投稿者「さいとう 誠」のアーカイブ

さいとう 誠 について

群馬県神流町在住。 群馬県神流町(旧万場町)で生まれ、高校~社会人までは、他の地域で生活をしていたが、神流町に貢献するために会社を退職しUターン。 現在は、神流町にて様々な活動を実施。

明日は、前橋市議会議員選挙の投開票日。


1.本日の活動
今日も神流町は、寒くなりました。

最低気温はマイナス6.3度、最高気温は6.5度となりました。

朝9時の気温でも、マイナス3度だったので、外出するのが非常につらかったです。

日中、陽が当たるときは暖かく感じるときもあったのですが、午後に陽がかげって風が吹き始めるとものすごく寒く感じました。

そんな日でも、「朝のつじ立ち」と「演説」を行いました。

「演説」は、計11回実施。聴衆はいませんでしたが、ところどころ聞いてくれた人がいるはず、車で通りがかったときに見てくれた人がいるはずと思いながら実施しました。効果があるかどうかは、本人の考え方次第です。

2.明日は、前橋市議会議員選挙の投開票日
明日は、群馬県前橋市の市議会議員選挙の投開票日です。

前橋市は、群馬県の県庁所在地であり、人口は約34万人の自治体です。

県庁所在地であることから、注目度も高く、市議会議員選挙に国会議員も応援に駆けつけているようです。

http://asaimasahiko.com/2017/02/05/%E5%87%BA%E9%99%A3%E5%BC%8F%EF%BC%81%E5%89%8D%E6%A9%8B%E5%B8%82%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E9%81%B8%E6%8C%99%E3%81%AF%E3%81%98%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82/

ひとつの自治体の議会議員選挙でありながら、国会議員まで応援に駆け付ける、すごい規模だなと思います。やっぱり、人口が多く、支援者も多いことから国会議員も応援に駆けつけてくれるのでしょう。

私が住んでいる自治体ではないので、前橋市議会議員選挙について、詳しいことは分からないのですが、新聞報道には「今回は明確な争点がない」と記載してありました。私としては、「争点」があるかないかは、有権者自身が決めるべきことだと思っています。有権者それぞれ問題意識が違いますし、投票する基準も違うでしょう。私個人の意見としては、マスコミが「争点」を決めるのではなく、あくまでも有権者側で「候補者ごとに、どう違っているのか」考えるべきだと思います。

マスコミの報道を鵜呑みにして、「争点」を絞ってしまうと、そこばかりに注意が向いてしまい、気づかぬところで「あっ、自分の意見と違っている」ということが起こることもあります。そのため、マスコミの報道は、あくまでも参考程度にしていただき、「争点」を考えるのは有権者自身であるということを意識してもらいたいです。

私の住んでいる自治体ではないのですが、投票率が低くなると「地方自治への関心が低い」ことを実感し悲しくなるので、まずは少しでも投票率が高くなることを祈っています。前橋市民の皆さんには、積極的に市政に関わってほしいです。

 


もう少しの我慢。


1.本日の活動
神流町では、昨晩、少し雪が降りました。

今日の朝の時点では、1cmくらい積もっていたようです。

雪の量が少なかったため、雪かきをする必要はなく、日中は晴れたため、お昼過ぎには大半の雪が溶けました。

最低気温はマイナス3.4度、最高気温は5.8度と気温の低い日が続きます。

今日も「朝のつじ立ち」と「演説」を行いました。

「朝のつじ立ち」では、電柱に積もった雪が溶けて、雨のように私のところに降ってくるので、溶けた雪をよけながら行うことになりました。このような状況は、あまり経験することが無いので、貴重だったのかもしれません。

「演説」は、「計4回」実施。寒さをこらえながら行うこととなりました。

2.もう少しの我慢
私の場合、社会人になった15年前から毎日、うがい・手洗いを欠かさずに行っています。外出から帰ってきたときには、必ず行うようにしています。

特に、今は、町で会う人、会う人、皆さんから「風邪をひかないように」と言われるので、気を付けるようにしています。

「朝のつじ立ち」と「演説」を続けるのも、あと少し。もう少しの我慢だと自分に言い聞かせています。


冬の政治活動はつらいもの。


1.本日の活動
今日の神流町は、終日曇っていて、どんよりとした天気になりました。

最低気温はマイナス3度、最高気温は3.2度までしか上がりませんでした。

それでも、風が吹かなかったので、気温ほど寒さを感じませんでした。

「朝のつじ立ち」「演説」を、いつも通り行いましたが、あまり寒さを感じずに行うことが出来ました。

「演説」は、計6回。6回全てを合わせての聴衆は、1名でしたが、1名の方に向けて伝わるように演説を行いました。私の考えが伝わったことを祈ります。

2.冬の政治活動はつらいもの
今日は、17時頃から雪が降り始めました。

演説は既に終了したあとだったので、今日の活動に影響を受けることは無かったのですが、2月11日と12日も雪が降るようです。積もらないことを祈ります。

冬の政治活動は、非常につらいです。何故かというと、「寒い」からです。政治活動は、外で行うことが多いのですが、寒い日が続くと、外での活動がしにくくなります。(夏場の政治活動も、暑さでつらいと思います。)

