のつじ立ち」をしていると、同じ大きさの板を積んだトラックが何台か通るのを見かけたので、「もしかして掲示場?」と思っていたら、やっぱりそうでした。

「これまで掲示場をどんな人が設置しているのか」気にしたことがなく、気が付いたら「あっ掲示場が設置されている」という感じでしたが、今回は初めて気になりました。そして、人生で初めて業者の方が掲示場を設置するところを見ました。「演説」に出かける途中で、掲示場の設置作業を行っているところを数回見ることができました。

神流町の場合、神流町と隣にある上野村の業者の方々が協力して掲示場を設置してくれています。神流町町内の掲示場の数は「107か所」です。ひとつひとつの掲示場を業者の方々が、二人一組で設置してくれています。

業者の方々が、朝早くから準備して設置してくれていたことが分かり、このような普段見ることのない作業を見ることも、いい経験だと思いました。

 


個別訪問・辻説法の重要性。


1.本日の活動
今日も神流町は、風が強くなりました。

最低気温はマイナス3.4度、最高気温は10.2度でした。

風が強かったので、気温の値ほど暖かく感じられませんでした。むしろ、寒く感じました。

それでも「朝のつじ立ち」と「演説」を行いました。

「朝のつじ立ち」では、朝の寒い中にも関わらず、車の窓を開けて私に声をかけてくれる方がいました。朝の早い時間から、道の脇で通行する車に向かってお辞儀をしている「変な人」の私に対して、手を振ってくれる。本当にありがたいことです。

「演説」は、「魚尾(よのお)」地区で3回、「船子(ふなこ)」「相原(あいばら)」「黒田(くろだ)」「柏木(かしわぎ)」「麻生(あそう)」で1回ずつの計8回行いました。「船子」地区で初めて演説を行いましたが、私の演説を最初から最後まで聞いてくれる方がいました。演説の終了後、その方から「若いのに偉いね」と言われましたが、むしろ感謝するのは私の方でした。私のような下手くそな演説を聞いてくれていただけるだけで、感謝しています。

神流町には本当に「心の広い人」が多いということを感じた1日でした。

2.個別訪問・辻説法の重要性
私は、田中角栄の演説を聞いても、あまりよく分からないが、田中角栄が言ったという以下の言葉を聞いたときはすごく同感した。

「まず個別訪問3万軒、辻説法5万回。続いて、沢の奥まで行き、30軒、40軒しかない集落にも足を運ぶ。そして心を込めて名刺を差し出す」
田中角栄語録集(選挙編)より

上記の文言を聞いて、私は以下のように理解しました。
①「単純なことでも継続すれば、必ず相手に伝わる」
②「地道に歩いて、挨拶周りをしないと地域に受け入れてもらえない。地域に受け入れてもらうには時間がかかる」
ということです。

何事も近道はありません。地道に続けるしかないのです。

ただ、神流町の場合、30軒・40軒ある集落は大きい方の部類に入ります。そのため、私には「30軒・40軒しか」とは思えず、「30軒・40軒もある」という感じです。

私は、まだまだ個別訪問3万軒、辻説法5万回にはほど遠い状況ですが、少しでも近づけるように地道な活動を続けようと思いました。


告示まであと2週間。


1.本日の活動
今日も神流町は、寒くなりました。

最低気温はマイナス5.3度、最高気温は8.2度でした。

「朝のつじ立ち」「演説」ともにいつも通り行いました。

朝、陽のあたる時間が、徐々に早くなってきたので、暖かくなり始める時間も早くなってきたような気がします。

今日の「演説」は、「魚尾(よのお)」地区で3回、「平原(へばら)」地区で2回、「黒田(くろだ)」地区で1回の計6回行いました。「魚尾」地区は、(神流町の中でも)広い地区なので、全体に演説を伝えるためには複数回に分けないといけません。そのため、今日「魚尾」地区で3回に分けて行いました。

今日は、「平原」地区、「魚尾」地区で聴衆がいてくれたので、とても充実した演説ができたと思います。やっぱり聴衆がいると、演説へのやる気が違ってきます。

2.告示まであと2週間
神流町町会議員選挙の告示(2月14日)まで、あと2週間となりました。

現時点での立候補予定者は、「9名」とのことです。(定数は「8名」です。)