それでも活動しなければいけません。

自分で選んだ道なので、しょうがないです。


政策を議論できる社会に。


1.本日の活動
今日の神流町は、昨日ほど風が強くなかったので、気温以上に暖かく感じました。

最低気温はマイナス2.5度、最高気温は8.7度でした。

気温だけ見ると、寒そうに感じますが、風が吹かないと気温以上に暖かく感じるものだということが分かりました。

今日もいつも通り、「朝のつじ立ち」と「演説」を実施しました。

「演説」は、計6回行いました。今日は、数人聴衆がいてくれたので、かなり気持ちが昂りながら演説を行いました。やはり、聴衆がいると気分がいいものです。

2.政策を議論できる社会に
政治活動というものは、「私は、こういう政策を行います」ということを、世の中の人に訴えていき、共感する人を募っていく活動だと私は思っています。

ただ、マスコミの報道を見ても、政策に関する報道が少ない状態です。

そして、一般的には、世間での会話で政策が議論されることが少ないというのが私の感覚です。

政策は、自分達の生活に直結するものです。そのため、日本社会においても「どの政党がいい」という会話ではなく、「こういう政策をしてほしい、こういう政策が必要だ」という議論を、政治家だけでなく一般の方がもっと頻繁に行ってもいいと思います。

政策に関する議論がもっと広まるようになれば、もっと自分達の生活環境に関心を持つようになり、より住みやすい自治体を作ることにつながると私は思っています。

そのような世の中にするためには、「マスコミの報道の是正」と「草の根活動」が必要だと私は考えます。

マスコミは、政策の中身ではなく、対決ばかり取り上げがちです。もっと、政策論争をマスコミが取り上げてもいいと思います。きっと、対決構造を取り上げた方が、世の中のウケもいいのかもしれませんが、政策の議論をしていただきたいです。そういう意味では、「朝まで生テレビ」という番組は、政策に突っ込んだ議論をしたいい番組だと私は思っています。

そして、「草の根活動」ですが、私の出来ることとしては、「政策の重要性」と「私はこういう政策をしたい」ということを周辺の人達に伝え続けるしかないと思っています。私から伝えることで、少しずつでも政策に関して周辺の人たちに伝わればと思っています。地道な活動を続けるしかないのです。

道のりはかなり長いですが、地道に続けていきます。

 


活動を見てくれている人はいるもの。


1.本日の活動
今日も神流町は、非常に風が強くなりました。

最低気温はマイナス0.4度と高かったため、「朝のつじ立ち」時点では「今日は暖かいな」と思っていました。

しかし、最高気温が6度までしか上がらず、日中はとても寒くなりました。

「演説」のときに、いつもは手袋をつけていないのですが、今日は風の強さとあまりの寒さに手袋をつけずにはいられませんでした。本当に寒すぎました。

今日の演説は、計7回実施しました。今日は、聴衆の方から非常に暖かいお言葉をいただきました。お言葉をいただけると、寒い日であっても演説を続けてよかったと思えます。

2.目の前に聴衆がいなくても、活動を見てくれている人がいるもの
以前、田中角栄氏が「辻説法5万回」という名言を言った旨を、ブログで取り上げましたが、今日その「辻説法」をやり続けることを少し実感させられるエピソードがありました。

私が毎日行っている街頭演説、ほとんど聴衆はいません。聴衆がいることの方が珍しいです。

それでも私は、街頭演説を続けています。

今日、会った方から、今日のような風の強い日に私が街頭演説をしているところを、車で通るときに見てくれた方がいました。その方から、「よくあんな風の強い日もやってるね。頑張ってるね」と声をかけていただきました。

街頭演説の聴衆は、ほとんどいませんが、それでも私の「活動の様子」を見てくれている人がいることを実感しました。目の前に人がいなかったとしても、いろんなところから私の活動を見てくれている人がいるのです。

このように「続けていれば、誰かに必ず伝わる」ということを田中角栄氏は、言いたかったのでしょう。

私は、今日、田中角栄氏の言いたかったことを、少し実感できたような気がしました。

私の街頭演説は、まだまだ5万回には遠く及びませんが、地道にできる範囲で続けていこうと思います。


立候補届出書事前審査。


1.本日の活動
今日の神流町は、とても風が強くなりました。

朝の時点では、それほど風が強くなかったので、「今日は暖かくなるかな」と思いきや日中は風が強くなり寒く感じました。

最低気温はマイナス2度、最高気温は10.7度となりました。

「朝のつじ立ち」と「演説」をいつも通り行いましたが、「演説」では風が強すぎて中断することもありました。季節の変わり目だと不安定な天気が続きます。

今日の「演説」は、計7回実施しました。あと1週間、できる限りのことをしようと思います。

2.立候補届出書事前審査
今日は、神流町町会議員選挙の立候補届出書事前審査が行われました。

この立候補届出書事前審査への参加は、任意です。告示の際に資料の不備があると届出に時間がかかってしまうことから、そのような事態が起こらないようにするために、選管が立候補予定者の中の希望者に対して、届出資料の事前審査を行ってくれます。(事前審査は、ほとんどの自治体で行われているはずです。)

そして、この事前審査において、選挙用ポスターも選管に確認していただきます。といっても、選挙用ポスターで規定されているのは、「最大の大きさ」「掲示責任者・印刷者の住所・氏名の記載」くらいです。ポスターの内容については、特に規定はありません。(「個人の誹謗・中傷」や「虚偽の記載」等がなければ、ほぼ何を記載しても大丈夫のようです。)

選挙用ポスターの記載事項に対して、細かな規定があると思っている人が多いようですが、実際にはほとんど規定がなく、かなり自由になっているのです。


ポスター掲示場が設置されました。


1.本日の活動
今日の神流町は、久しぶりに終日「曇り」となりました。

気温は上がらず、最低気温がマイナス3.7度、最高気温は7.3度でした。

今日もいつも通り「朝のつじ立ち」と「演説」を行いました。

「朝のつじ立ち」では、休日ということもあり、車の通行量が少なかったです。

「演説」は、計10回行いました。今日も演説を聞いてくれる方がいてくださっただけで、演説を行ったかいがあったと思っています。

2.ポスター掲示場について
本日、神流町町会議員選挙(2月14日告示、2月19日投開票)の「ポスター掲示場」が設置されました。(下の写真参照)

DSC_0362

「ポスター掲示場」とは、告示後に「選挙運動用ポスター」を掲示できる場所です。

私が「朝のつじ立ち」をしていると、同じ大きさの板を積んだトラックが何台か通るのを見かけたので、「もしかして掲示場?」と思っていたら、やっぱりそうでした。

「これまで掲示場をどんな人が設置しているのか」気にしたことがなく、気が付いたら「あっ掲示場が設置されている」という感じでしたが、今回は初めて気になりました。そして、人生で初めて業者の方が掲示場を設置するところを見ました。「演説」に出かける途中で、掲示場の設置作業を行っているところを数回見ることができました。

神流町の場合、神流町と隣にある上野村の業者の方々が協力して掲示場を設置してくれています。神流町町内の掲示場の数は「107か所」です。ひとつひとつの掲示場を業者の方々が、二人一組で設置してくれています。

業者の方々が、朝早くから準備して設置してくれていたことが分かり、このような普段見ることのない作業を見ることも、いい経験だと思いました。

 


母校の同窓会に参加。


1.本日の活動
今日も神流町は、晴れました。

風もなく、過ごしやすいかと思いきや、朝はとても寒くなりました。

このような状況でも、「朝のつじ立ち」と「演説」をいつも通り行いました。

「演説」は、「黒田(くろだ)」地区で3回、「万場2区(まんば2く)」地区で2回、「麻生(あそう)」地区で1回の計6回行いました。

私が活動していることが、神流町町内に広まってきているようで、声をかけられる回数が増えてきました。これも地道な活動の成果だと思っています。

2.母校の同窓会に参加
今日は、夕方から私の母校である富岡高校の同窓会(OB会)に参加してきました。

高校を卒業してから19年が経ちますが、私は、今回が初めての参加です。

私の母校は、今年で120周年を迎えます。それだけ歴史の長い学校です。歴史があるため、参加したOBの方々の顔ぶれも様々な世代がそろっていました。「伝統」の凄さを感じさせられました。

長く存在することは、非常に重要なことですね。


個別訪問・辻説法の重要性。


1.本日の活動
今日も神流町は、風が強くなりました。

最低気温はマイナス3.4度、最高気温は10.2度でした。

風が強かったので、気温の値ほど暖かく感じられませんでした。むしろ、寒く感じました。

それでも「朝のつじ立ち」と「演説」を行いました。

「朝のつじ立ち」では、朝の寒い中にも関わらず、車の窓を開けて私に声をかけてくれる方がいました。朝の早い時間から、道の脇で通行する車に向かってお辞儀をしている「変な人」の私に対して、手を振ってくれる。本当にありがたいことです。

「演説」は、「魚尾(よのお)」地区で3回、「船子(ふなこ)」「相原(あいばら)」「黒田(くろだ)」「柏木(かしわぎ)」「麻生(あそう)」で1回ずつの計8回行いました。「船子」地区で初めて演説を行いましたが、私の演説を最初から最後まで聞いてくれる方がいました。演説の終了後、その方から「若いのに偉いね」と言われましたが、むしろ感謝するのは私の方でした。私のような下手くそな演説を聞いてくれていただけるだけで、感謝しています。

神流町には本当に「心の広い人」が多いということを感じた1日でした。

2.個別訪問・辻説法の重要性
私は、田中角栄の演説を聞いても、あまりよく分からないが、田中角栄が言ったという以下の言葉を聞いたときはすごく同感した。

「まず個別訪問3万軒、辻説法5万回。続いて、沢の奥まで行き、30軒、40軒しかない集落にも足を運ぶ。そして心を込めて名刺を差し出す」
田中角栄語録集(選挙編)より

上記の文言を聞いて、私は以下のように理解しました。
①「単純なことでも継続すれば、必ず相手に伝わる」
②「地道に歩いて、挨拶周りをしないと地域に受け入れてもらえない。地域に受け入れてもらうには時間がかかる」
ということです。

何事も近道はありません。地道に続けるしかないのです。

ただ、神流町の場合、30軒・40軒ある集落は大きい方の部類に入ります。そのため、私には「30軒・40軒しか」とは思えず、「30軒・40軒もある」という感じです。

私は、まだまだ個別訪問3万軒、辻説法5万回にはほど遠い状況ですが、少しでも近づけるように地道な活動を続けようと思いました。


新聞の表現も様々。


1.本日の活動
今日の神流町は一日通して晴れたのですが、風が強くとても寒くなりました。

最低気温はマイナス1.8度、最高気温は5.7度でした。

晴れているのに、寒い。

なんか矛盾した感じの天気でした。

それでも「朝のつじ立ち」と「演説」を、いつものように行いました。

「演説」は、「黒田(くろだ)」「万場1区(まんば1く)」「森戸(もりど)」地区で各1回ずつ行いました。

「演説」中には、強い風が吹いて、しゃべるのもままならないこともありました。それくらい風が強く吹きました。

続けるのって、本当に大変です。

2.新聞ごとに表現が違うもの
1月31日に総務省が、2016年の住民基本台帳に基づく人口移動報告を発表しました。

その発表に基づく読売新聞と上毛新聞の記事を比較してみます。

読売新聞
東京圏、21年連続「転入超過」…ペースは鈍化

読売新聞の記事を見ると、「東京1極集中」は続いてるが、「ペースは落ちている」と記載されています。

上毛新聞
東京圏へ人口集中続く 転入超過が5年ぶり減少

上毛新聞の記事を見ると、「東京への人口集中が続いている」と記載されています。

この2つの記事を見ると、読売新聞からは「東京への人口集中は、徐々に緩和されている」という印象を受けますが、上毛新聞からは「東京への人口集中は、これまでと変わらず継続している」という印象を受けます。

もととなるデータは、同じ「総務省」のものですが、新聞社によって記載の方法も異なるわけです。

これは書いている記者が異なるので、記載が異なるのも当然のことです。

重要なのは「読者が、どのように理解するか」ということだと思います。1つの新聞だけを読んで、その記載をそのまま信じてしまえば、読者の理解は「1つの新聞社」の意見だけになってしまいます。しかし、読者側が記事をそのまま信じず、いろいろな観点で考えたり、他紙と比較したりして考えるクセがあれば、「状況は記事の記載が全てではない」ことが分かるでしょう。

「読者」側に理解する能力が求められるのです。

1つの事象に対して、メディアの伝え方は様々です。そのため、読者・視聴者側で、「本当にそうなの?」「他の見方はないの?」と考えながら理解することが重要です。それが「メディア・リテラシー」なのです。

様々な意見が尊重される現代社会においては、「メディア・リテラシー」の能力を磨く必要があると思うのは私だけではないでしょう。

こういう記事を書きながら、私自身も「メディア・リテラシー」を意識しなければいけないと言い聞かせています。